表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メシア様の夢の中にて  作者: タマザラシ
1/2

1.プロローグ




"むかし むかし の おはなし です"


"まだ せかいに かみさま が いないとき の おはなし です"


その昔、もう御伽噺になってしまうくらい昔の話、神様はこの世にいなかった。いや、正確にはその存在は、架空のものだと笑われていた。

そんな人類は自分たちが世界で一番長けた生き物だと思い込み、神に取って代わったような顔をして世界を人工物で溢れ返させた。

45億と8千万年が過ぎた頃流石に見て見ぬ振りを出来なくなった神は、自らの子を遣わせ、こう命じた。「人類に我々の存在を知らしめ、自身を崇め奉らせるように」と。

そうして生まれてきたのが、かのイエスキリスト。彼はこの世で一番最初に生まれ出た神の子である。


月日は流れ、2000年、既にヤハウェ以外の神が姿を現し、その世界に自らの愛子を産み落とした。

しかし、その頃には人々の既に神に対する信仰心など失せ、また冒涜を始めた。そして神の子を狂人だと愚弄した。

それに怒りを募らせた神々は着々と人類を滅ぼさんとする算段を立てた。

逃れられぬ天変地異や、人々の胸に募る悪意を増幅させ紛争を起こし、地を内側から外側から同時に絶滅へと追いやった。


そんな、ある時。

とても心の優しい娘が産まれた。

その者は神の子でもなく、人の子でもない。

神にしてはなりそこない、人にすれば神の寵児。


しかしそんななりそこないはかのゼウスを黙らせ、ヘラの舌を巻かせた。世界に平和が訪れたのだ。

そんな彼女を人々は、メシアと呼び頭を垂れた。



神として産まれでるはずの彼女が

何故人の胎へと落とされたのか


人々を魅了する彼女に降り掛かる全てを払拭する為に結成された葬り屋『ランテールマン』の少年たちと共に彼女が見る夢は何なのか。



じゃあ、神のみぞ知る話をしようか。









《人物紹介》



アンナ-MESSIAH-

潔白のメシア。その名の通り髪や目、肌全てが白い。

その姿は幼児そのもの。ランテールマンのみんなが大好き。



【ランテールマン】

『葬り屋』と呼ばれる少年たち。

メシアを守る為の組織『ArK』の一員。



雨宮 結月-Selene-

真紅の瞳。人当たりがよく苦労人。「漫画の主人公みたいだね」とよく言われる。アンナのことが大好き。絶対音感保持者でありピアノが得意。刀を帯刀している。


坂上 歩-Scoll-

臙脂の瞳。わんちゃんのように騒がしく、子どものように遊ぶ。えぐい身体能力がある。昔とある施設で囚われていたところを望に拾われた。自分の身の丈ほどの大剣を背負ってる。


安藤 陸-Bia-

金色の瞳。俗に言うチャラい。やかましい。歩とはまた違ったわんちゃんキャラ。勇也とは幼馴染みで仲が良い。手先が器用で特技はマジックとピッキング。大きなハンマーを所持してる。


三浦正-Hati-

若草色の瞳。無口なようで人を見下したようによく喋る。子どものような姿。昔歩と共に施設に幽閉されていたが歩と共に脱走、望に拾われる。動物と話せる不思議な力がある。バズーカを掲げてる。


伊十院 照彦-Eris-

翠玉の瞳。お兄ちゃん気質で面倒見がよいが謎が多い。 昔結月の家で使えていていたそうだが詳細は不明。話していると気が狂ってしまう人間がいるとか。二本の刀を帯刀している。


鈴村 旭-Megaera-

緑青色の瞳。本名『Verbena Crocus』。飄々としていて人を虚仮威すのが得意。変装の名人で男にでも女にでもなり切れる。腐れ縁である空とは仲が悪い。斧を振り下ろす。


出雲海叶-Agrona-

水色の瞳。クールで何に対しても冷めきっていて年相応の性格。視力が7.0あり学校ではそれを隠す為に眼鏡をかけている。奏多とは父親違いの兄弟で仲は良い。マスケット銃を隠し持ってる。


八神 空-Ate-

紺青色の瞳。本名『Ciel Saulnier』。物静かで冷静であり、リーダーシップがある。ドのつくサド。細い見た目とは裏腹にとんでもない武術に長けている。ライフルで遠方から援護するが、実際拳で解決してる。


橋下勇也-Hecate-

深海色の瞳。完全にラリってる。他の子は仕事だから殺るけど彼にとっては趣味や娯楽の一環。ただアンナにダメだと言われたことはやらない。チェーンソーで人を切り刻む。


昴河 輝多-Mors-

菫色の瞳。背が高くて無表情で怖がられやすいが、ぼんやりしていて眠たそう。昔から亡霊と話すことが出来て変わり者扱いされていた。アンナが大好き。大きな鎌を振り回している。


羽山奏真-Libitina-

桃色の瞳。まるで天使のような顔をした悪魔。自分が可愛いのをよくわかっている。義理の兄弟とアンナが全て。記憶力がよく、一瞬で見たデータをハッキングできたりする。鉤爪を装備して狩り尽くす。


神野 望-Nemesis-

漆黒の瞳。白衣を着たおじさんみたいなお兄さん。唯一彼だけ成人してる。ヘビースモーカーで言動がおっさんくさい。彼も謎が多く知りたいことはなんでも知ってる。表向きの戦闘に出ることはほとんどない。




ダイナ

クリーム色の綺麗な瞳。屋敷の家事はほとんど彼女が務めている。どことなく顔がアンナに似てる。無表情でロボットのよう。ナイフを何本もスカートの下に隠してる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ