三日後魔人王
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「ふーん」
「ふーんて・・・主に勝った私達には関係の無いこと、てか?ふたなりが・・・」
「今それ関係無いでしょうが変態」
「今は違いますー!今は正真正銘紳士ですー!」「はいはい解ったから、まず、余裕とは思って無いよ、前の大量、尚且超巨大な兵器と同じとは思って無いから」
「当然だ、あんな玩具と同じにすると死ぬ、冗談抜きで」
「でしょうね・・・更にこの世界の端にいた四神よりも強いんでしょ?それも同時に」
「ああ、昔お前が倒した奴等よりも格段に、更に一体一体では無く、同時に、キツいだろ、更に大量の小型兵器だ、ま、五メートルあるがな」 「五メートルを小型と言われて何にも思わない自分が嫌だ」
「俺も嫌になる、ちなみに小型()はもう無量大数を超えたぞ、だがそこにまだ増やすらしい」「うわ鬼畜、その一体一体が強いんだよね?」「ステータスに換算して約八十万、魔人は皆殺しにされるな、単純計算でも」
「・・最悪・・・何時来るの」
「顔怖い顔、何時かは解らんが、そう直ぐには来ない、小型兵器は兵器だけじゃないからな」 「????? どういうこと?」
「力仕事、雑用、その他諸々の使い道があるからな、そっちの方が理由で増やしてるってのもあるから、そう簡単にはこっちにこれない」 「・・・頭が良いのか悪いのか・・・悪いのか・・?」
「有能だがどっか抜けてるって感じだな、ま、四十四邪王は伊達に王を名乗っていない、平均ステータス約百十万、分厚い筈の百万の壁を皆ぶっ壊してる計算だ、ま、ぶっ壊してるんだがな」 「・・そう言えば、何で種族の始祖はステータス十億なんて設定にしたの?」
「俺が初めて創造したっていう記念だな、深い理由はない、だが、それがこうなるとは思わなかった、始祖の者達は寿命で死に、俺に挑んだ者もいたにはいたが、皆、俺に負けた、だいたいこんな感じ」
「魔神王ってゆうのは?」
「俺達が全ての者達に向けて出した試練だ、まさか攻略するのに千年以上かけるとは思わなかったがな、ま、無事攻略したな、それは良かった、それはな、だがお前達はほんと想定外だ、まさかおふざけ半分で創った準魔人が魔人になったとは思わなかったな、魔神王をもうちょっとよく監視しておくべきだった」
「何で世界を平面の天動にしたの?」
「まずこの世界の宇宙っていうのはあって無いようなものだ、星や銀河はあるが、そこに生命が無い、宇宙人はいないぞ、面倒くさかった、それが一番だな、理由は、まあ色々こっちもあんのさ」「・・何で魔人はふたなりなの?」
「魔人がふたなりなんじゃなくて、始祖がふたなりなのさ、子孫を残せるように、これのおかげで今の世界があるようなものだ」
「・・あの人に謝りに行った方がいいかな?」「いや、その必要は無い、て、かなり話が脱線したな、四十四邪王のことを言いに来た筈だが」「解ってる、準備はするさ、抜かりなく、売られた喧嘩は、買うだけだよね」
「短歌かよ・・・俺はお前に、あいつらと不可侵条約を結ぶことを提案しに来たのさ」
「向こうはかなりの準備を整えてる、今更遅くない?」
「問題無い、向こうもほんとは望んでなんかいないぞ」
「・・ほんとかなぁ?」
「行けば解る、行くぞ!」
「え!?ちょっと!?」
ご指摘は何時でも




