Step5 初めの部分を書こう
今回から本格的に執筆を始めます。まずは、パターン1、2(いずれも『Step4』参照)の構成のうちの初めの部分をパターン別にみていきましょう。
♦パターン1の場合♦
パターン1の初めに当たる序論は前回説明したように本論への導入部分です。できるだけ短くまとめ、読み手への呼びかけや問いかけなどを用いましょう。
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織田信長に豊臣秀吉、そして徳川家康。
多分、これを読む皆さんの中にこの3人の名前を知らない人はいないだろう。
(中略)
そして、彼らは戦国3英傑と称され、戦国時代において天下統一へと導いた武将として歴史に名を遺した。
これから、この偉大な3人の武将について一緒に見て行こう。
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▲「戦国3英傑」についての序論の例
♦パターン2の場合♦
パターン2の初めに当たる前書きもパターン1の序論と基本的には同じで良いのですが、書こうと思ったキッカケなどを長々と書いても問題はありません(もちろん、必要以上に長いのはダメです)。




