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シラ書第7章、解読文章。

(シラ書7)

シ ラ7:1 悪を行うな。そうすれば、悪はお前を襲わない。

(このまま)

※悪を行うことは許されない。それを守ることで、悪はおわたしを襲わない。


シラ7:2 不正から遠ざかれ。 そうすれば、不正がお前を避けるだろう。

(このまま)

※この世にある不正ごとから遠ざかること。

 そうすれば、不正はわたしを避けて罪にはならない。


シ ラ7:3 不正の畑に種を蒔くな。 七倍の不正の実を刈り取るだけだ。

(このまま)

※如何に苦しくても、不正ごとには種を蒔くな。

 七倍の不正の実を刈り取るだけだ。

 不正は罪をつくるだけで、愚かな行為である。


シラ7:4 権力の座を、主に乞い求めるな。 栄光の地位を、王に乞い求めるな。

(このまま)

※その意味に気がついたとしても、権力の座を、主に乞い求めるな。

 栄光の地位を、王に乞い求めるな。

 その貧困の中で耐え抜き、主の贖いがあるのをじっと待っている意味。


シラ7:5 主の前で、自分の正しさを主張するな。 王の前で、知恵をひけらかすな。

(このまま)

※そのかつての意味は正しくない意味もあるので、

 主の前で、自分の正しさを主張するな。

 王の前で、知恵をひけらかすな。

 つねにこと欠くという姿勢で学ぶことが大切。


シラ7:6 不正を取り除く力がなければ、 裁判官を志すな。 さもないと、権力者の顔色をうかがい、 公平な裁きができなくなる。

(このまま)

※実力が伴わず、不正を取り除く力がなければ、 裁判官を志すな。

 まずは、できることから着手して段階を踏むことが大切。

 さもないと、権力者の顔色をうかがい、 公平な裁きができなくなる。

 じっくりと知識を構築していき、その公平な裁きができる体制を完成させねばならない。


シラ7:7 町の住民に対して過ちを犯すな。 また、民衆の前で面目を失うな。

(このまま)

※やがてはその意味を知られるのだから、

 町の住民に対して過ちを犯すな。

 また、民衆の前で面目を失うな。

 つねに、正しき行動をとることが大切である。


シラ7:8 過ちを二度繰り返すな。 一度の過ちでさえ、罰を免れないからだ。

(このまま)

※過ちを二度繰り返すな

 この意味は、かつてキリストが神に不義を犯した過ちがある、

 その一度の過ちでさえ、罰を免れないからだ。


シラ7:9 次のように言ってはならない。 「神はわたしの数多い献げ物を顧みてくださる。 わたしが、いと高き神に献げ物をささげれば、 必ず、受け入れてくださる。」

(このまま)

※一番大事なことは、心悔い、その神の律法を批判した意味の罪を痛感して、

 神の律法こそ、生きる道であると教えられた。


シラ7:10 ためらいながら祈ってはならない。 施しをする機会を逃してはならない。

(このまま)

※主に祈る時はためらう意識では通じない。

 その教えをいただき、その機会を逃すようではいけない。

 その言葉を伝える時には、確実な定められた時があるという意味。


シラ7:11 心を痛めている人をあざ笑うな。 人を低め、かつ高める方がおられるのだから。

(このまま)

※わたしも心を苦しめられているのだから、

 心を痛めている人をあざ笑うことは良くないことである。

 人を低め、かつ高める方がおられるのだから。

 その主に対する咎人を低め、それを反省させて高める神がおられるのだから。


シラ7:12 兄弟に偽り事をたくらむな。 友人にも、そのようなことはするな。

(このまま)

※兄弟も苦しみ、友人も苦しんでいる。

 その者らに偽りの言葉は禁物である。


シラ7:13 どんな偽りも口にしてはならない。 うそが身につくと、ろくなことにはならない。

(このまま)

※偽りの口は主に憎まれる。

 如何に苦しくとも、真実を話して、威張ることにない姿勢が喜ばれる。


シラ7:14 長老たちの集いの場では、無駄口を利くな。 祈るときには、くどくどと繰り返すな。

(このまま)

※長老たちの集いの時こそ、簡略な言葉が喜ばれ、神に祈る時も余計な頼み事は言わない。


シ ラ7:15 骨の折れる仕事や、 いと高き方が定められた畑仕事を、 嫌ってはならない。

(このまま)

※骨の折れる仕事とは、その意味を伝える仕事と、解読をしてそれを伝える意味。神の定められた己に運命を嫌うようではいけない。


シラ7:16 罪人の仲間に加わってはならない。 神の裁きは速やかに下ることを、心に留めよ。

(このまま)

※善なる者らといるように心がけること、また、善なる者が集う場所になるのだから。


シ ラ7:17 どこまでも謙遜であれ。 畏れを知らぬ者には、火と蛆の刑罰が下る。

(このまま)

※謙虚であることが大事である。高ぶることなく、神に命じられたことには忠実に恐れを抱いて生きていく方が己らしい。


シ ラ7:18 金のために友を裏切るな。 オフィルの黄金のために真の兄弟を裏切るな。

(このまま)

※お金がすべてではない、金で得られぬものがある。

 真の兄弟、神に送られた兄弟たちである。


シラ7:19 賢く良い女をめとる機会を逃すな。 彼女のもたらす喜びは、黄金にまさる。

(このまま)

※賢い女は、黄金よりまさる価値がある。

 

シラ7:20 誠実に働く召し使いや、 懸命に尽くす雇い人を、冷遇するな。

(このまま)

※誠実に働く召し使いや、 懸命に尽くす雇い人を、冷遇することがあってはならない。


シラ7:21 賢い召し使いを心から愛し、 その自由を奪ってはならない。

(このまま)

※将来の意味だろう。

 その時が来たときに、賢い召し使いを心から愛し、 その自由を奪ってはならない。


シラ7:22 家畜がいれば、よくその世話をせよ。 お前の役に立つのだから、ずっと飼い続けよ。

(このまま)

※家畜も大事に考えて、その命を守ることが良き飼い主である。


シ ラ7:23 子供がいれば、彼らを教育し、 幼いときから、厳しくしつけよ。

シ ラ7:24 娘がいれば、その体に心を配れ。 彼女らに甘い顔ばかりしてはならない。

シラ7:25 娘を嫁がせよ。それで大仕事を終えたのだ。 だが、娘は賢い男に嫁がせよ。

(このまま)

※子供が生まれて、それが娘であれば、賢い男に嫁がせよとある。

 それが賢明なのだ。

 愚かな男では台無しなのだ。


シラ7:26 心に適う妻がいれば、彼女を追い出すな。 気に入らない妻には、心を許すな。

シラ7:27 心を尽くして父を敬い、 また、母の産みの苦しみを忘れてはならない。

シラ7:28 両親のお陰で今のお前があることを銘記せよ。 お前は両親にどんな恩返しができるのか。

(このまま)

※両親を敬うことを忘れてはならない。


シラ7:29 心を尽くして主を敬い、 主の祭司をあがめよ。

シラ7:30 力を尽くしてお前の造り主を愛し、 主に仕える人々をなおざりにするな。

(このまま)

※心を尽くして、主を敬い、主の祭司を崇めよ。

 力を尽くしてお前の造り主を愛し、 主に仕える人々をなおざりにすることは許されない。


シラ7:31 主を畏れ、祭司を尊べ。 規定に従って、祭司にその分け前を納めよ。 すなわち、初物、賠償の献げ物、 いけにえの動物の肩の肉、 清めのいけにえ、聖なる初物の献げ物。

(このまま)

※神の律法に記された意味を守り、その儀式を行う意味。


シ ラ7:32 貧しい人に援助の手を差し伸べよ。 そうすれば、お前は豊かに祝福される。

(このまま)

※貧しい人々は、わたしと同じ境遇、その者らに援助を与えることが大切。

 時期が到来したときは、彼らの救い主である意味を忘れてはならない。


シラ7:33 生きとし生けるもの、すべてに恵みを施せ。 また、死者にも思いやりを示せ。

(このまま)

※生きとし生けるもの、すべてに恵みを施せ。

 また、死者にも思いやりを示せ。


シ ラ7:34 泣く人と共に泣き、 悲しむ人と共に悲しめ。

(このまま)

※良き相談者であることが大切。

 つねに人の心を感じて人を導くことが大切。


シラ7:35 病人を見舞うのをためらうな。 それによって、お前は愛されるようになる。

(このまま)

※病人を見舞うのをためらうな。

 それにより愛される意味を知るのである。


シ ラ7:36 何事をなすにも、 お前の人生の終わりを心に留めよ。 そうすれば、決して罪を犯すことはない。

(このまま)

※今後の人生においても、すべてに心を留めることが大切。

 そうすれば、罪を犯すことなく、まっすぐな人生を歩める。

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