表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/62

シラ書第23章にしるされた「禍の口」。

シラ23:7 子らよ、口の利き方についての教訓を聞け。 これを守る者は、決して災いに陥らない。

これの意味を悟らねば友らの命運は危うい。

以前に記された解読文章の内容である。


シラ書の23章に重要な言葉。

=========================

シラ23:2 だれが、わたしの思いに鞭を当て、 わたしの心に知恵の訓練を施してくださるのか。 わたしの過失を容赦せず、 思いと心との罪を決して見逃さないために。

(このまま)

※だれが、わたしの思いに鞭を当て、 わたしの心に知恵の訓練を施してくださるのか。

 この言葉の意味はまさに、その訓練を施してくださる方自身が神であった。

 わたしの過失を容赦せず、 思いと心との罪を決して見逃さないために。

 記されている内密にすべきことを口で語ったわたしは、それを告げたために罪を造ってしまった。

 わたしの過失を容赦せず、 思いと心との罪を決して見逃さないために。

※以前、こう記されているのだが、わたしの過失は父母への記された罵り等、悪い面(要するに心に現れる悪い感情の爆発)


これが灯を消し去る要因であると知り得た。


要するに反省すべき材料である。


シラ23:3 そうすれば、わたしの過失は増すことなく、 罪が増えることもありません。 また、わたしは敵対者の手に陥らず、 敵に笑われることもありません。 〔彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、 遠い先のこと。〕

(このまま)

※そうすれば、わたしは過失を増すことなく、罪が増えることもありません。

 また、わたしは敵対者の手に陥らず、 敵に笑われることもありません。

 〔彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、 遠い先のことである。〕


※「〔彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、 遠い先のことである。〕」と記されているのだが、この憐れみを施して人々をその滅びから救うのは、浄化された心を持つ、もう一人のわたしである。


肉体は同じであるが、中に住まわれるのは神である。


シラ23:4 主よ、父よ、わが命の神よ、 わたしにみだらな目を与えないでください。

(このまま)

※依然抱いていた心の中にあるむさぼりの罪のみだらな行いをした反省の意味である。

※かつて私は、箴言に記された罪をおこなってきた。

その意味を悟る前である。


シラ23:5 わたしから情欲を遠ざけてください。

(このまま)

※そのわたしを落とした原因の一つは、情欲の問題であった。


シラ23:6 食欲や色欲のとりことせず、 恥知らずな欲情に引き渡さないでください。

(このまま)

※かつては、その食生活は乱れ、みだらな欲望を求めて失敗した意味があるので、恥知らずな欲情に引き渡さないでください。

 これが願いである。


シラ23:7 子らよ、口の利き方についての教訓を聞け。 これを守る者は、決して災いに陥らない。

(このまま)

※子らよとあるので、他の選民たちも含めた意味、

 口の利き方についての教訓を聞け。

 口の聞き方で、その人物の価値観が解るのである。

 これを守る者は、決して災いに陥らない。

※これの意味に友らの存在も含めていると悟る。

 彼らはその意味において、わたしの中にいるもう一人がその言葉を聞いているとは思う由がない。


現実に何を語るかが、トマス(人物の持つ霊の正体)の口から理解できるのである。


しかし彼は、それに気が付いていない。


シラ23:8 罪人は自分の唇で罠に陥り、 ののしる者や高慢な者は、唇によってつまずく。

(このまま)

※罪人は自分の唇で罠に陥り、

 わが友にも関係した事実である。

 ののしる者や高慢な者は、唇によってつまずく。

 その罪により、とんでもない罰を受けることになるのが恐ろしき意味である。


※すべてはその口で語る言葉が、主の耳に聞こえてしまえば、取り返しのつかぬ出来事が起きるのである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ