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シラ書第4章、解読文章

(シラ書4)

シ ラ4:1 子よ、貧しい人の生活を脅かすな。 乞い求めるまなざしの人をじらすな。

(このまま)

※己自身、貧しい境遇に置かれて耐え抜いている。

 それゆえに、貧しい人の生活を脅かすのではなく、その人々の苦労を知る人になり、その言葉を乞い求めるまなざしを持つ人々の目をじらすなという意味である。

 的確な言葉を送り、人々を考えさせることも大事である。


シラ4:2 飢えている人を悲しませるな。 途方に暮れている人を怒らせるな。

(このまま)

※その境遇、私自身も飢えている状況である。

 そして途方に暮れた人生を送ってきた。

 それゆえに、同じ立場にある人々の意識と、その心の中にある気持ちを理解して、今後の体制を作ることも大事なのだ。


シラ4:3 いらだっている人を更に苦しめるな。 乞い求める人に与えることをためらうな。

(このまま)

※苦しみがあるからいらだつ、その人々の心を理解するためにわたしは造られた。そして、乞い求める人の心の支えとなり、彼らに与える意味をためらうことはしない。


シラ4:4 悩んで助けを求める人を拒むな。 貧しい人から顔を背けるな。

(このまま)

※これに記された立場の人々を、きちんと見てその貧しい者たちから顔を背けることはしない。

 その境遇を軽蔑して、履歴書を返還する企業とは大違いである。


シ ラ4:5 物乞いする人から目を背けるな。 お前を呪う口実を彼に与えるな。

(このまま)

※物乞いする者も生きる意味に必死である。

 彼らをいたわらずして、何の保証制度があろうか。

 人々の困窮を見捨てる社会とはなってはならないのである。


シラ4:6 その人が恨みを込めてお前を激しく呪えば、 造り主は、彼の願いを聞き入れられるから。

(このまま)

※人の恨みを買うような人物となるよりは、人々のその存在を示して、誠意ある人間であり、心にやさしいまなざしを持って生きるのが本当のことである。


シラ4:7 会堂では、人々から好意を持たれるようにせよ。 権威ある者には、頭を低くせよ。

(このまま)

※会堂(集会の場所)では、人々から好意をもたれるようにしなさいとお言うのが、父である神の後命令である。

 権威ある者には、頭を低くせよ。

 これは、高ぶるのではなく、姿勢を低く保ち、その真意をきちんと威張ることなく、正しき道を示せということである。


シ ラ4:8 貧しい人の訴えに耳を傾け、 穏やかにそして柔和に、答えるがよい。

(このまま)

※なぜ、貧困の境地で魂を磨いてきたか、それは貧しき人々の理解者であることが、その後のすべての考えにプラスになる思考を作り上げることである。


シラ4:9 不当に扱われている者を 加害者の手から救い出せ。 勇気をもって決断せよ。

(このまま)

※今は、不当に扱われている人々が、その境遇に苦しんでいる。

 彼らを正しい方向へ導き、その進むべき道に、障壁を作り上げる愚かな思考の持ち主の意識を変えさせ、勇気を持って、人々を救う意味を作り上げること。


シ ラ4:10 孤児たちに対しては父親のようになり、 孤児たちの母親に対しては、 その夫がするように手助けするがよい。 そうすれば、いと高き方はお前を子と見なし、 母親以上にお前を愛してくださる。

(このまま)

※記されているとおりで、この世には孤児となった者も多く存在する。

 彼らに対しては、父親のような存在になり、孤児たちの母親に対しては、その夫がするように、その助力となるように生きること。

 そうすれば、主はわたしを再び子をみなし、母親以上にわたしを愛してくださる。


シラ4:11 知恵は、それに従う子らを高め、 これを追い求める者を助ける。

(このまま)

※その苦労して知り得た魂の言葉なる聖書は、その意味を悟らせる教訓だった。


シラ4:12 知恵を愛する者は、命を愛する者。 朝早く起きて知恵を求める者は、 喜びに満たされる。

(このまま)

※その言葉を愛す者、その命を愛す者。

 朝早く起きて、その言葉を確認する者は、知恵を得て、魂の言葉を知る。


シラ4:13 知恵を得る者は、誉れを受け継ぎ、 行く先々で、主から祝福される。

(このまま)

※その知恵の言葉を得ようとする者は、その誉れの意味を受け継ぎ、

 行く先々で、主から祝福される。


シ ラ4:14 知恵に仕える者は、聖なる方に奉仕する者。 知恵を愛する者は、主から愛される。

(このまま)

※神の御言葉に、その価値を見つける者は、悟りを開き、その知恵の言葉を求める。


シラ4:15 知恵に聞き従う者は、諸国民を正しく裁き、 知恵に心を向ける者は、安らかに暮らす。

(このまま)

※その知恵の言葉に聞き従う者は、諸国民を正しくさばき、知恵に心を向ける者は、安らかに暮らす。

 その危機のときに怯えることもないだろう。

 恐れる者は神だけである。


シラ4:16 知恵を信頼すれば、知恵が与えられ、 子孫もその知恵を受け継ぐ。

(このまま)


シラ4:17 知恵は、最初、お前を険しい道に連れて行き、 恐れの気持を抱かせて、おじけさせる。 知恵の試練は、お前を激しく苦しめる。 知恵は、お前を信頼するまで、 数々の要求を突きつけて、お前を試みる。

シラ4:18 だがすぐに、知恵は再びお前のもとに来て、 お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。

(このまま)

※その真意を明らかに示す。

 この言葉、その雄牛の遭遇に出会ってからの答えを知る意味である。

 かつて、主の律法を批判して歩いたイエスキリストの意味であり、そして主を意味する答えである。


シラ4:19 しかし、お前が道をそれるなら、 知恵はお前を見捨て、 お前が破滅していくにまかせる。

(このまま)

※その言葉の探究を途中で怠り、その意味を中途半端の状態で棄てるような意味であれば、破滅とあるように、わが人生は終わっていた。


シラ4:20 正しく時を見極め、悪から身を守れ。 いたずらに自分を恥じることはない。

(このまま)

※その記された意味から、正しく時を見極めて、悪から身を守る。

 その運命を悟り、いたずらに自分を恥じることはない。

 そのれの正体を知れば、何も知らぬころに犯した愚かな、神の律法を踏みにじった愚かさがある。


シラ4:21 罪をもたらす恥じらいもあり、 名誉と尊敬に値する恥じらいもあるのだから。

(このまま)

※罪というものは、恥をもたらす意味もあるが、名誉と尊敬に値する恥じらいもあるのだから。

 この意味を悟ると、その心境は複雑であり、己の浅はかさを考える時もある。


シラ4:22 自分の気持を裏切ってまで、他人にこびるな。 いたずらに恥じて身の破滅をもたらすな。

(このまま)

※その真意を知り得たら、反省して神の律法がなんであるかを、世の人々に伝えるのが、神の教えられた道である。


シラ4:23 必要なときに発言するのをためらうな。 〔お前の知恵を、見栄のために隠してはならない。〕

(このまま)

※苦労して知り得た意味、その発言をためらうことなく、その知恵の言葉を伝えることが大切なのだと。


シラ4:24 知恵は、言葉によって知られ、 教訓は、語る言葉によって理解されるのだから。

(このまま)

※その言葉の知恵の意味は、言葉を伝えることで知られ、

 その教訓は、語る言葉によって理解されるのだから。

 まさに苦しみと苦渋の日々の教訓だが、これが世のために役立つことをわたしは信じてきた。


シラ4:25 真理に逆らって発言するな。 自分の無学を恥じよ。

(このまま)

※その知り得た真理に逆らって発言するのではなく、己の無学だった日々を恥じる。


シラ4:26 罪を告白することを恥じるな。 川の流れを無理にせき止めてはならない。

(このまま)

※主の律法を批判して歩いたイエスキリストの罪を正直に認め、その意味の反省をして、その罪を告白することを恥じなかった。


シラ4:27 愚か者の言いなりになるな。 権力者にへつらうな。

(このまま)

※己の生きざまは大切にしろという意味なのだろう。


シ ラ4:28 真理のためには、命がけで戦え。 主なる神も、お前に味方して戦ってくださる。

(このまま)

※神の与えて下された真理のためには、命がけで戦う。

 神も私にお味方してくださるのだろう。


シラ4:29 軽はずみな口を利くな。 仕事を怠けたり、なげやりにしたりするな。

(このまま)

※いかに苦しくとも、その言葉に軽はずみな態度は禁物である。

 その苦しみの仕事を怠けたり、投げやりになって学問を閉ざしてはならない。


シラ4:30 家の中で獅子のようにふるまうな。 自分の家の召し使いたちを気まぐれに扱うな。

(このまま)

※身勝手ふるまいは控えて、その行動に一貫性を持たせ、己の意味を忘れてはならない。


シラ4:31 もらうときに手を出すのなら、 返すときには出ししぶるな。

(このまま)

※大変な状況であるが、手を出してもらうときもあるのだが、

 それを返す時に出し渋りしてはならない。

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