シラ書第3章、解読文章。
(シラ書3)
シ ラ3:1 子供たちよ、 父の戒めに耳を傾け、それを守れ。 そうすれば、つつがなく暮らせる。
(このまま)
※ここで、子供たちよとあるので、それを見る人々に対するメッセージである。
申命記の言葉。
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33:5民のかしらたちが集まり、
イスラエルの部族がみな集まった時、
主はエシュルンのうちに王となられた」。
※エシュルンとは、イスラエルの別名を意味する。
キリストの再来者が、全く別名のものである意味。
33:6「ルベンは生きる、死にはしない。
しかし、その人数は少なくなるであろう」。
※ルベン=ヘブライ語の意味が「その子を見よ」
その子を見る者は生きる、死にはしない。
されど、その数は少なくなるという意味。
滅ぼされる人々の方がはるかにその数をしのぐ意味。
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シラ3:2 主は、子に対する権威を父に授け、 子が母の判断に従う義務を定めておられる。
(このまま)
※その隠された意味を持つ者の権威を父に授けとある。
その命運を父親は知っていた意味になる。
子が母の判断に従う義務を定めておられる。
(私は養子なのだが、その神の言葉に従い、両親はその名に従ったことになる。)
シラ3:3 父を尊べば、お前の罪は償われ、
シラ3:4 同じく、母を敬えば、富を蓄える。
(このまま)
※その意味を悟り、父を尊び、母親を敬えば、その罪なる過去の行動は償われる。
シラ3:5 父を尊べば、いつの日か、 子供たちがお前を幸せにしてくれる。 主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。
(このまま)
※今は子がいないので、父の命令に従い、その道を行けば、将来は子供たちに恵まれる。
シラ3:6 父を敬う者は、長寿に恵まれ、 主に従う者は、母を安心させる。
(このまま)
※父を敬う者は、長寿に恵まれる。
主に従う者は、母親を安心させる。
間違いを犯さないからである。
シラ3:7 〔主を畏れる人は、父を尊び、〕 僕が主人に仕えるように、両親に仕える。
シ ラ3:8 言葉と行いをもって、父を尊敬せよ。 そうすれば、父から祝福を受ける。
(このまま)
※主を畏れる人は、父を尊び、僕が主人に仕えるように、両親に仕える。
言葉と行いをもって、父である方を尊敬せよ。
そうすれば、父から祝福を受ける。
命の保証を得ることができる。
シラ3:9 父の祝福は、子供たちの家を堅固なものとし、 母の呪いは、子供たちの家の土台を覆す。
(このまま)
※父の祝福は、子供たちの家を堅固なものとし、母の呪いは、子供たちの家の土台を覆す。
シラ3:10 父の名誉を傷つけてまで、 自分の栄誉を求めるな。 父の不名誉は、お前の栄誉とはならない。
(このまま)
※父の名誉を傷つけてまで(その意味を悟る前に罪を負った意味)、自分の栄誉を求めてはならない。
父の不名誉は、お前の栄誉とはならないからである。
シラ3:11 父親を敬うこと、これこそ人間の栄誉なのだ。 母親を侮ること、それは子供にとって恥である。
(このまま)
※要するに、親を大事にしなければ、何の意味さえもないということ。
シ ラ3:12 子よ、年老いた父親の面倒を見よ。 生きている間、彼を悲しませてはならない。
(このまま)
※わたしには養父がいた。
年老いた父の面倒を見よとある。
生きている限り、彼を悲しませてはならないとある。
しかし、私はそれを知り始めた時、心が動転して、父に罪を負ったことがある。
シラ3:13 たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、 思いやりの気持を持て。 自分が活力にあふれているからといって、 彼を軽蔑してはならない。
(このまま)
※父は物忘れが激しくなり、痴呆の症状が出ていた。
それを見て、父親を軽蔑することは罪であり、年老いた親を大事にしてこそ、
人間の大切な意味を悟るのだ。
シラ3:14 主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、 罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。
(このまま)
※わたしは、父が病気になった時は、即刻病院に連れて行った。
大腿骨を骨折して、我慢して足の付け根が黒くなるまで、我慢していた父を見て、それではいけないと病院に連れて行き、手術を受けさせたこともあった。やはり、大事に至る前に親の面倒は見なければならない。
シラ3:15 お前が苦難に遭うとき、 主は、その心遣いを思い出してくださる。 お前の罪は、晴れた日の霜のように 解け去るであろう。
(このまま)
※わたしが苦難に遭うときとここで記されているので、父の出来事が起きてからの真の苦難であることは事実だった。
そしてその意味を悟ると、わたしの心は晴れた日の霜のように 解け去る時が来る。
シラ3:16 父を見捨てる者は、神を冒涜する者、同じく 母を怒らせる者は、主に呪われている者。
(このまま)
※父は、旅行の時に、座イスで亡くなっていた。
宴会中に眠るように、命を召された。
心臓発作と思えるのだが、微動だにしなかったので、周りは全く気がつかなかったらしい。
母親を怒らせたことも何度もあった。
エゼキエル書にある通り、その事実を告げて、その意味を理解しようとしない母親と口論になり、何度も家族関係にひびを入れたものだ。
それが続く限りは、呪われた状況で、狂乱じみた己の部分さえ、醸し出していた。
エレミア書にこうある。
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30:15なぜ、あなたの傷のために叫ぶのか、
あなたの悩みはいえることはない。
あなたのとがが多く、
あなたの罪がはなはだしいので、
これらの事をわたしはあなたにしたのである。
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※主の呪いこそ、畏れるべきことであり、
その呪いのなかにある時は、その意味を口伝で伝えたものだが、
逆に、それの言葉を伝えたために災いとなっていた。
シラ3:17 子よ、何事をなすにも柔和であれ。 そうすれば、施しをする人にもまして愛される。
(このまま)
※何事をなすにも柔和とある。
柔和とは、性質や態度が、ものやわらかであること。
仏教用語に、【柔和忍辱】という言葉があるが、これ、法に従い、心やさしく、侮辱や迫害にも耐え忍ぶことである。
わが友は、その言葉の通りに、心臓の病を得ている、「一度、どうにでもなれ!」という言葉を吐いたが、それの意識をやさしく諭し、生きるべく道を示すのも救いであるのだ。
シ ラ3:18 偉くなればなるほど、自らへりくだれ。 そうすれば、主は喜んで受け入れてくださる。
(このまま)
※今、私には、貧困の状況で、身分などはないのだが、今後にその記された意味で、偉くなればなるほど、自らへりくだれ。とある。
高ぶりは禁物で、威張ることも神には嫌われる。
その心にあるやさしい魂こそ、主に喜ばれる意味である。
シラ3:19 〔身分の高い人や著名な人は多い。 しかし、神の奥義は柔和な人に現される。〕
(このまま)
※わたしは何度も、その己を犠牲にするという考え方をもっていた。
気がついた点であるが、十字架の時のように、命を投げ出しても人を救う意味はないと自覚する。
生きて神に従い、過ちをみとめて、その意味を悟り、それを施すことこそ救いであると考えるのです。
シラ3:20 主の威光は壮大。 主はへりくだる人によってあがめられる。
(このまま)
シラ3:21 お前の力に余ることを理解しようとするな。 また、手に負えないことを探究しようとするな。
(このまま)
※学問と聖書の解読の意味、そしてもう一つの音楽を作り、神の歌を歌うこと。
これだけでも手一杯である。
エノク書には、降りてくる神が、神の隠された意味を歌うとあるのだが。
当初は、その言葉の意味さえ知らず、無意識のなかで曲を作っていた。
シラ3:22 お前のために定められていること、 それを熟慮せよ。 お前に示されていないことを知る必要はない。
(このまま)
※わたしに示された意味を熟慮せよとある。
熟慮とは、よくよく考えること。いろいろなことを考えに入れて、念入りに検討すること。
わたしに示されたこと以外は知る必要がない。
シラ3:23 できないことに手を出すな。 お前に示されたことは、 既に人間の理解を超えたものなのだから。
(このまま)
※できないことに手を出すなとある。
その学問と聖書の解読だけでも手一杯である。
そのほかのことに労力を使うことは、己のペースを乱す意味になる。
そして、その主の聖霊(雄牛の方)に出会った意味でさえ、既に人間の理解を超えたことであり、その先の意味の話は、人では経験しない内容である。
シラ3:24 多くの者が早合点して道を誤り、 誤った推測で判断をゆがめてしまった。
(このまま)
※多くの者たちは、その聖書の記された意味を追求するが、この聖書の意味は、
雄牛の聖霊に出会い、やがては己の正体を知る者でないと、そのすべては明かすことはできない。
それが確証である。
シラ3:25 〔目がなければ、光を見ることはできない。 知識がないのに、知ったかぶりをするな。〕
(このまま)
※そのすべての知識がないと、適当な解釈をしたところで、意味はないのだ。
シラ3:26 心のかたくなな者は、晩年になって苦しむ。 危険を好む者は、それによって身を滅ぼす。
シラ3:27 心のかたくなな者は、重荷を負って悩み苦しむ。 罪人は、罪に罪を重ねる。
シラ3:28 高慢な者が被る災難は、手の施しようがない。 彼の中には悪が深く根を下ろしている。
(このまま)
※その意味を悟ろうとしない、心のかたくなな者は、晩年になって苦しむ。 危険を好む者は、それによって身を滅ぼす。
心のかたくなな者は、愚かという重荷を負って悩み苦しむ。 罪人は、罪に罪を重ねることになる。
高慢な者が被る災難は、手の施しようがない。 彼の中には悪が深く根を下ろしている。それが滅びを迎える意味となる。
シラ3:29 賢者の心は、格言を思い巡らし、 知者の耳は、格言を熱心に聴く。
(このまま)
※その意味を悟る賢者の心は、その記された聖なる格言を思いめぐらし、
その言葉を喜ぶ、知者の耳は、格言を熱心に聴くことができる。
シ ラ3:30 水が燃え盛る火を消すように、 施しの業は、罪を償う。
(このまま)
※その聖なる格言は燃え盛る火を消すことができ、その施しの業は、キリストの頃の罪を償う。
シラ3:31 好意に報いることは、自分の将来のためになる。 困難に陥ったときに、支えが与えられる。
(このまま)
※わたしは、神の好意を感じるから、それの言葉に報いる。
それが偽りのない言葉であるなら、自分の将来のためになる。
生きる糧になる神の約束を知るからである。
その究極の、困難に陥ったときに、心と精神の支えが与えられる。
人のため、世のため。