シラ書第2章、解読文章。
(シラ書2)
シ ラ2:1 子よ、主に仕えるつもりなら、 自らを試練に向けて備えよ。
(このまま)
※当初、何も知らずに、主の聖霊の意味を考え、その道をたどることを決めた時に、「覚悟はいいか!」と聞こえた事実がある。
そのすべてを意味する答え合わせの言葉。
なお、シラ書の言葉を知りえた頃は、イザヤ書、エレミア書、エゼキエル書、これらの解読は済ませ。
詩篇、箴言、申命記、民数記、レビ記、出エジプト記の内容は把握していた。
シラ2:2 心を引き締めて、耐え忍べ。 災難のときにも、取り乱すな。
(このまま)
※その降りかかる災難と地獄、苦痛、その経験は剣山の道を行くかの如くであり、災難にぶち当たっても耐えることを学んだのである。
シラ2:3 主に寄りすがり、決して離れるな。 そうすれば、豊かな晩年を送ることになる。
(このまま)
※何があっても、神におすがりして、神をあがめる。
その経験の苦しき意味でも、罪は負わず、神にその意識を託した。
シラ2:4 身にふりかかる艱難は、すべて甘受せよ。 たとえ屈辱を受けても、我慢せよ。
(このまま)
※身にふりかかる艱難は、すべて甘受せよ。
これの意味は、その内容が箴言にある。
その意味は壮絶で、神の試しで、パンを得る手立てさえなかったが、
まさに貧困のなかで、その精神を築き上げてきた。
その時間を克服するのは、学問であったし、聖書の解読をして、己の意味を悟り、それを世に伝える仕事だった。
シ ラ2:5 金は火で精錬され、 人は屈辱のかまどで陶冶され、 神に受け入れられる。 〔病気のときも貧しいときも、主に依り頼め。〕
(このまま)
※まさに、イザヤ書に記された炎の洗礼を受け、その意味を悟ってきた。
シラ2:6 主を信頼せよ。そうすれば必ず助けてくださる。 お前の歩む道を一筋にして、主に望みを置け。
(このまま)
※ここに記されている言葉は、その意味を悟った時に、主に望みをおき、その受けるべき神の冠の重要性を悟ることだった。
シラ2:7 主を畏れる人たちよ、主の憐れみを待ち望め。 わき見をしてはならない。 さもないと、道を踏み外す。
(このまま)
※主を畏れる者たちよとあるので、その意味を悟り、起きている現実が、配信された言葉を発端と悟るべき。
今、起きているイスラム国も、世界の混乱も、恐慌が起きる意味も、そして最終的な神の裁きも、すべて配信された言葉が現実だと考えよ。
シ ラ2:8 主を畏れる人たちよ、主を信頼せよ。 そうすれば必ず報われる。
シラ2:9 主を畏れる人たちよ、主が賜るすばらしいこと、 すなわち、永遠の喜びと憐れみを待ち望め。 〔主は喜びに満ちた永遠の賜物を 報酬として与えてくださる。〕
シラ2:10 昔の人々のことを顧みて、よく考えてみよ。 主を信頼して、欺かれた者があったか。 主を敬い続けて、見捨てられた者があったか。 主を呼び求めて、無視された者があったか。
(このまま)
※まずは、主を畏れることが肝要。
主を畏れることは、神の掟を守る意味になる。
記された神の掟には、生きるための鉄則が記されており、この意味はないがしろにはできない意味だ。
シ ラ2:11 主は、慈しみ深く、憐れみ深い方、 わたしたちの罪を赦し、 苦難のときに助けてくださる。
(このまま)
※回心する者には、主は慈しみを与えられ、憐れみをもたれる。
人々の罪をゆるし、苦難の時に助けてくださる。
シ ラ2:12 臆病な者、怠惰な者、 二またをかける罪人は、禍いだ。
シラ2:13 無気力な者は、禍いだ。彼には信念がない。 だから、彼には主の守りはない。
(このまま)
※これに記された意味は、神の助けはあり得ない。
臆病な者、怠惰な者、 二またをかける罪人。
無気力な者、その意味は信念がなく、生きるに値しないのだ。
それを脱する者には、恵みを施される。
シ ラ2:14 忍耐を捨てた者は、禍いだ。 主の裁きの時には、どうするつもりなのか。
(このまま)
※忍耐を捨てる者には、主の裁きの時に、耐えうることはできない。
それほど過酷なさばきが起きるからだ。
生きるために忍耐、必要ではないだろうか。
シラ2:15 主を畏れる人は、主の掟に背かない。 主を愛する人は、主の道を歩み続ける。
シラ2:16 主を畏れる人は、主を喜ばせようと心がけ、 主を愛する人は、律法を喜んで守る。
(このまま)
※主の掟のなかでも、最も重要なのは、安息日の規定。
この日は、神の言葉を読み、敬神して宮に行き手を合わせる。
この日には、家のいたるところでは火を焚くことは禁じられる。
安息日は、金曜の日没から、土曜日の日没まで。
もちろん、仕事はしてはならない。
この日をないがしろにする者は、その時が来れば、この世から確実に断たれる。
※もうひとつ、豚肉を食す意味、これも聖書とコーランの意味を確実なものにした。豚肉を食す者は、この世から完全に断たれる。
シラ2:17 主を畏れる人は、常に心の備えをし、 主の前で、自らへりくだる。
シ ラ2:18 「わたしたちは、自分を、人の手にではなく、 主の御手にゆだねます。 主の憐れみは、 その尊厳と同じく、偉大なのですから。」
(このまま)
※その教えを守り、生きる術をつかめ、それを知らぬ者でも、この意味を知りえたら、守ることが肝要。
※最終的なさばきの時に、言い逃れはできないのだから。
罪のなき者は(もしくは回心して義に転じる者)、わたしの右手から聖典という巻物を受け取る。