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シラ書第17章、解読文章。

(シラ書17)

シ ラ17:1 主は、人間を土から造られ、 再び、土に帰される。

(このまま)

※アダムは土から作られたという神の真意を悟るべき。


シ ラ17:2 主は、彼らに一定の寿命を与え、 地上のものを治める権能を授けられた。

(このまま)

※人間には寿命があり、地上を治める権能を与えておられる。


シラ17:3 主は、御自分と同じような力を彼らに帯びさせ、 御自分に似せて彼らを造られた。

(このまま)

※人の形こそ、神にそっくりに作られた意味である。


シラ17:4 主は、すべての生き物に、 人間への恐れを植え付け、 こうして、人間に獣や鳥を支配させられた。

(このまま)

※神はすべての生き物に、人間への恐れをお与えになられ、こうして人間のもとにすべての動物が管理されることになる。


シラ17:5 〔人間は、主の五つの能力を使うことを許された。 主は、六番目として、彼らに知性を分け与え、 七番目として、それらの能力を解釈する理性を 授けられた。〕

(このまま)

※五つの能力は、五感と呼ばれるものである。

 そして知恵とそれを理解する理性を授けられた。


シ ラ17:6 主は、彼らに、判断力と舌と目を与え、 耳と、よく考えるための心とを授けられた。

(このまま)


シラ17:7 主は、悟りをもたらす知識で彼らを満たし、 善と悪との区別を示された。

(このまま)


シラ17:8 主は、彼らの心に、 御自分への畏れを植え付けられた。 彼らに、御業の偉大さを示すためであった。 〔そして、くすしき御業を代々誇ることを 人々に許された。〕

(このまま)

※神は、人々の心に、ご自分を畏れさせる心をお与えになられた。

 彼らに、御業の偉大さを示すためであった。

 隠された神の示す言葉の内容の意味である。


シラ17:9 彼らは、御業の偉大さを宣べ伝え、

(このまま)


シラ17:10 聖なる御名をほめたたえる。

(このまま)

※その聖なる御名をほめたたえるようになる。


シラ17:11 主は、彼らに知識を授け、 命をもたらす律法を受け継がせられた。 〔今のままでは、死すべき者であることを、 彼らが悟るために。〕

(このまま)

※その意味を悟らせ、今のままでは、人々は死すべき運命である意味を、彼らに解らせるために。


シラ17:12 主は、彼らと永遠の契約を結び、 御自分の裁きを示された。

(このまま)

※主の契約の全貌の意味である。

 イエスキリストから始まり、その重要なる意味を教えるためである。


シラ17:13 彼らの目は、主の大いなる栄光を見、 彼らの耳は、主の厳かな御声を聞いた。

(このまま)

※人々の目は、主の大いなる栄光を見(その裁きのすさまじさを感じ)、彼らの耳は、主の厳かな御声を聞いた。


シラ17:14 主は言われた。「あらゆる不正を警戒せよ。」 そして、隣人に対する掟を各自に授けられた。

(このまま)

※神は言われた。「あらゆる不正を警戒せよ。」

 この世にあるものは、不正ばかりが目につく。

 そして、隣人に対する掟を各自に授けられた。

 神の律法の意味の醍醐味である。


シラ17:15 人間の歩みは、常に、主の前にあらわであり、 主の目を逃れることはできない。

(このまま)

※人々の歩みは、常に、神の目にあらわであり、主の目を逃れることはできない。


シラ17:16 〔彼らの歩みは、若いときから悪に傾き、 石の心を変えて、 血の通う心にすることができなかった。

(このまま)

※イスラエルの民族がかたくなな心を持ち、神に従うのを忘れた。


シラ17:17 全地を国々に分割されたとき、〕 主は、それぞれの国に、為政者を置かれた。 だが、イスラエルは御自身の割り当てとされた。

(このまま)

※イスラエル(イエスキリストのことである)、彼を演じたのは主御自身であった。


シラ17:18 〔主は、イスラエルを長子として鍛え上げ、 愛の光を分かち与え、 見捨てることはなさらない。〕

(このまま)

※イスラエル(神の長子)を鍛え上げ、愛の光を分かち与え、見捨てることをなさらない。


シラ17:19 人々の行いは、主の前に 太陽のようにあらわであり、 主の目は、絶えず彼らの歩みに注がれている。

(このまま)

※すべての人々は神の監視下にあるのである。


シラ17:20 彼らの不正は、主から隠されることなく、 そのすべての罪は、主の前にあらわである。

(このまま)

※この世の不正は、神の目にはすべて見られている。


シラ17:21 〔しかし、主は情け深く、 お造りになったすべてのものをみそなわし、 見捨てたり、見殺しにしたりはせず、 大切に慈しまれる。〕

(このまま)

※ここが大事な言葉、主は情け深く、お造りになられたすべてのものを見ていて、見捨てたり、見殺しにしたりはせず、 大切に慈しまれる。


シラ17:22 人の行う施しは、 主にとって、印章のように貴重であり、 人の親切を、 主は、御自分の瞳のように大事にされる。 〔主は、御自分の息子や娘たちに、 悔い改めの心を分かち与えられる。〕

(このまま)

※悔悟という意味合いを考えねばならない意味がこの文章で理解できる。


シラ17:23 最後に、主は、立ち上がって人々を裁き、 行いに応じた報いを彼らの頭上に下される。

(このまま)

※最後に、主は立ち上がって人々に裁きを行い、行いに応じた報いを彼らの頭上に下される。


シラ17:24 悔い改める者には、立ち帰る道を開き、 耐える力を失った者を励まされる。

(このまま)

※悔い改める者には、立ち帰る道を開き、苦しみに耐える力を失った者を励まされる。

 主自身が苦汁の日々に身を置くことを悟るのだ。


シラ17:25 主に立ち帰り、罪から離れよ。 御前で祈り、罪を犯す機会を遠ざけよ。

(このまま)

※主に立ち帰り、心を翻して罪から離れよ。

 御前で祈り、罪を犯す機会を遠ざけよ。

 これ以上罪を犯す者は、猶予の期間で罪を重ねることがないように。


シラ17:26 いと高き方に立ち戻り、不正に背を向けよ。 〔主御自身が、お前を闇から救いの光に 導いてくださるから。〕 忌まわしいものを憎みに憎め。

(このまま)

※いと高き方に立ち戻り、不正に背を向けよ。

 この意味、不義を犯して神に立ち返ったイエスキリストの意味と同様である。

 忌まわしいものを憎みに憎め。

 間違いを犯してはならない。


シ ラ17:27 陰府で、だれがいと高き方を賛美するだろうか。 生きている者と違って、 だれが感謝の言葉をささげるだろうか。

(このまま)


シ ラ17:28 死んで、もはや存在しない人からは、 感謝の言葉も消えうせる。 生きていて健やかなときにこそ、 人は主を賛美する。

(このまま)

※生きて、その意味を悟り悔悟して、生き残るほうが喜びではないか。


シ ラ17:29 なんと偉大なことか、主の憐れみと、 立ち帰る者への贖いとは。

(このまま)


シラ17:30 人は、何でもできるわけではない。 人の子は不死身ではないのだから。

(このまま)

※人に命には限りがある。

 しかし、その意味はイザヤ書の終盤で重要な言葉がある意味を悟れ。


シ ラ17:31 太陽よりも光輝くものがあるだろうか。 しかし、この太陽でさえ欠けるのだ。 まして、血と肉である人間は、 悪しき思いを抱く。

(このまま)

※心に潜む悪に打ち勝つには、光の神を見ねばならない。


シ ラ17:32 主は、いと高き天の軍勢を観閲される。 人間は皆、土くれと灰にすぎない。

(このまま)

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