桂まゆさんからチョコもらっちゃった!(200文字小説)
桂」まゆさんにチョコをもらったつもりで。
まゆは苦戦していた。
「もう!こんなの魔法を使えば簡単なのに…」
『じゃあ、使えば?魔法』
りょう君がからかう。
りょう君は彼から名前を貰ったマンチカン。
「静かにして!気が散るでしょう」
まゆが作っているのはバレンタインチョコ。
「できた!」
『なんだか不格好だな』
「いいの!」
まゆはチョコを持って箒に乗った。
『ここは魔法を使うんだな』
「うるさい!」
「日下部さん、ハッピーバレンタイン」
「可愛いチョコだね」
やった!
フィクションですから。