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エピローグ

その後、俺達は、4人で集まった。

午後を過ぎた頃だった。

『ちょっとユウーどこ行ってたの?』

ユウは、答えた。

『森の方へ行ってきた』

『もうー探したんだよ』

『ごめんなさい』

『うーん今回は許してあげる』

そして俺は思い出して、

『あれ?学校はどうする?』

『あ』

『忘れてたよー』

『私も忘れてた』

『まあ、今日はしょうがないから休もう』

『そうだねー』

『転校2日目だけどしょうがない』

『だな』

俺は、ユウを見やった。

今まで無表情だったユウが、笑顔を見せていた。

その見せた笑顔を見て、俺も嬉しくなり自然に俺も笑顔になっていた。

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