ヘイの性別
「観測と解析の女神様と伝達と情報の女神様が居るでありんすのに、、、アレは、オカシイでありんす」
「そうだよね!やっぱりアレは、オカシイことだったんだ!!」
「アレは頭がオカシイでありんす。」
「激しく同意だわ」
二人は抱き締め会うのだった。
「いつまで、そうしている気ですか?
帰りますよ。
その前に、温泉に行きましょう」
「何で、知って、、、そうでありんすね。
アナタ様なら当然でありんすね」
「クラコ、あんたヘイの正体知ってるの?」
頷くクラコ。
そこで、突然クラコが、ヘイに質問した。
「性別を聞きたいなんし」
「燕尾服を着てるから男に見えませんか」
「見えないでありんす」「見えないね」
「触ってみても良いですよ?」
「良いでありんすか?」
「いいよ。
ていうか、もう触ってる、シロが」
「いい匂いだよ~。
おっぱいは、AAA。
お尻は普通かな?」
「まだ、男かもしれませんよ?」
クラコがズボンの中に手を入れた。
そうしたら、凄い形相で一言、
「ないでありんす。本当に何もないでありんす」
クラコがズボンから手を抜いた後、シロが手を入れる。
そして、ヘイのズボンを下ろす。
じっと二人で見る。
ヘイは平然と晒した後、ズボンを元に戻した。
「結局、性別はなんでありんすか?」
ヘイが一言、
「中性」
二人は気が遠くなった。