表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説シリーズ

無鉄砲ガンマン(200文字小説)

作者: 敬愛

他の誰かの為じゃなくて

ただ愛する者一人を守る為に

戦う俺は無鉄砲ガンマン


風が吹く

女は向こうからやってきた


弾丸の装填しリボルバー回して 

革のホルスターにしまい

いざ勝負 子供が今か今かと銅鑼を鳴らそうとしている


カーン!

それと同時に銃声が響く

二人のテンガロンハットが宙を舞った

お互い傷は負っていない


銃を下ろし二人は両手を挙げて敵意のない事を示し

近づき握手した


これがかつて行われていたガンマンの命がけの結婚式である


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ