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ぴっきゅーーん♪

勢いだけであり

さらにちょっと他の小説に影響され書き始めた駄文。

それでも良い方は読んでください。

ではどうぞ

「ちっ、どうなってんだよ!」


「これすごくホラーだよね!?」


「ホラー(笑)」


「「「「「「でっでんでんでんでんっ」」」」」」


学校の廊下を疾駆する男子生徒三人(俺含む)と「でっでんでん」と腕を開きクネクネさせながらスキップで男子生徒三人に迫る数人の生徒や教師達。


なしてこうなった(笑)




――――――――回想――――――――




時は5時限目で眠たそうにしている生徒が大勢いる中、国語の教師が授業をしていた。


「えー1192だったね鎌倉幕府ということで織田信長が本能寺の変で長篠の戦いで火縄銃が使われ水素と酸素が結合し、xに代入するとyがチロキシンを放出し不定詞のtoo toの核家族が急激に増えパラサイトだとかいとおかしのレ点を忘れるなよ、それでト音記号と休符でカウンターを決めてイリーガルユースオブハンド、あれ?ハンズか?まぁそれで――ぴっきゅーーん♪」


色々突っ込みたいところはあるが一番はアレだ。

多分このクラスの殆どの生徒がこう思ったに違いない。


「ぴっきゅーーん♪」ってなんだよ


この教師、森下守42歳は進路指導の担当でもありお堅いことで有名な教師であり、けして「ぴっきゅーーん♪」なんて言う人間ではないのだ。

と、思っていたらいきなり腕をクネクネさせながらスキップで真ん中に座っている生徒にラリアットをかました。


えー………


「ぴっきゅーーん♪」


するとどうだろうか

ラリアットをかまされた生徒は急に立ち上がり例の如く「ぴっきゅーーん♪」と叫び三回転してラリアットを他の生徒にくらわせる。

さらにラリアットをくらった生徒がまたも「ぴっきゅーーん♪」と叫び、やはり腕をクネクネさせながらスキップして他の生徒に襲いかかるというぴっきゅーーん♪スパイラル又はラリアットスパイラルが教室で繰り広げられた。

正気を保っていた俺を含めた数人は教室から脱出し隣のクラスの教師に助けを求めようとしたらそのクラスは既に全ての人間がぴっきゅーーん♪に感染していた。

そいつらが俺らを捕捉し目を光らせ「でっでんでんでん」と口々に呟き始めてやがてそれは合唱の如くハモり始めた。

そして隣にいたぴっきゅーーん♪に感染していない山田君が一言


「これ、何てホラーゲー?」


そして俺が一言


「ホラー…つーか、これはコメディーじゃね?」


何故か俺の一言が引き金となり停滞していたぴっきゅーーん♪に感染したでっでんでんでんと合唱する人達、略して『ぴっでっ人』が腕をクネクネさせながらスキップで迫ってきた。

と、同時に俺達は廊下を疾駆した。

因みに山田君は途中で躓いてぴっでっ人になってしまいました。

逃げる中、ぴっでっ人になっていなかったヤンキー君と気の弱そうな男の娘を回収しますた(´・д・`)キリッ




――――――回想終わり―――――――








「で!どうすんだよ!」


「あわわ!いっぱい来てるよぉ!」


「あわわ(笑)」


「「「「「「「「でっでんでんでんでんでん」」」」」」」」


やばい、進展がまったくない(笑)

その時、一人の生徒が俺達の前に現れた。

その姿は神々しくも……うーん、モブだな。


「待ちたまえ!僕はこの学園の風紀委員副委員長にして真田家の若であり「あ、悪い足がすべった」ぎゃぁあああ――ぴっきゅーーん♪でっでんでんでんでry」


「尊い犠牲を出してしまった」


「出したんだろ、お前が」


「てへぺろ☆」


「わわっ!まだ来てるよぉ」


「走れ風のように!ブルータス!」


「意味わかんねーよ!」


とヤンキー君が突っ込む中どんどんとぴっでっ人が増えていく。


あれ?これ詰みゲーじゃね?(笑)











感想をくれますと三回転してロンダートを2セットこなします。

お遊びな感じなので読者の皆様にキャラクターを募集して出演させてみようかななんて思います。

感想欄に性別、名前、設定を書いてくれたならきっとそのキャラクターは本作に出演することでしょう。

濃いキャラクター以外は多分ぴっでっ人になると思いますが。

まぁ読者がいないor少ないという可能性の方が高いのでこの後書き意味ない気がするけどね!


…………これは涙ではなくアルカリ性の水です。

なんてネタを入れてみたゼタでした。

キャラクターの応募まってます♪

m(__)m

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