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誰が為に春を恋う  作者: 香山なつみ
第三章 たゆたう獣
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番外編 お酒にまつわるエトセトラ 後編

「聞いてみたかったことがあるんですけど」


 そうハシバが切り出したのはすっかり夜も更けた頃。

 美味しい酒の力のおかげもあるのか、普段より饒舌なハシバとの他愛ない話が楽しくてあっという間にこんな時間になってしまった。


「なに?」

「僕以外が付き人になっていたらどうしていましたか?」

「どうもこうも、マナにはハシバしか貸せないって言われたけど」

「仮の話です。水神殿に他にも男の巫子がいたとして、その人が付き人になるとしたら」

「えぇ? ……分かんない。考えたことない」


 グラスを傾けて液体に浮かぶ小さな泡を眺めながらルーフェは過去を反芻する。


「そもそも最初は付き人なんていらないって思ってたし。各所の神殿に巫子がいるから必要になったら行けばいいって。それ言ったらマナに呆れられたけど」

「まぁ、そうでしょうね」

「考えが甘かったのは認めるわよ」

「それはそれとして。どうなんですか?」

「どう、って……そうね……」


 珍しくぐいぐい来るハシバの勢いに気圧されつつ、ルーフェはグラスをテーブルに置いて顔を伏せた。

 ハシバじゃない誰かが付き人となっていたら。

 それはつまり、ハシバではない誰かと魔力移しをするということで――


(……他の誰か……)


 ううんと首をひねる。

 風神殿にもルーフェ付きの巫子であるギルバートはじめ何人か男の巫子はいるが、必要に迫られなかったこともあって手を握る程度の魔力移ししかしたことがなかった。

 ルーフェにとって風の筆頭巫子であるアリシアは特別で、彼女がいれば魔力に困ることがなかったからというのも大きい。

 アリシアに手を握ってもらい、穏やかに時が過ぎる。そこに他の要素が入る隙間などなく、他者との魔力移しなど考えたことがなかった。

 ハシバ以外の誰かと唇を重ね、体に触れられる――


(……いや無理。想像できない)


 正確には想像しようとするも所々でハシバの顔がちらついてうまく想像できないが正しい。

 ちらりと上目でハシバを覗き見れば、じっとこちらを見つめるグレーの瞳と目が合った。

 眼鏡で随分表情が分かりにくくなったものの、座っていると目線の高さが近くていつもより分かりやすい気がする。酔っているせいかほのかに目尻が赤い。まるで補給時のようだなと思ってしまい、ルーフェは咳払いした。


「んんっ、……そうなってみないと分からない、としか」

「……答えになってませんけど」

「だって分かんないもの。考えてはみたけど……」


 本人を目の前にしてうまく想像できなかったとは言いづらく、ただただ居心地が悪い。

 なんとかこの場を打開したくてルーフェはやけくそ気味に口を開いた。


「じゃあハシバはどうなの。私が、他の誰かと一緒だとしたらどうしてた?」

「えっ……」


 まさか自分に返ってくるとは思いもよらなかったのか、眼鏡の奥の瞳が丸くなる。それは徐々に細められ、一瞬剣呑な光を帯びるも口を開いた時には消えていた。


「…………僕に選択権はないですから、受け入れるしかないです」


 どこか諦めたような声色に、ルーフェの胸の奥がちくりと痛む。


「なにそれ。それこそ答えになってないじゃない」

「……どうもできないこともあるってことです。……けど、」


 吐き捨てるように言っていたのに最後でぐっと言葉に詰まり、ハシバはグラスをあおった。

 言葉の途中で切られたためルーフェはじっと続きを待つ。俯いてしまったためにハシバの表情は読み取れない。


(けど、なに? ……っていうか)


 横目でテーブル上を見れば買ってきた酒瓶はほぼ空になっている。ルーフェも飲んではいるがハシバの方が量は多い。

 ルーフェがよく一緒に飲んでいたギルバートは一人で二本三本当たり前、おまけに酔う素振りもなくけろりとしているものだから酒量を気にしたことがなかったが、ハシバの様子からもしや飲みすぎなのではと疑念がわいた。

 顔色はさほど変わっていないが、明らかに様子がおかしい。止めた方がよさそうだとルーフェはベッドから降りてハシバの肩を優しく叩く。


「ちょっと、飲み過ぎちゃった? もうそろそろやめた方が」

「……嫌です」

「嫌もなにも……ひゃっ」


 ぐい、と腕を取られ引き寄せられたかと思うとハシバに抱きしめられていた。

 一拍おいて椅子が倒れる音が響く。


「ちょ、なに……」

「嫌だ」


 抱きしめてくる腕の力が強くなった。ルーフェは苦しさに身をよじるも離してくれる気配はなく、声で制止するしかない。


「い、嫌なのは分かったから。もう、苦しいから離して」

「…………」

「ちょっと、どうしたの? 気持ち悪いの?」


 わずかに拘束が緩み、腕だけ自由になったのでルーフェはハシバの背中を優しく撫でた。少し高い体温が心地良く、いつもより早い鼓動が伝わってくる。

 落ち着くまではと撫でていたら、しばらくして完全に腕の力が緩んで解放された。

 ちらりとハシバの様子を伺うと、こちらを見ているようでどこか遠くを見ているような、今ひとつ焦点の定まらない感じだった。

 どう見ても大丈夫そうに見えない。

 ルーフェはハシバの手を取り、テーブルから離れる。


「とりあえず飲むのはやめて。横になろ?」


 ベッドまで誘導し、ハシバに腰かけてもらう。


「ハシバ、大丈夫?」

「…………」


 顔の前で手をひらひらと振るも反応はなかった。


「……無理そうね。水あったっけ」


 離れようとしたらぐい、と腕を引かれる。バランスを崩してルーフェはそのままベッドに倒れてしまった。

 何するの、と言おうとした言葉は声にならず、


「――ルーフェ」


 と、いきなり名を呼ばれてルーフェは固まってしまった。


 呼び捨てしていいとは確かに言った。言ったが難色を示していたじゃないかと戸惑いが隠せない。

 ぎし、とベッドがきしむ。唖然としているうちに押し倒される形になっていた。

 眼鏡の奥の切れ長の瞳がルーフェを射抜く。逆光でよく見えないが、そこに浮かぶのは戸惑いなのか、逡巡なのか、焦りなのか。複雑に瞳が揺らぐが、ちらりと熱に浮かされた炎も見える。


「ルーフェ……」

「……っ」


 わずかに掠れた、低く、甘い声音にぶわっと全身が総毛立った。

 頬を撫でる手は熱くて、指先で唇をゆっくりなぞられるのと対照的に鼓動が馬鹿みたいに早くなっていく。


「ちょっ……んっ」


 文句を言おうとしたら口を塞がれた。唇を割って舌が口内に入り込んでくる。吐息に混じる酒の匂いでこちらまで酔ってしまいそうだ。


(舌、熱い……)


 抵抗しようにも力では敵わない。このままじゃいけないと脳内で警鐘が響く一方で、このまま流されてしまえばいいと囁きかける自分がいる。

 遅かれ早かれ補給は必要で、ただそのタイミングが早まっただけだと思えばいい――


「……やっ、ま、って……」


 息継ぎの合間に漏れた声が届いたのか、ハシバはわずかに上体を浮かせた。

 息苦しさから解放されてほっと一息ついたのもつかの間、そのまま額、頬、首、とハシバの唇が落ちてくる。

 触れた箇所から流れ込んでくる、暖かな魔力。体の奥が満ちていく感覚が心地よくて――もっと、とそれを望む自分が胸の内に顔を覗かせる。


(あ、耳、だめ……)


 指先で耳裏をなぞられ、ルーフェの体がぴくんと跳ねた。

 左耳に着けたままだったイヤーカフは乱暴に外されてしまった。痛みに顔をしかめるも、その外した箇所をなぞるように撫でられてあえかな吐息が漏れる。外した時とはうってかわったような優しい手付きに文句を言う気は削がれてしまった。

 ハシバの体を押し返そうとしていた腕はもう形だけで、手を取られて口元へ寄せられるのをじっと見つめてしまっていた。最初は手のひら、次いでゆっくりと指を一本一本舐め取られていく。


 ごくり、と喉が鳴ったのはどちらだったか。


 眼鏡の奥、熱を帯びたグレーの瞳に捉えられて動くことができない。

 体から力が抜けていくのが伝わったのか、ハシバが耳元で囁いた。


「嫌なら、やめる」

「……っ!」


 ぎゅっとルーフェはまぶたを強く閉じた。

 それはない。その気にさせておいて、そんな。


「……ずるい……」


 力なくそんな言葉を返すしかできない。

 薄く目を開ければ、眼鏡を外すハシバが視界の端に映った。





 ちらちらと刺すような光を感じて意識が徐々に覚醒した。

 なんだか頭が重い。これまた重いまぶたを開いて時計を探すために頭を振ると刺すような痛みが頭を襲ってくる。


「頭、いった……」


 ずきずきする頭を抑えながらハシバが身を起こすと、隣にはルーフェが眠っていた。


「……」


 起こさないよう、そっと寝具をかけ直す。

 なんだこの状況は。頭が痛いし、体にも疲労感が残っている。おまけに喉がからからだ。


(えぇと、確か昨日は酒を飲むことになって、それで……)


 ――抱き潰してしまったことを思い出した。


(…………いやちょっと待て。夢かもしれない)


 ちらりと横で眠るルーフェを盗み見る。

 そうっと寝具をめくるが服はもちろん着ていない。


「…………」


 寝具を戻し、頭を抱える。

 やってしまった、と思った。元々補給時は理性が飛びがちなのに、昨夜は酒で完全に飛んでしまっていた。

 何を言ったか、何をしたのか。頭の中で反芻して穴があったら入りたいというのはこういうことかと実感する。


「…………でも、夢じゃない」


 自らの頬をつねって現実を噛みしめる。

 夢じゃないけど、夢のような時間だった。

 いつも完全に受け身だったルーフェからの、キス。戸惑いながらも、嫌じゃないと言っていた、あの言葉。嫌々付き合ってくれているのだと思っていたのに、いつになく積極的な姿勢は酒に酔っていたからなのか。

 ともすれば自惚れそうになる自分と、いやあれは酒が入っていたからだろうと冷静に判断する自分がぐるぐると脳内で騒がしい。


「夢じゃ、ない……」


 ルーフェの顔にかかった色素の薄い柔らかな髪をそっと掴み、口付ける。

 すうすうと寝息を立てる様は安心しきっていて、こうして見ると年相応の女の子にしか見えない。その細い肩にのしかかる重圧を少しでも和らげてあげたいと願ったまま、自分だけ大人になってしまった。


 しばし感傷にふけっていたハシバを現実に引き戻したのはルーフェだった。


「うぅん……」


 寝返りを打ったルーフェの身体がハシバにぶつかる。

 その拍子にぱち、とまぶたが開いた。


「……は、しば?」


 開口一番名を呼ばれ、心臓が跳ねる。


「……はい」


 返す言葉はひどく乾いていた。

 硬直したハシバをよそにルーフェはのろのろと起き上がろうとして、途中で服を着ていないことに気付き、寝具を被った。

 寝ぼけていても恥ずかしさはあるのかと寝具を取られて全身が出てしまったハシバは感心する。冷気に晒されて身体と同時に頭も冷えた。


「おはようございます」

「お、おはよ」


 服を着ろと視線で訴えるルーフェを一瞥し、ハシバは落ちていた下着を身につける。ひとまずズボンまで履いたところで、グラスに水を入れ、一口。冷たい水が喉を通り過ぎる感覚が気持ち良い。

 水は魔法で周囲の水分を集めて作ったもので、ハシバは巫子とはいえ魔法が使える。巫子として優秀であればあるほど魔法が使えなくなる以上、魔法が使えるハシバは巫子として未成熟ということ。そんな現実を突きつけられたくなくて普段は使わないようにしていたが、頭の痛みとやらかしてしまった動揺で身体が勝手に動いていた。

 体内に残る魔力は少なく、ほぼ空に近い。昨夜どれだけ無茶をしたのか改めて思い知らされるようだ。


「貴女も飲みますか?」

「……もらうわ」


 魔法を使うハシバを目の当たりにしても特段ルーフェの表情は変わらない。

 ルーフェはハシバが魔法を使おうが使わまいが気にしていないようで、巫子としての矜持を気にする自分がいやにちっぽけに感じられてしまった。

 ハシバからグラスを受け取り、ルーフェも一口。ごくりと上下する喉の白さが眩しい。


「あ、あのさ、昨日の……」


 物凄く気まずそうにルーフェが切り出した。


(――さすがに、くるよな)


 普段は補給時のことなど微塵も口にしないルーフェだが、さすがに昨日のハシバはおかしかった。酔い潰れていたとはいえ、様子が違うことをしてしまったと自分自身が一番よく分かっている。


 だけど――頭痛の上に冷えた頭で考えた結論。


 それはこれしかなかった。


「それが……すみません。覚えていません」

「……はあ?」

「うっすら補給したような記憶はあるんですが、細かいところはさっぱり。失礼なことをしていたならすみません」


 ……しらばっくれるしか選択肢はなかった。

 それ自体が失礼なことだとは重々承知している。けれど、巫子としてルーフェに同行するのであれば深入りされるわけにはいかない。


「なにそれ。そんな……」

「頑張って思い出した方がいいですか?」

「……いや、それは…………思い出さなくて、いい」


 不貞腐れてはいるが、どこかほっとした声音も混じっているのをハシバは聞き逃さなかった。

 何度か身体を重ねたがいつまでたっても世慣れないルーフェのことだ、忘れていてくれた方が助かる面もあるだろう。


「……シャワー浴びたいから後ろ向いてて」


 不満たっぷりな声色に内心申し訳なく思いつつ、ハシバは言われるがまま後ろを向く。

 もぞもぞと布が擦れる音がしたと思ったら、急にルーフェが驚いたような声をあげた。


「えっ、やだなにこれ」

「? どうかしましたか――」


 振り向いたハシバの目に飛び込んできたのはルーフェの白い肌と、その胸のあたりにいくつも散らばる赤い点だった。

 薄暗い中で見る姿とはまた違い、朝の光の下でははっきりと体のラインまで見える。

 細い割にしっかりと存在を主張する胸、くびれた腰まわりの曲線が綺麗だと見惚れていたら枕が飛んできた。


「ちゃんと後ろ向いてて!」

「……いや、貴女が急に驚いた声を出すから」


 枕を顔の前に持ったままハシバは答える。


「だって、これ」

「見てもいいんですか?」

「……しっかり見てたじゃない、今」

「まぁ、それはそうです」


 見てませんとは口が裂けても言えません、としれっとハシバは答える。


「もう、そうじゃなくて。何この赤いの」

「あー……多分、僕がつけたやつです」


 俗に言うキスマークってやつかと、と言うのはさすがに恥ずかしく、枕で顔が見えなくて良かった。


「えぇ……?」

「強く吸うとそうなります。覚えてませんか?」

「……ちゃんと消えるの? これ」


 覚えているかには答えないあたり、心当たりはあるらしい。


「時間が経てば消えます。すぐに消そうと思えば消せると思いますけど」

「そうなの?」

「直接触れて、魔力を渡せばおそらくは。内出血なので怪我を治す要領で大丈夫なはずです」


 端的に事実のみをハシバは告げる。

 とはいえ、治す方法があってもおそらくルーフェは断るはずだとハシバは考える。

 なんせ直接触れなければ魔力を渡せないのだ。見ることすら許さないルーフェがそれを是とするとは思えなかった。

 案の定、ルーフェからは苦々しい言葉が返ってきた。


「じゃあ、このままでいい」

「……本当にすみません」


 枕越しに謝る姿は間抜けなことこの上ないが、今回ばかりは平謝りするしかない。


「……いいわよ、覚えてないんでしょ」


 言葉とは裏腹に、怒ったような拗ねたような口振りだった。

 覚えていないことに怒っているのか、やらかしたことに怒っているのか、はたまたその両方か。


「でも、しばらくお酒飲んじゃだめだからね」


 もう、ではなく、しばらく、なあたり、ルーフェは寛容だ。

 その優しさがどこからくるものなのか、知りたいとも言えないままここまできてしまった。


「はい、肝に銘じておきま……っ」


 いきなり胸のあたりに何か柔らかいものが触れる感触と、ちく、と痛みが走る。

 虚をつかれ枕が落ちそうになるが、押し付けられてそうはならなかった。


「……お返し!」


 バタバタと走り去る音、浴室の扉の開閉音まで聞いたところでハシバはずるずるとその場にへたり込んだ。

 枕をどけ、そっと胸元を確認する。

 薄っすらとだが、赤い印が確かにそこにあった。


(今のは、不意打ち……)


 顔に熱が集まっていくのが自分でも分かる。

 鼓動が早くなり、比例するかのようにずきずきと頭痛が存在感を増していく。その痛みは自制心を失くした自分への罰のようにも思えた。


(……やばいな)


 こんな些細なことで、気持ちが揺らぐ。

 言葉にした途端、巫子の力は失われていくだろう。精霊は総じて嫉妬深いもの。精霊の寵愛を受けた証の巫子の力は、精霊が一番でないと口にした時点で消えてしまう儚いものだと姫は言っていた。

 巫子の力を失ったハシバがルーフェと共にいる理由はない。


 だから、まだ、言うわけにはいかない。


(いや、まだ……って、なんだよ)


 はぁ、と深くため息をつく。

 こうしてルーフェの隣にいるのはあくまで期間限定のこと。来るはずのない未来のことを考えたって仕方ないのに、箱に仕舞った想いはふとした瞬間に溢れそうになる。

 巫子であることを疎ましく思いつつ、安定した立場を捨てきれない意気地なしの自分に腹が立つ。けれど全てを捨てる覚悟なんて持てず、流されるままにずるずるとここまできてしまった。


 ハシバはのろのろと立ち上がり、グラスに残った水を飲み干す。両手で頬を叩くと、ぱん、と乾いた音がした。


「……よし」


 いくら考えたところで答えは出ず、それならば頭を切り替えていかないといけない。

 ルーフェが戻ってくる前に、いつもの自分に戻らなければ。

 ハシバは冷えた体に服の袖を通し、最後に机の上の眼鏡をかけた。










ハシバの酒癖と名前呼びの件の裏話的に書いたものでした。

省略した箇所はムーンライトノベルズ(R-18)にあります。ぬるめです。

※ムーン検索用[n2226hx]


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