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国盗り狂騒曲~下剋上☆戦国浪漫譚~  作者: 由木 ひろ
風林火山編
18/54

第十八死合い 旅立ち

 夜が明け、二人は信玄の居城の門の前にいた。


「幸村! 俺がいないからって、寂しくて泣くなよ!!」


「ふっ!! うるさいのがいなくてせいせいする!!」


「なんだよ~!!」


「なんだ!」


 二人の下らない言い争いに割って入る若い侍、


「まあまあ、落ち着いて!」


「「ふん!!」」


「では、参りましょう!!」


「幸村! じゃあな!! 風邪引くなよ!!」


「ああ! お前もな!!」


 こうして二人は別々の道を歩き始めた。

 幸村は一人で。レンジは地理に不慣れと言う事で、勘助が案内役を一人付けてよこした。


 レンジと若侍わかざむらいは行く、剣の師を求めて・・・・・・





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