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タイム銭湯~タイムマシン  作者: satomi


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8/30

俺は虫よけ

「莉子さん、今日はうちの道場に来れる?」

「ごめんなさい。パーティーの予定があるの」

「それ、俺婚約者として一緒に参加する。変か?」

「パーティー用の服ある?」

「…ないです」

「うちで用意するわ。パーティーで私に寄ってくる男にうんざりしてたのよ。丁度いいわ」

――丁度いい…

 確かに俺は虫よけになった。これほどない効果。空手で鍛えてる体が功を奏したのか?

「俺は道場で会いたかったんだけどなぁ…」と呟いてみたが、効果なし。というか、高級リムジンの中では声が届かない。

 翌日からも道場に来れるか尋ねては、俺は虫よけとなって莉子さんと一緒に過ごした。

――違うんだよなぁ


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― 新着の感想 ―
う〜ん。莉子さんは、あくまでも政略結婚だから、司君に恋愛感情は無い。司くんは、元々憧れがあった女性との婚約だから恋愛感情を持って欲しい。2人の精神的な溝は、今後埋まるのかな! 今の親は過保護過ぎると…
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