桜碧物語

プロローグ

登場人物紹介

連載していく中で登場した人物についてです。

人物、内容ともに随時書き足していきます。

＊桜ノ宮琴子(さくらのみやことこ)(桜姫)

物語の主人公。16歳。

花の都の王城、桃桜殿(とうおうでん)に住む。

王の一人娘で城から出たことがない世間知らずさん。

大きな目に長いまつげ、所謂美少女。

趣味は読書と緑綬の話を聞くこと。

好きな飲み物は緑綬がいれてくれる花びらを浮かせたハーブティ。

＊楠木緑綬(くすのきりょくじゅ)

桜姫の護衛役。21歳。

長身で細身だが武術に長けており、所謂細マッチョ。

黒髪で少し目にかかる前髪から見える切れ長の目が魅力的。

姫と違い外を自由に出歩けるため民や国のことを姫よりもよく知っている。姫様命。

＊霞ヶ関結奏(かすみがせきゆいか)

桜姫の侍女。15歳。

小柄で小顔、ショートカットがよく似合う。

テキパキと仕事をこなしながら、仕事着に小さくレースをつけたり、可愛らしさは忘れない。

姫様命で桜姫の着付けをなによりもの楽しみにしている。

着付けたあとの桜姫を見て恍惚とするのが生きがい。

＊百合ヶ丘紲菜(ゆりがおかせつな)

花の都が誇る人気若手デザイナー。27歳。

「着る人に一番似合うデザインを」をモットーに日々世界を駆け回っています。

他国でもそのデザインと人柄が人気を博している。

お喋りで明るい性格、仕事には几帳面。

ロングヘアで自身の仕事着ももちろんオシャレ。