表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鍵ノ話

一ノ鍵

作者: SAYO

さて。

貴方はなぜここに?

ふむふむ。

自分の生きていた世界に楽しみがなくなったと。

それはそれは悲しいですね。

自殺ですか。

おぉ、なんともいさぎよい。

どんな方法で自殺なさったのですか??

ほぉ!!

百合!!

百合に囲まれて死んだ人なんて初めてお会いしました!!

良い香りを満喫しながら一睡すればいいだけですしねww

貴方、生前の職業は?

おお、ふらわーしょっぷ。

花屋を経営してらしたのですか。

なぜ花屋を?

あぁ、やはり花は美しいですからね。

...で、なぜ好きなはずの花を扱う花屋を経営していた貴方の生きる気力を失わせたコトとは?

...あぁ...それは悲しい。

せっかく学生時代から10年間貯めに貯め込んできたお金で建てたお店を燃やされたと。

しかも信頼していた貴方の交際相手に。

ならば、どうしますか??

え、なにをって...

その交際相手、憎いですか?

貴方がやっと建てたお店を燃した交際相手が、憎いですか?

...ですよね。

憎くない訳なんかないんです。

さぁ、この鍵を貴方にあげましょう。

これは心を持っている人なら誰でも廃人にすることができる鍵です。

貴方はあの憎い交際相手のところへ行き、心の臓へ差し込めば、その交際相手は生きている方が辛い人生を98歳まで続けさせることができるのです!!

なぜ98歳かって??

それは企業秘密です☆

さぁ!!

あの交際相手にしか適用されませんが、貴方は神に等しい存在となりました!!

あとは差し込むだけ。

貴方が好きなタイミングで差し込めば良いのです。

さぁ、いってらっしゃいませ────

一ノ鍵、読んでいただきありがとうございました。

無駄に書きたくなったので同じ日に2つも( ̄▽ ̄)

ざざざーっと書いたものですので誤字脱字ありましたらご連絡ください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ