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三重県が気になる

作者: GONJI

おはようございます!

四季様より「新500円玉もその時にだろうか?」にレビューをいただきました。

ありがとうございます!ほんといつも励みになります。

ますます精進いたします。


そしてついに今週末よりGWに突入ですね。

私もイベント三昧です。

良き日が続きますように。

今週もよろしくお願いいたします!

私は大阪生まれの大阪育ちで他府県に住民票を移して生活したことがありません

音楽野郎としての仕事も近畿がメインで昔からたまに、どこかへ遠征すると言うぐらいです

その代わり、20代の頃のギター教室は、大阪は堺市と高槻市、兵庫県は尼崎市塚口と宝塚市売布神社、奈良県は奈良市西大寺、滋賀県は大津市膳所と毎日近畿のあちらこちらに出没していました

そしてギター教室が終わると店での生演奏でさらに近畿のあちらこちらへ移動という生活でした


京都があるから近畿地方という呼び方ですが、今では関東地方が近畿と言うべきなのか?

ただ、明治になり東京は京都から奠都てんとしたことになっていて、実は首都は京都と東京の二本立てらしいのです

それに東京都と言う名前は東の京都なのですね、全国で唯一全くのオリジナルの名前で無いのが東京都なのです(大阪人の私の僻みです 笑)

だから、まあ京都のある方を近畿と言ってもいいかな?


子供の頃近畿地方と言えば、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重だった記憶があるのです

なんか天気予報でも普通にそういう色分けになっていました

ところがいつのまにか三重県は天気予報の色分けが近畿から外れるようになっていました

何故だ?

何故三重県は裏切ったのだ?

いや・・・それとも・・・近畿が三重県を排除したのか・・・

しかしながら、今でも三重県は近畿だという認識もあるらしい・・・


もともと江戸時代の紀伊国(和歌山)は現在の三重県の松阪市近くまであったそうです

さすが徳川御三家の紀州藩ですね

三重県の南半分が紀伊国とは・・・

それが県境を熊野川にしたものだから、和歌山県の東端はこの熊野川の西南の新宮市となり、熊野古道がほぼ和歌山県なのに熊野市は三重県なのですね

熊野市ももともとどっぷり紀伊国なのですけどね・・・

紀北町と言う地名も三重県なのですが、これも同じ理由ですね

ただ、言葉について、揖斐川以西は関西圏の言葉とか・・・


なるほど、名古屋がある愛知県のすぐ隣だけど、三つの大きな川が隔てているものねぇ

ところが現在三重県はほぼJR東海のエリアですしね

なんかイベントごとも東海地方に参加することも多いのではないでしょうか?

かつて知り合いから聞いた話ですが、和歌山県の新宮市は大阪から電車で行くとすると、紀伊半島をぐるっと回った果てなのですね、和歌山市内ですらかなりの距離がある

それで新宮税務署は大阪国税局の管内であるのに、大規模な税務署の親善大会なんかは、名古屋国税局管内のイベントに参加することが多いとか・・・向こうへ行った方が早いらしい

地理的な影響は大きいですよね


本当に三重県の人には大きなお世話でしょうけど、大阪人として、三重県は近畿の仲間のほうが、地図を見た時に紀伊半島が全て近畿の色分けになりすっきり美しく感じるのです


最近の大阪の天気予報は、近畿だけでなく、隣の香川県、徳島県、福井県も入っていますけどね

もちろん三重県も入っています

私の興味本位のことで失礼しました


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― 新着の感想 ―
[一言] ホントだ(笑) 気になって三重県のWebサイト見たところ >三重県は中部地方?近畿地方? 結論からいえば、三重県は中部地方にも近畿地方にも属していると考えています。 だった!
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