2024年 皐月賞(G1) 予想
4月14日日曜日 中山競馬場2000M芝
予想ポイント1実績◎レガレイラ
前走このレースと同じ中山2000Mのホープフルステークスを牝馬ながら優勝。今日は76年ぶりとなる牝馬の皐月賞制覇を目指す。今年初戦がいきなり皐月賞というのが不安だが近年は2歳G1から直行する馬も増えているし、ノーザンファーム出身なので中間の育成、調整もバッチリできていると思う。
同2勢い◎ジャスティンミラノ
2戦2勝で前走共同通信杯を優勝。上がりの出やすい東京コースながら3ハロン32.6の脚は圧巻だった。ここも前走のようにゆったりとしたペースで瞬発力が生きる展開になったらかなり有利になる。右回りや狭いコースをどう対応するかがポイント。
同3コース◎コスモキュランダ
前走ここと同じ舞台の弥生賞を勝利。このメンバーで唯一中山2000Mで2分を切るタイムを残した馬。前走は向こう正面後半で押し上げていったが前々走1月の1勝クラスでは後方から一気の脚を使って2着。その時も中山2000Mで2分を切るタイムを残しており、モレイラ騎手がどんな作戦をとるか注目したい。
同4距離◎シンエンペラー
昨年11月の京都2歳ステークスを勝利。京都コースではあるが、2歳の11月で2000M2分を切るタイムを残しており、年末のホープフルステークスと今年初戦の弥生賞で2着。ソラを使ったりあまり折り合いをつけられなかったりとまだまだ成長途上のところを見せている。一回叩いて精神面の成長が見られれば十分勝てる実力はある馬。
同5個人的に気になった馬◎サンライズアース
前走阪神のリステッド競走を制し2戦2勝。ホープフルステークスは除外となったためほかの有力な馬とは戦えていないが、前走の良い走りを見ると十分渡り合える馬ではあると思う。ものすごい切れ味のある馬ではなく、世代の主力たちが集まり今までより速いペースが想定される中でスタートから先手をとれるかが重要になる。