2024年 アンタレスステークス(G3) 予想
4月14日日曜日 阪神競馬場1800Mダート
予想ポイント1実績◎ハギノアレグリアス
重賞2勝を含む通算7勝をすべてダートで挙げている馬。重賞で好走した実績のある馬がほとんどいない今回のレースでは実績は断然抜けている。阪神競馬場では昨年のシリウスステークスを優勝。阪神1800Mのおととしのみやこステークスでも2着に入ったこともあり、コース適性もバッチリ。
同2勢い◎ヴィクティファルス
かつてはスプリングステークス優勝など芝で活躍しクラシックにも出走した馬。昨年10月の太秦ステークスでダートに初めて挑戦して優勝。ダート2戦目の東海ステークスでもG1級の相手がそろった中でも3着に入った。重賞初挑戦ながら好走し、後のフェブラリーステークス勝馬のペプチドナイルにも先着していて、このレースでは力は上位のはず。直線坂のあるダートでどうなるか。
同3距離◎ダノンマデイラ
ここまで勝った4レースすべてがダート1800M。4走前の1勝クラスでは阪神1800Mで勝利している。かなり間隔をあけながら走っている馬でその1勝クラスは2021年の秋、前走からは半年間が空いている所が気がかり。間隔をあけながらでもしっかり勝てている馬ではある。
同4コース◎ハギノアレグリアス
同5個人的に気になった馬◎スレイマン
前走小倉で行われた門司ステークスを快勝。オープンに上がってから1年半ほどかけてようやくオープンクラスでの勝利を手にした。最近は小回りのローカル開催に出走を続けていたが、阪神でも2000Mのリステッド競走で3着になったことがある。最後までスピードの持つ馬だと思うので、前から進んで長く足を使っていく展開になると有利か。