2024年 アーリントンカップ(G3) 予想
4月13日土曜日 阪神競馬場1600M芝
予想ポイント1◎実績シヴァース
2月のきさらぎ賞でタイム差なしの3着。今回は200M短くなって直線に坂がある阪神競馬場に変わり前走差された相手がいないこともあり逃げても持ちそうな感じ。マイルの未勝利戦の時は中団から進んだので川田騎手がどう乗ってくるか注目したい。
同2勢い◎ジュンヴァンケット
1戦1勝。3月同じコースの未勝利戦を5馬身差で快勝した馬。今回は他馬のレベルがかなり上がるが前回と同じようなレースができれば持ちタイム的にも勝ちに行けるはず。
同3コース◎ディスペランツァ
勝った2レースはともに阪神競馬場でのレース。2000Mのレースを使っていたが、前走初めてマイルに距離を短縮した1勝クラスでは勝ち上がったマイラー相手にもスピードを見せつけて差し切り勝ちを収めている。前走のように末脚を発揮できるレース展開になったら重賞経験馬たちが相手でも引けは取らないはず。
同4距離◎ケイケイ
3月に走ったマイル戦を2戦連勝。一気に重賞にコマを進めた馬。タイムも非常によく、この馬は3月のレースだがタイムだけ見れば昨年末の同世代のG1に匹敵するタイムをたたき出している。間隔が狭いレースが続いていることと前走好タイムを出していることから疲労の蓄積が心配。
同5個人的に気になった馬◎セレスト
前走の未勝利戦を向こう正面でのまくりで先団に上がるとそのまま押し切って勝ち上がり。今回は距離が短くなってワンターンのレースになるがコーナーの広い阪神コースなのでまくりも決まりやすそう。川端騎手の減量が今回は使えないが、その分マークも薄くなるはずなので強気の騎乗をしてほしい。