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リバース・シンデレラ  作者: 天そば
第五章 暴きだす金曜日
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暴きだす金曜日 3


「じ、事件?」

「ってほど、大げさなものじゃないけど……」


 自分の言い回しを後悔するように、嶋くんはごにょごにょと言葉を濁した。


「なにをどう考えてそうなったの? 教えて、嶋くん」

「うん。でもこれは、根拠のないただの推測だから。その、話を聞いたからって、この事件の犯人とも言える人たちに、変な偏見は持たないでほしいんだけど……」

「わかった。ちゃんと、嶋くんの推測ってことを頭に入れて話を聞くわ」


 嶋くんは安心したように小さく笑い、近くに人がいないことを確認してから話を始めた。


「じゃあ、まず真弓先生の印鑑のことから。保健室を出てすぐのところに落ちてたけど、誰も気づかないし蹴飛ばさなかったってことももちろんありえるけど、別の可能性も考えられる。川口たちが保健室から出たあと、印鑑はあの場所に落とされたって可能性だ」


 耳を疑ってしまった。この人、わたしの話聞いてた?


「嶋くん、それはないわよ。真弓先生は、表のドアを使ったのはわたしたちが廊下で森野先輩とぶつかったときの一回だけって言ったんだから。それなのに、わたしたちが帰ったあとに印鑑を落とすなんてありえないわ」


 まさか、先生が嘘をついたというわけでもないだろう。そんなことしてもなんの得にもならないし。

 嶋くんは、その反論は想定済みだったと言わんばかりに、


「うん、だから、落としたのは真弓先生じゃない。他の誰かってことになるんだ」

「他の誰かって、なんでその人は真弓先生の印鑑を持ってるの?……あっ」


 言いながら気づいた。真弓先生の印鑑を、他の誰かが落とす。つまりそれは……。


「その『誰か』は、真弓先生の印鑑を盗んだってこと?」

「そう考えていいと思う」


 印鑑を盗んだ『誰か』。わたしは、その人に心当たりがあった。


「もしかしてその人、小宮山先輩じゃない? 小宮山先輩、わたしが保健室に入ったとき、なんだかすごく驚いた顔をしていて、しかもポケットに手を入れてたのよ。あれって、印鑑をポケットに入れた瞬間だったんじゃないかしら?」


 嶋くんはこくりと頷き、


「俺も、盗んだなら小宮山先輩しかいないと思ってたんだ」

「どうして?」

「真弓先生が小宮山先輩の利用証明書に印鑑を押したのを覚えてるんなら、盗まれたのはそのあとってことになる。放課後に保健室に来る生徒はほとんどいないだろうから、可能性があるとしたら、川口と大原、森野先輩と小宮山先輩の四人。この中で、小宮山先輩だけは保健室に一人で残される時間がある」


 真弓先生が、わたしたちの悲鳴を聞いて保健室を飛び出したあのときだ。


「真弓先生は保健室を出たとき、印鑑をポケットに入れたか机に置いたままにしたか覚えてないって言ったんだろ? たぶん本当は机に置いたままにしてて、それを小宮山先輩が盗んだんだよ」

「なるほどね。でも、どうして小宮山先輩は印鑑を?」


 それが一番の謎だった。高校生が他人の印鑑を手に入れて、いったいどうしようっていうんだ。真っ先に思いつくのは詐欺の類だけど、住民票や身分証明書もなしに印鑑だけでできることなんて高が知れてる。

 嶋くんは肩をすくめ、


「たぶん、本当は盗むつもりはなかったんだと思う。真弓先生の印鑑を自由に使える時間が少しほしいぐらいの感覚だったんじゃないかな」

「なんで真弓先生の印鑑を使いたがるの? できることなんてなにもないと思うけど……」

「いや。ひとつ、大きなことができるよ。三年生の小宮山先輩にとって、かなり意味のあることが」


 ふっと息を吐き、続ける。


「保健室の利用証明書ってさ、生徒のクラスとか出席番号を記入して、最後に真弓先生が印鑑を押すだろ? つまり、真弓先生の印鑑が既に押された証明書を持っていれば、他の欄は先生の字を真似て書けば埋められるってことじゃないか?」

「あ! そっか、確かに」


 真弓先生の字は見たことがあるけど、癖もなければ特別達筆でもなく、頑張れば似せることができそうだった。


「校則では、先生に言伝なく授業を休んでも、その日中に証明書を提出すれば無届欠課にはならないことになってる。つまり、真弓先生の印鑑が押された証明書を持っていれば、自分の好きなときに授業をサボれるようになるんだよ」

「なるほど……」


 明日香先輩は言っていた。正直みんな、受験に使わない科目の授業は出ないで自習したいと思っている、と。

 実際にそれができるようになるのだ。確かに嶋くんの言うとおり、真弓先生の印鑑は三年生にとって大きな意味を持つものだと考えることができる。


「じゃあ、あのとき小宮山先輩は……」

「うん。未記入の証明書を盗み出して、それに印鑑を押してたんだと思う。その途中に川口が来たから、咄嗟に印鑑をポケットに入れてしまったんだ」


 証明書があるのは薬類の入った棚の引き出しの中。あそこなら、先生が廊下に出た隙に盗む余裕は充分にある。


「じゃあ、先輩は印鑑を返すタイミングを見つけられないまま保健室から出てしまい、放課後、保健室のドアの前に置いていったってことね」

「うん。……確証はないけどね」


 嶋くんはそう言うけど、証拠は無くても充分説得力のある仮説だと思う。

 ただ一つ、気になることは……。


「ねえ、嶋くん。なにか隠してることない?」

「えっ?」


 慌てて視線を逸らし、あー、と口ごもる。なんかほんと、わかりやすいなこの人。


「やっぱり。なんとなく、そんな感じがしたのよね。教えて、嶋くん。……あ、もちろん、嫌ならいいよ?」


 いちおうそう付け足して笑うけど、案の定嶋くんは意を決したように目をつむり、こう答えた。


「いや、話すよ。ここで終わると川口がすっきりしないだろうし。でも、さっきも言った通り、これは俺の推測でしかないってことを忘れないでくれ」

「うん、そこは大丈夫」


 嶋くんは軽く頷いてから、口を開いた。


「そもそも、小宮山先輩の証明書に印鑑を押した直後に真弓先生が保健室を出て行くなんて、タイミングがよすぎると思わないか? まるで、小宮山先輩が真弓先生の印鑑を自由に使える時間を作ったような」


 はっとする。言われてみればそうだ。確率的にはかなり低い。


「そのタイミングは操作されてたってこと?」

「うん。保健室の近くに仲間を待機させておいて、真弓先生が印鑑を取り出したとき、小宮山先輩がなにか合図を送る。それを聞いた仲間が、先生が思わず保健室から飛び出すような「なにか」をする。そうすれば、うまくいくと印鑑を自由に使える時間が得られるだろ?」


 合図。そうだ、確かあのとき、保健室からは小宮山先輩の大きな咳が聞こえてきた。廊下にいたわたしたちにも、はっきり届くほどの豪快な咳が。

 そして、その咳が合図だとわかる小宮山先輩の「仲間」。わたしはその人の顔をはっきりと思い浮かべることができた。


「その仲間っていうのは……森野先輩のことね?」


 嶋くんは神妙な表情で小さく顎を引き、もう一度、


「あくまで俺の推測……、いや、想像でしかないけどね」

 と言った。


     *


 森野先輩と小宮山先輩が協力して保健室利用証明書を盗み出した。

 とすると、あのとき森野先輩が階段から落ちてきたのは、体調不良で足を滑らせたためではなく、小宮山先輩の合図を聞いて自ら飛んだのだ。計画では、派手な音をたてて着地し、ついでに悲鳴でもあげるつもりだったのかもしれないけど、予想外のことが起こってしまった。

 保健室へ向かう途中のわたしたちを巻き込んでしまったことだ。


 真弓先生が保健室から飛び出してきたとき、森野先輩は足をひねったと言ってその場でうずくまり、あかりと真弓先生の肩を借りて歩いていた。あれは、小宮山先輩が証明書に印鑑を押す時間を稼ぐための演技だったのだ。相手が真弓先生一人なら充分な時間を作れたはずだけど、運悪くわたしとあかりを巻き込んでしまい、結果、わたしが先に保健室へ行ったせいで、小宮山先輩は印鑑を盗まざるを得なくなった。

 嶋くんの推理が正しいなら、事の流れはそんなところだろう。

 わたしは大きく息を吐いた。


「確かに、嶋くんが言い淀んだのもわかるわ」

「うん。でもほんとに、証拠はなにもないから」


 念を押すようにそう繰り返す。

 だけど、森野先輩たちの行動には不審なところがあり、嶋くんの推理ならすべての辻褄が合うのも事実だ。正直、すべてピッタリとまではいかなくても、大筋のところは当たっているんじゃないかと思う。ただ証拠がないだけだ。

 嶋くんはおずおずといった感じで口を開いた。


「あの、川口。わかってると思うけど……あっ」


 と、思ったら、話の途中で急にわたしの後ろに視線を向け、そんな声を出した。

 どうしたんだろう? わたしも後ろを振り向くと――


「あっ」


 嶋くんとまったく同じ声を出してしまった。それと同時に、さあっと血の気が引いていくのがわかった。噂をすれば影。そんな言葉が頭をよぎる。


「いやあ、まいったな……」


 わたしの後ろに立っていた人は、そう呟いて苦笑いで頬を掻いた。頭が真っ白になりながらも、この人、相当深爪だな、なんて変に冷静に観察する自分がいる。

 その人は、公星高校の現生徒会長にして、わたしたちがいまのいままで話題の中心にしていた人物。

 森野駿一先輩だった。



「なんて言えばいいのかな……」


 森野先輩がそう呟く。

 それに対して、なにか言葉をかけなければと思うのだけど、なにを言えばいいのかまったく思い浮かばず、ただ口をぱくぱくさせてしまう。傍から見たら、餌をねだる鯉のモノマネに見えたかもしれない。


「あの、すいません!」


 嶋くんが頭を下げる。声の大きさに、売店付近にいた数少ない生徒たちが全員振り向く。森野先輩は驚き、顔の前で手を振った。


「いや、そんなに謝らなくていいよ」

「いえ。なんの確証もないのに、先輩を悪者のように言ってしまって……。俺たちの話、聞いてたんですよね?」

「うん、まあ、聞いてたけど」


 困ったような顔で笑い、森野先輩は続けた。


「だから、こうして君たちに話しかけたんだよ。ほんとにまいった。……エスパーかなにかみたいに僕らの行動を完璧に見抜いてたんだからね」


 最後の一言を理解するのに、少しの時間を要した。

 嶋くんとゆっくり顔を見合わせる。「いまの聞いた?」「聞いた」と無言の会話を交わして、わたしは森野先輩に向き直った。


「あの、じゃあ、本当に……?」

「ああ。君たちの考えたとおり、僕は小宮山と協力して保健室から利用証明書を盗んだんだ。ちゃんと、先生の印鑑も押してね」


 わたしたちを真っ直ぐ見て、はっきりとした口調でそう告白してくる。なんだか、ある種の潔ささえ感じた。


「盗んだ理由も、君たちが考えたとおりだよ。受験勉強に費やす時間が少しでも多く欲しいと思うのは、三年生なら当たり前だからね」


 小さく息を吐き、自嘲気味に笑うと、森野先輩はその表情のままわたしに視線を向けた。


「だけど、こんなやり方は間違いだ。真弓先生にも迷惑をかけてしまったし、一歩間違うと、川口さんの怪我を悪化させるところだった」

「いえ、わたしはべつに……」

「川口さんが気にしていないとか、そういう問題じゃないんだよ。僕はこの計画を思いついて、ほとんど勢いで実行してしまった。真弓先生に迷惑をかけることも、他の誰かを巻き込む可能性も考えずにね。小宮山も同意して協力してくれたとはいえ、誘ったのは僕だ。いまにして思うと、あまりにも考えが浅すぎるし、身勝手だ」


 小さく舌打ちし、首を振る。


「放課後になって、生徒会室で仕事をしているときも、ずっとそのことを考えていたよ。計画は成功した。だけど、本当にこんなことをしてよかったんだろうか、とね。それで、気分転換に外を歩こうと思って玄関前に来てみたら、川口さんがいるのを見つけたんだ。もう一度謝ろうと思って近づいてみると、保健室の印鑑の話をしている。それでつい、立ち聞きしてしまって……。悪かった」

「ああ、いえ。わたしたちはなんとも……。ねえ、嶋くん?」

「うん。俺たちも、推測だけであれこれ言ってしまったわけですから」


 森野先輩は、いいや、と強く否定した。


「それでも、僕のやったことに比べると大したことないよ。あんなこと、するべきじゃなかったんだ。真弓先生に本当のことを話すと言われても、僕に反対する権利はない」

「いや、しませんよ、そんなこと! な、川口?」

「う、うん。しません」

「……本当か? ありがとう」


 頬を一瞬緩めたけど、すぐに真剣な顔に戻り、森野先輩はポケットから水色の紙を取り出す。大きさは図書カード台。保健室利用証明書だ。


「きみの推理した通りの証明書だ」


 証明書の表を、わたしたちに見えるようにかざす。記入欄はすべて無記入のまま。だけど、一番下の捺印欄にだけは、しっかりと「真弓」の印鑑が押されていた。

 嶋くんの言ったとおりの証明書。どんな授業でも休めるフリーパス券。

 先輩は掌の証明書を見下ろすと薄く笑い、


「これはないほうがいいな」


 そう言って、ゆっくりと縦に破った。続いて、二枚、四枚と裂いていき、もはやただの紙くずとなったそれをポケットにしまう。わたしたちが口を挟む間は一瞬もなかった。


「こんなものに頼ろうとした時点でどうかしてたんだ。本当に志望校に行きたいなら、自分で努力して掴み取らないとな。……じゃあ、僕はもう行くよ。ありがとう」


 小さく会釈する。つられて、ぽかんとしていたわたしたちも頭を下げた。

 特別教室棟に戻っていった森野先輩が角を曲がって見えなくなると、嶋くんは呟いた。


「潔い人だな。あんなこと、なかなかできないよ」

「……ん、そうね」


 証明書を盗んだのは褒められたことじゃないけど、あれぐらいの過ち、誰にだってある。そのあとにちゃんと自分の行いを反省し、わたしたちにすべてを告白して、目の前で証明書を破いた森野先輩は、誠実な人。普通に考えると、そうなるだろう。

 そうなるはずなんだけど……。


 わたしはなぜか、すっきりしなかった。数学の公式で、一箇所だけどうしても理解できないところがあるけど、仕方ないからそのまま丸暗記しているような、歯がゆさの残る感覚。それがいま、わたしの中に根を張っていた。

 わたしはいったい、なにに納得してないっていうの?


「あ」


 嶋くんが急に声を出し、校門を指差した。見ると、後輩の平野くんと糸井いといくんが並んで歩いていた。二人とももうユニフォームに着替えている。このままランニングに行くつもりらしい。


「あの二人、後ろ姿がそっくりだな」

「そうね。シルエットならどっちがどっちかわからないかも」


 なんの気なしに言ったことだった。

 だけど、自分で口にした言葉を自分の耳で聞いて、わたしは頭に雷が落ちたような衝撃を受けた。

 ――シルエットだけなら、どっちがどっちかわからない。

 これって、まさか……。でも、そんなことってありえるの?

 そう思いながらも、頭の中ではどんどんパズルがかみ合い、一つの形を成していく。

 これなの? わたしがすっきりしなかったのは、無意識のうちに、このことを感じていたからなの?


「……待って、嶋くん」


 校門に向かって歩き出そうとした嶋くんを、わたしは呼び止めた。

 怪訝そうな顔で振り返る嶋くん。

 わたしは言った。


「この事件、まだ終わってないよ」


     *


「終わってない、って……」


 嶋くんの表情に、困惑の色が広がる。


「どういうことだ?」

「それは。……あー」


 自分で言っておいてあれだけど、なにから説明すればいいのか、わたしにもわからなかった。突如として舞い降りたひらめきに、頭がまだ完全についていけていないのだ。そもそも、この仮説が本当に当たっているかどうかわからないし。

 ……あ、そうよ! 当たっているかわからないなら、確認すればいいんだわ!

 わたしはポケットからケータイを取り出した。


「ちょっと待ってて」


 嶋くんを制し、アドレス帳から明日香先輩を選択。電話をかける。

 お願い、明日香先輩。出てください。

 そんな願いも虚しく、着信音だけが続き、最終的には留守電に繋がった。舌打ちしたいのを抑え、通話を切る。

 電話に出ないなら、メールだ。訊きたいことだけを簡素に入力して、明日香先輩にメールを送った。

 返信が来るまで時間がある。このあいだに……。


「ごめん嶋くん。ちょっと待ってて」

「え? あの、川口?」


 戸惑う野球部キャプテンを残し、わたしは特別教室棟のドアをくぐった。

 目指すは職員室だ。そこに行けば、わたしの仮説が正しいのか、九割方はわかるはず。


     *


 失礼しましたの言葉もなく、わたしは職員室を出た。心臓がばくばくとなっている。暑さでかくのとは違う種類の汗をかきそうだった。

 なんてことだろう。まさか本当に、わたしの考えた通りだったなんて。いや、でも、明日香先輩がうっかりしていただけの可能性もある。それなら、ただの笑い話で済むはず……。

 必死にそう言い聞かせながら、階段を下りる。一階に着いたとき、掌のケータイが震えた。メール受信、小松明日香先輩。


『あたりまえでしょ。そんなことしたら、いままでの苦労が水の泡になっちゃうじゃない』


 …………ああ、もう!

 返信はせず、ケータイを閉じる。

 玄関前に戻ると、状況が把握できず困っている嶋くんがいた。わたしは彼に向かって言う。


「生徒会室に行って、確かめたいことがあるの。……お願い、嶋くんもついてきて」

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