人物紹介と年齢について
主要な登場人物が登場する時に随時更新します。
ショウの研究会
ショウ=ヒラオカ → ショウ=H=イジェーラ(平岡翔) (18歳→14歳)
高校卒業直後にクローシェンらの実験で異世界に召喚された。
原因は不明だが、召喚された際に14歳ほどの見た目まで若返った。
基本的には客観的にものを見れる人だが、本気で怒ったりする時もある。
クローシェン=イジェーラの養孫となったことで、苗字が変わった。
カトレア (14歳)
仮称:ショウの研究会のメンバー。
元々は物質加工研究室に所属していたが、ショウの研究に感銘を受け、転部した。
実は結構優秀な魔導士だが、研究会の中ではカールが秀でているため、霞んでしまう。
カール=アル=ヴェライス (13歳)
ショウの研究会のメンバーと同時にコルバルの研究室にも所属している。
年齢の割に小柄。彼の学年において第二位の魔法の実力を持つ。
他国の貴族『ヴェライス家』の長男で自信家。ゆえに稀に人を見下してしまい、口論になる。
ただ、心を許した人間に対してはとても素直になり、可愛らしい一面も。
イジェーラ研究室(召喚魔法)
クローシェン=イジェーラ (69歳)
クライス魔導学院で召喚魔術、転送魔術を専門に研究をする上級魔導士。
自らの世界に入ると自制が効かなくなる。小柄で白髪。
意外としっかりもので、気が利く。
ショウの編入試験前に養孫として彼を迎え、『祖父』になった。
以前はロツベール軍技術大佐だったが、現在は既に退役している。
ウェーベル (19歳)
クライス魔導学院でクローシェンの弟子をする学生。
普段は誰にでも優しいが責任感が強く、時には怒鳴ることも。
実はクローシェンの助手たちを取りまとめる「代表助手」を務めている。
コルバル研究室(魔石学)
モリス=コルバル (72歳)
クライス魔導学院で魔石を専門に研究をする上級魔導士。
国内でも権威と呼ばれる魔石学の超大物。しかし、研究以外ではただのダメ人間。
『武器』に対していい印象を持っていない。
以前はロツベール軍技術中佐だったが、現在は既に退役している。
物質加工研究室
ローベルト (19歳)
クライス魔導学院で物質加工研究室という名前の研究会(部活)の代表をしている。
ガタイがよく、強化魔法で身体強化をして肉弾戦を行うのが得意な武闘派。
魔法はそこまで得意ではない。
頭は結構柔らかい。
シルビア (17歳)
物質加工研究室のメンバー。粘土の加工の天才。
ロツベール王国軍
西方軍(クライス方面軍)
レイセス=ヴェンデッド
階級は中将。ショウの魔導学院編入試験の武官枠で来ていた。
常に人の行動を見ており、全てを冷静に考える、究極の合理主義者。
【年齢について】
この世界では、病気や怪我は魔法による治療が一般的で、魔術の発展度合いで寿命が決まります。
ショウ達のいるロツベール王国は非常に魔法が進んだ国なので、平均寿命は63歳です。まあ、それでも食糧事情など、どうしようもない問題が他にもあるので、現代よりは短いですが。
逆に、魔法の進んでいない国は平均寿命が30〜40くらいだったりします。
いくら魔法があっても、直せない病気や災害はもちろん存在しますし、治療術師(神聖魔導士)に診てもらうことのできないような貧困に悩む人々は史実の中世と同じくらいの寿命で亡くなってしまいます。
クローシェンやコルバルはすでに平均寿命を超えていますので、正直いつ死んでもおかしくありません。作者としては死んでもらっては困りますが。
これからも更新されますので、適宜ご確認ください。