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8話 月詠の場合

~月詠~


俺はずっと大人の振りをしていた

大人をみていて大人が言う事が正しいと思っていた


だから中途半端に許す事許せない事があった

そんな俺を他人は嫌ったり好きでいたりと正に十人十色であった



人気を博していて、ファンクラブもあったくらいだ

しかし俺はは大人のいう事と同級生のいい加減さの間にあって


頭をひねくってヒートさせていた そんなときに同級生に言われた言葉でかちんときて

首をしめることが数回あった そして暗い子とレッテルを張られた




しかしそもそも俺はそんな事にはまったくめもくれていなかった

自分の考えに生きていたからだった



だから死にたいといってたのも元気のある光景だった



そして

大人になってからの死にたいは本当の光景だった



それを気付けなかった人達が

暇を持て余すレベルで後悔という懺悔をしていた




家族も親戚も友人も知人も

誰もが明日明後日には忘れるような光景に後悔という懺悔をしていた

そんなしょうもない光景




月詠(幽霊)

「それらの光景を

しょうもない光景だと理解しているのは

棺にいる俺を見て

灰になっている俺を見ている成仏せずに漂っている俺自身だ」


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