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6話 後輩男の片野の場合

綾乃の同級生の

後輩男の片野はそれを見て綾乃の考えを何となく把握した


拳をぐっとこらえた



片野は月詠が許せないでいた

片野は綾乃の事が好きだったからだ


アニメでやっていた雨の中でしか生きられない

太陽では生きていく事の出来ないアニメキャラの女に綾乃は似ていた その事からも好きだった

そして天性の性格の良さを見抜いていて好きだった



そんな綾乃が話してるのは

先輩の月詠の魅力だった


片野

「それをずっと話すから

しゃげた顔でそれを見てた」


そして月詠の無気力さを

片野は、「何考えてんのかわかんね」と思っていた



不満の爆発と

月詠はそういう人間だという諦めてそれらの

恋の結末を諦めて見ていた



ただ、この時でも拳をぐっとこらえる自分がいた


片野

「何も変えられない自分に一番嘆いていた

そんな自分も今は仕事をしていて結婚もしている


勝ったと思っていたんだ 月詠先輩に」


しかしそんな自分の自己勝手で嫌味だらけな感情を振りまいていた自分が一番嫌な奴だと

棺桶に入って髪の長くなっていた月詠を見てそう思った


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