2話 ガキだと思ってた
宗次も高橋も互いに謝る気持ちはあったが
今はもういい と高校生の頃に思っていた
そんな時に月詠と出会ったのだ
宗次
「俺は最初あいつを情報技術部で会った時
正直ガキ臭いなと思ってイライラしてたんだ
けどさ、それ間違いだった」
高橋は笑った
高橋
「あの頃、俺ら喧嘩したよな そんでお前車椅子の俺を世話してんだぞ
みたいな事言われたから俺も頭来たからさ
情報技術部入ったのも、俺の為みたいに言ってたからちょっと血登ってた」
宗次
「もうそれはいいよ 俺も怒ってへんし、正直謝りたかった
あれは言い過ぎた ごめんな」
高橋
「うん えぇよ あいつも天国で許してるから」
月詠(幽霊)
「俺はここにいるぞ
つうかあんま高橋変わってねぇな
宗次も偶然会った時の髪型と変わってね」
久しぶりに会ったことがあった
しかしそれは偶然で、本屋に入った途端にぽっと会っただけ
そこからは、そのまま歩いて車に乗っていってるのを見かけただけだ
月詠(幽霊)
「あの時、他にも綾乃と会ったなぁ
綾乃は可愛くなってきたがする
あいつらまだ付き合ってたのか
どうせもうセックスしたんだろうな
俺はセックスも出来ずに、無間地獄の闇で生きて
結局耐えきれなくて自殺した
どれだけあんたら悲しもうとも俺にはいらねぇんだよ」
後輩の綾乃も久しぶりにその時に出くわしていた
しかし歩きざまだった
月詠は
後輩の綾乃に一目ぼれで好かれていた
付き合ってほしいと告白した事もあった
しかし笑顔で振っていた
月詠はその後のフォローが下手だった事を自覚していた
振った後に、友達に言ったら言いふらされていて
その女の取り巻きが注意したり
学校で嫌われていたであろう女が告白した時には
電話で振るときに拒絶のように切れていたりしていた そしてその女はそれ以降不登校
だから告白された時に自然に振って
その後に、盗み聞きしていた友達に色々聞かされたがダンマリを決めていた




