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1話 葬式

~葬式~


真田 月詠は死んだ

棺桶に入れられてるのを月詠は上から見下ろしている


月詠(幽霊)

「俺は死んだのか…

悲しんでいるのは当然嘘だ…」



~友人Sの場合~


宗次は月詠の友達だった


宗次

「俺、気付いてやれなかった

あいつ、ずっと引きこもっていたのか…

あの時、久しぶりにあった時注記なんてするべきじゃなかった


あの頃から俺と疎遠で

俺はそれをずっと卒業してからは仲良くしてくねぇのかと思ってた…

けど、違かったんだな…すまねぇ月詠…」


棺桶に入れられてる月詠を心底泣きじゃくる男宗次

宗次は、車椅子で棺桶を無表情で見下ろしている高橋と友達だった


そんな友達ではあるが、今日久しぶりに会って普通に話せたのだ

高校生の頃、つまらない事で喧嘩して

宗次は車椅子である事をあれこれ言った


高橋

「世話してもらってるつもりなんかねぇよっ!」


それ以来、宗次とは疎遠だった

近くにはいても一切言葉を話さなかったのだ




泣きじゃくる宗次


高橋

「お前のせいじゃないから、そんな泣くなって」


宗次

「俺のせいや!俺がもっと分かってやればよかった」


そんな宗次も引きこもりになっているであろう時

高校卒業後、遊んでから家まで行って帰り際に

月詠の様子が妙におかしかったから少しばかり悩みがあるなら聞くと言った事があった


月詠

「俺、エゴイストやから」


と苦笑いしながら和ませていた

それに宗次も相槌していた

しかし、それからも会ってはいても

宗次はその度に引きこもっている事を問いただしていた


宗次

「空山と一緒にカラオケ行った時に、

ニートしてる事を言った事あった


ああいう事してたからや!」


また泣きじゃくる

高橋は困った様子で宥めていた

月詠と後輩の空山と一緒にカラオケに行っていた事があった


月詠(幽霊)

「あの時、空山は音楽の道突き進もうとしていたな

そして、その時に歌手としてデビューしていた奴が有名になりたてだった

それを見て宗次は褒めていたかな

その後に、俺を説法みたいに言ってたなぁ…

まあ、その後俺は本当に無間地獄のような日々を送っていたから

何もかも、闇だった」

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