1日の始まり
『………眠ぃ…。ったく、何‥時!?ハッ!?ヤベッ!遅刻だ!!』
…オハヨーゴザイマス…。俺の名前は俊だ。
不良なんだけど学校行ってます!
授業は受けてません!屋上で寝てるゼ☆
俺には悪友が3人いるんだけど…。後で紹介するなV(^∪^)って呑気に語りしてる場合じゃねぇ!!←1人突っ込みかよっww
バンッ!!
『遅刻…だ!?お前等何で!?』
「いたらいけないの?」
この口が余り悪くないのが悠。紳士の不良だ。キレると口調が変わって恐ろしい。
「早くしろ!」
このウルサいのが仁。ガキだ。テンションがいつも高い。
「置いてくぞ」
この冷たいのが龍。目つき悪くて口悪くてこの中で1番怖ぇ。悠も怖ぇけど…。
「俊!早く来いよ!遅刻決定だぞ!?」
『ハッ!?ヤバい!!ダッシュ!!』
「悠と龍は………」
『早っ!!!俺等も急ぐぞ!!」
ダ――――ッシュε=ε=┏( ・_・)┛
学校にとうちゃ~~~~~~っく!!!
ハァハァ ゼェゼェ
「早くしろよ。……チャイム鳴ったぜ」
俺の努力が水の泡に(泣)
「じゃあ走る必要ないね。ラッキー☆」
何が ラッキー☆ だぁぁぁ!!!!
「ダッシューーーー!!」
そう言って変なテンションの仁が俺の背中を押しながら全力疾走をした。
『ちょっ!!こ、こける!!』
「こけろ☆!!」
『ギャ――――――――――!!!!!』
「ダセ-」
「アハハハッ」
「あ!ゴメンゴメン!!」
こんな感じで俺の1日は始まった。