解説
と言うわけで解説です。
今回、伏線を意識した。とコメントしたように、作者自ら解説を行っていきます。
読者様があれやこれやらを考えるのが楽しい。それこそが考察の醍醐味。
そのご意見は大変、大変ご最も。
ですが単純に余すことなく物事を知って欲しいので!!
せっかく書いたなら隅から隅まで感じて欲しいので!!
原作者がやったらもろ公式。『二次創作許すまじじゃない?』な解説行きまーす。
あ、二次創作大好きです。色んな方々の思いが見れて大好きです。
勿論公式とはなってますが、これは私が考えた物語の一つです。
なので読者様が感じた物語も真実の一つだと思ってます。
タイトル
“紅染月”というのは八月の異称なのだそうです。
藤袴の開花時期と重なること、そして月蝕を連想させることから、“紅染月”というタイトルは決して変えません。
植えていた花達
全て崇島様のモデルとなった方に纏わるもの、魔除に関わるものを選びました。
藤袴だけは魔除ネタの根拠が何処にもない.......。前はあったので強引に行きます。
そして花言葉が全て彼に合わせてます。
藤袴・橘 花言葉:追憶
崇島さんの過去を表しています。
あんなに心優しい方が他者の思惑によって天狗道に落ちたこと。
それらを『追憶』するシーンから。
藤袴 花言葉:躊躇い
この物語のキーになる花言葉です。
満輝のことを案じ、すぐ側で見守りながらも、その思いには『躊躇い』が見え隠れしてます。
でも最終的にはその『躊躇い』さえ消して、満輝を救いに行きます。
橘 花言葉:不老不死
天狗道に落ち、神になりました。
ずっと神様をやっているため、死ぬことも老いることもありません。
故に『不老不死』。
ヤツデ 花言葉:親しみ、分別、健康。
初対面の満輝に対しても、『親しみ』を持って接していました。そして交流するきっかけにも。
天狗化が進行しても『分別』を弁える。傍に寄り添い、守り続ける。
隣人の満輝の『健康』を与え続ける。
比喩的な表現ですが、ヤツデだけは荒らされてはいけませんでした。
『親しみ』も『分別』も『健康』もなくなってはならないものです。
月蝕
日食、月食は天狗が月を食べたり吐いたりしているから起こるもの。
という通説があります。
天狗と密接に関係があるので、月食、日食が近付くと天狗に近付くという設定にしました。
六道と天狗道
仏教の思想なんですけど、人間死んだ後は六つの世界に転生するそうです。
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道。この六つのどれか。
どの世界にも苦しみはあるそうです。完璧に幸せって事はありません。
ま、余談は置いといて、その六道の輪廻に外れたものを外道と言います。
勿論、天狗道も六道に属さないので、外道です。
外道に堕ちた者が六道に戻るのは難しいそうです。
天狗道は慢心して、他者を見下した山伏が行くとされています。
崇島様は高貴な身の上の方です。修行僧でもありません。
ですが写経、天狗が住む世界と合わせて、『天狗道に堕ちた』という表現をさせていただいてます。
此処で提示したのは、大きなもののみです。
細かい所まで知りたい、考えたいという方は、また読み込んで考えてきただけると、死ぬほど嬉しいです。
そんな面倒臭いことはしたくない、という方はメッセージでも送っていただけると、返答致します。
ここまでの読了、本当にお疲れ様でした。
読んでいただいた全ての読者様に最大の感謝を。
次回予告
底辺作家である、とある少女は悩んでいた。
どうすれば多くの読者に見てもらえるか。
今までSNSを通じての宣伝を行わなかった為、今回拡散してみる事にする。
作者、読者、評価、ブクマ。
それにただひたすら苦労し、それでも書き上げるそんな少女の物語。
【問題作】性癖を抉れ
全ての読者、作者に送る、皮肉交じりの穿った応援歌。
注意点
本当にセンシティブな内容を多く含みます。
ご不快に思われる事も必ずあります。
故に『何でも許せる方向け』です。
それでも、を思って書きました。
※何でも許せる方向けって書いてある時点で、全てのは当てはまらないですね。




