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恋愛蹴球  作者: ひろほ
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川崎依子

―――せっかく楽しくなってきたのになー。

こんなに直ぐ壊れちゃうなら、もっと優しくすればよかった。

まぁ、仕掛けた私がいう事じゃないけど。

んー、結愛も良い線いってるんだけど、詰めが甘いんだよなー。

足りない。

全然足りない。

きっとまともな一対一なら、結愛は私に歯が立たないと思う。

良くやっている方だとは思うけれど、私はもっとギリギリの勝負をしたい。

自分のスキルをフルに使って、体力も使い果たすくらいに。

いっそのこと、私がボロボロになるくらいまで、追い詰めてくれる人っていないかなぁ?

この試合はもう組み立てて遊ぶことにしよう、うん。そうしよう、それがいい。

邪魔者は居ないし、きれいな作品を千紘君に見せてあげれば喜ぶかな?

すごい! って褒めてくれるかな?

ん、ちょっと、楽しみが増えたし、頑張れそう。

……………………で、リスタートはまだなのかな?


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