用語説明―宗教 ※第48話~
※以下の目次に書いてある話数まで読んでいれば、ネタバレにはなりません。
・目次
光神教……第48話 スワト会
悪魔教……第67話 ニュクス王国
崇神教……第71話 タロットカードと教祖
使族教……第73話 治らない怪我
【光神教】
・光の神フシューリアを最高神と考えている。
・光の神の司る言葉"無秩序"より、『フシューリアが最高神だから、世界は混沌に満ち溢れているべきだ』と提唱している。
・戦や争い、人が混乱することを好んでする。
・法律や王の命令などを無視することも多い。
▽主に信じている国:プルシオ帝国
ハイマー王国が少し
【悪魔教】
・悪魔という使族に異常に畏怖心、恐怖心を持っている。
・『悪いことばかりする悪魔と、人間は一番遠い存在にいるべきだ』と提唱している。
・悪事を嫌い、慎み深く誠実に生きている。魔物は必要最低限の殺生に留め、使族は殺してはいけない。
・人間と悪魔以外の使族は見下している。悪魔に対しては腫れ物扱い。
▽主に信じている国:ニュクス王国
【崇神教】
・七人の神様を皆同等の神と見なしている。
・『神は使族に試練を与えていると考え、真っ当に生きるべき。自分の持っている役割、職業、使族としての生き方は神に任命されたものであり、それを貫くべき』と提唱している。
・商いなどを推奨。
・無駄に殺生などはせず、隣人に優しくする心を持つべきだが、自分が苦しいことはしなくても良い。
・複十字(縦棒に二本の横棒が連なっている)のマークが崇神教の印。七人の神を示している。
・祈祷のやり方は、目を閉じて右手で左の鎖骨、右の鎖骨、両手を合わせて額に当ててそれを外す。
▽主に信じている国:ハイマー王国の一部
プルシオ帝国の一部
【使族教】
・自然に帰ろうという理念を持つ。
・ニンフなどの自然に生きる使族を良しとして、人間の文化的生活(商いや娯楽etc)を否定。
・使族についてかなり詳しく調べている。
・使族教会のトップ教皇が支配する国が聖ナチュル国。
・聖ナチュル国では基本的には積極的な商いを禁止している。
▽主に信じている国:聖ナチュル国
〈世界地図〉




