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2. 黄金色の活気

 遠くの山の更に向こうの空が微かに白み始める頃、アカメは目を覚ました。薄暗い空と針葉樹の木の枝葉をぼんやりと見つめ、アカメは目を瞬いて無造作に手で目元を擦る。

 その動きに反応して、見張りとして焚き火跡の横に伏せていたルーパスが顔を上げた。


「起きたか、主」

「あぁ、おはよう、ルーパス」

「異常は無い」

「ご苦労様。休んでいていいぞ」


 ルーパスはそれを聞くと顔を伏せて目を閉じた。

 アカメは欠伸をしながら起き上がろうとして、自分の体に毛布が掛けられているのに気付いた。

 この毛布は確かユエに貸して、自分はコートを掛けていたはずだ、と首を捻る。

 昨夜ユエが寝ていた場所に目を向けると、そこにユエの姿がない。どこに行ったのかとアカメは辺りを見回して、ふと気づいた。

 自分に掛けられた毛布の膨らみが、不自然に大きいことを。

 毛布をそっと捲ると、銀色を帯びた白髪の頭が見えた。さらに毛布を捲ると、そこには小さな体を丸めて眠るユエの姿があった。おまけに、アカメの服の端をしっかりと握っている。


「ユエ……?」


 アカメはキョトンとして眠っているユエを見つめた。

 昨夜、確かにユエはルーパスの横で寝ていたはずだ、とアカメは思い出す。

 それがなぜ自分の横で寝ているのだろう、と疑問符を浮かべていると、


「娘なら、主が寝た後にそっちへ行ったが?」


 目を閉じたままルーパスが、そんなアカメの動揺を察したように言った。


「……いつからだ?」

「娘を拾ってからずっとだ。いつもは主が起きる前に我の横に戻ってくるのだが」


 それを聞いてアカメは再びユエを見下ろす。

 ユエを拾ってから二週間ほど経つが、ユエが毎晩自分のところへ来ていることなど、アカメはまったく気づいていなかった。

 思えば、ユエはまだ一〇にもならない小さな子どもだ。人恋しくなるのも当然のことだった。無邪気な寝顔で安らかな寝息をたてているユエの頭を、アカメはそっと撫でた。


「娘も寂しいのだろうな」

「……そうだな」


 ルーパスの言葉に頷いて、アカメはユエの手をそっと剥がして起き上がり、毛布を掛け直した。


「主、今日はどうするのだ?」

「もう少し東へ行けば街があるはずなんだ。今日には着けると思うから、そこで情報を集めるつもりだ」

「では、今夜は野宿せずに済むということか」

「そうだな」


 笑って答えたアカメは伸びをして、軽く腕を回した。数回深呼吸をして朝の空気を吸い込むと、ポーチが連なったベルトを腰に巻く。バックパックの中から携帯燃料と保存食を取り出して、焚き火跡の横に腰を下ろした。火を起こし、脇に置いてあった小さな鍋に水筒から水を移して火にかける。沸騰するまでの間に、ユエの村でもらった保存食の干し肉をナイフで一口大に切っていく。ユエがいる手前さすがに丸かじりというわけにもいかない。

 鍋の中の水が沸騰し始める頃には、山の向こうから日が顔を出し、穏やかな朝日が降り注いでいた。日の光に目を細め、アカメはバックパックからマグカップを二つ取り出し、鍋のお湯を注いだ。

 その時、視界の隅で毛布が動いたのが見えて、そちらに目を向けた。ユエが毛布を頭から被った状態で体を起こしていた。その目はまだ寝むそうに細められている。


「ユエ、起きたか?」


 声をかけると、ユエはゆっくりと瞬きをしながらアカメの方をぼんやりと見つめた。


「……アカメ?」

「おはよう、ユエ」

「……おはよう」


 ユエはぼんやりとした顔のまま立ち上がってアカメの元へ歩み寄り、アカメの横にペタンと座りこんだ。

 アカメが水筒の水で濡らしたタオルを差し出すと、ユエはそれを受け取って顔を拭く。

 しばらくしてピタリ、とその動きが止まった。そして、ユエは弾かれたようにタオルに埋めていた顔を上げた。

 不思議そうに見つめるアカメを余所に、ユエの顔がみるみる赤くなっていく。


「どうした!? 熱でもあるのか?」


 驚いてユエの額に手を当てようとすると、バッとユエは再びタオルに顔を埋めた。


「……ユエ?」


 ユエの行動にわけがわからないアカメはただただ困惑するばかりだった。


「……わ、わた」


 タオル越しにくぐもった声が聞こえてきた。


「ん?」

「わ……私、あの……ごめんなさい」


 突然謝られてアカメは首を傾げた。アカメには謝られる覚えが全くない。


「……ちゃんと、その、一人で寝られるように、するから……ごめんなさい」


 それを聞いてアカメはようやく合点がいった。


「そんなことか」


 ユエは、毎晩アカメの寝床に潜ってきていることを怒られると思っているようだった。


「……ごめんなさい」

「なんで謝るんだ」


 アカメは笑ってユエの頭を撫でた。


「一人じゃ怖いならそう言えばいい。別に悪いことじゃないんだから」

「……でも」


 タオルから顔を上げてアカメを見上げたユエの両目には涙が浮かんでいた。

 アカメは苦笑して、しばし考え込み、


「そうだな、ユエが一緒に寝てくれた方が、俺も安心して寝られてありがたいんだが」


 その言葉にユエは涙が浮かぶ目をいっぱいに見開いた。


「……本当に?」

「あぁ。それに、まだ夜は冷えるから一緒に寝てくれると温かくて助かる」

「……一緒に寝ていいの?」

「あぁ」


 そこでようやくアカメの言葉を信用したのか、ユエはタオルで涙を拭って少し恥ずかしそうに笑った。


「さぁ、飯にしよう」


 ユエの笑顔に胸を撫で下ろし、アカメは湯気が立つマグカップをユエに渡した。




 太陽が真上に昇る頃、アカメたちが辿り着いたのは周りを森で囲まれた商人の街だった。

 レンガ造りの建物と露店が道の両側に並び、道端で露店を広げた商人たちが行き交う人々に忙しなく声をかけている。繁盛しているようで、街は大変賑やかだ。

 大勢の人が行き交う場所は初めてのようで、ユエは視線をあちこちに移しながら、今にも駆け出したそうにうずうずしていたが、アカメの傍を離れることはなかった。街の入り口にはレンガでできた門があり、傍らの木製の看板には、

 【ようこそ、カウフの街へ】

 と書かれていたが、ユエには読めなかったようで、アカメを振り返る。


「アカメ、なんて書いてるの?」


 尋ねられてアカメは困ったように笑った。


「すまないが、俺は文字が読めないんだ」

「大人なのに読めないの?」


 そんなユエの言葉にアカメは力なく笑った。

 まだ二〇年も生きていなかったが、ユエにとっては一回りほども年上のアカメは十分大人なのだろう。

 アカメの故郷では、住民の全員が教育を受けられるわけではなかったので、文字の読み書きができないことは珍しくもなかった。

 それはユエの村でも同じだったらしいが、昔は母親が本を読み聞かせてくれていたらしく、大人は皆文字が読めるのだとユエは思っているようだった。


「読めた方がいいんだろうけどな」


 看板を眺めながらアカメは呟いた。

 持っている地図も、文字は読めないので村や街、山や川などを示す記号を頼りにしていた。


「人間はなぜ文字とやらを使うのだ? 直接言葉で伝えればよかろう」

「お前はそう思うだろうな。まぁ、いろいろあるんだよ」

「ねぇ、アカメ。この街で何するの?」


 ユエがアカメのコートを軽く引っ張りながら尋ねた。


「まずは宿を探す」

「宿?」

「あぁ、今日は野宿しなくて済むぞ」


 喜ぶだろうと思っての言葉だったが、ユエの顔が曇った。ユエは顔を俯かせて、アカメのコートを握る手に力を込める。


「でも……お金、必要なんでしょ?」


 それにはアカメもルーパスも呆気に取られてしまった。


「そんなことを心配しておったのか、娘」

「だ、だって……」


 顔を覗き込んできたルーパスの視線から逃れるように、ユエは顔を逸らした。


「手持ちは多くないが、宿をとるぐらいなんてことはない。子どもがそんなことを心配するな」

「でも……」

「ほら、行こう。早くしないと、宿の空きがなくなってしまう」


 歩き出そうとしたアカメは、思い出したように足を止めてしゃがみ、ユエと視線の高さを合わせる。


「?」

「人も多いし、これを渡しておこう。落としたりするなよ?」


 そう言って、アカメはユエの首に紐の輪をかけた。その紐には小さな銀色の細い笛のような物が下げられている。ユエはその小さな笛を持ち上げて目の前に翳した。


「もし、俺やルーパスとはぐれたらこの笛を吹くんだ。すぐ駆けつけるから」

「本当に?」

「あぁ、だからちゃんと持ってるんだぞ」

「うん!」


 元気よく頷いたユエを見てアカメは満足げに頷いて立ち上がると、傍らのルーパスに視線を向けた。


「何かあれば頼むぞ、ルーパス」

「承知した」




 街で出会った旅人に勧められた宿へと入ったアカメたちは、宿の主に宿代を支払い、部屋の鍵を受け取った。宿の壁に掛けられた絵を興味深そうに見て回っていたユエとそれに付き添っていたルーパスを呼び、アカメは指定された部屋に入る。

 部屋は二階にあり、ベッドが一つにソファと小さなテーブルがある簡素なものだったが、清潔感のあるいい部屋だった。勧められるままに決めたが正解だった、とアカメはベッドの上にバックパックを置いた。


「わぁ……ひろーい」


 ユエがソファに座って足をぷらぷらと揺らしながら部屋を見回す。


「娘、宿は初めてか?」

「うん!」

「ユエとルーパスは休んでいるといい。俺はちょっと買い出ししてくるよ」


 腰のポーチとクロスボウをベッドに放りながら言うアカメに、


「私も行く! 一緒に行っていい?」


 ユエがソファから勢いよく立ち上がる。アカメは顎に手を当ててしばし考え込み、ユエは不安そうにその様子を見つめた。


「……ルーパス、留守番を頼めるか?」

「問題ない。行ってくるといいぞ、主」


 ルーパスの返事に顔を綻ばせたユエにアカメは手を差し出す。


「じゃあ、行くか」

「うん!」


 ルーパスを残して宿を出た二人は、露店が並ぶ通りへ向かう。

 人通りも多かったので、ユエははぐれないようアカメの手をしっかりと握ってついて行った。アカメも歩調を緩めて、時々立ち止まっては露店の商人と会話をし、食材の調達をしていった。買い物をするついでに、魔女の写真を見せて情報を求めてみたが、皆首を横に振った。

 ユエにとっては、たくさんの店が並ぶ光景も、人が多い街も初めての体験だったので目が回るようだった。

 旅に必要な食材や燃料を一通り揃えたところで、アカメはある露店で足を止めた。ユエも足を止めて露店の商品に目をやると、そこの露店では衣服を売っているようで、様々な色や形の衣服が並んでいた。


「いらっしゃい」


 人当たりの良さそうな女性が店主のようだった。


「この子に合うサイズの服はありますか?」


 そう言ってユエを指差したアカメの言葉に、ユエは驚いて顔を上げた。


「ありますよ。お嬢ちゃん、好きな色はあるかしら?」


 店主に話を振られ、ユエはどう答えたらいいかわからずアカメと店主を交互に見る。


「好きに見ていいのよ、気に入った物があったら買って行ってちょうだい」

「え、えっと……あの……」

「好きな物を選べ。遠慮はするな」


 尚もユエは躊躇う様子を見せた。


「どんな服がいい? いつまでもその服ではさすがに寒いだろう」


 今のユエが着ている服は、ユエが村にいた時から着ている桜色のワンピースだった。所々破けていたり、縒れていたりしている。日中はまだ温かいからいいものの、夜になると大分冷えるのでこのままでは風邪を引いてしまうかもしれない、とアカメは危惧していた。


「……アカメ、本当にいいの?」

「いいんだ。ほら、どんなのがいい?」


 背中を押されて、ユエはやっと商品の前にしゃがんで眺め始めた。


「あの……」

「何か気に入った物はあった?」

「……アカメみたいな服、ありますか?」


 躊躇いがちに零れた言葉に、店主とアカメは顔を見合わせる。


「……アカメと同じ服って、だめ?」


 アカメを振り返って見上げるユエの目は真剣だった。アカメは困って頭を掻く。


「でも、ユエは女の子だからなぁ……」

「女の子は、着ちゃいけないの?」

「そう言うわけじゃないけど。せっかくなんだから、女の子らしい服を着たらいいと思うんだが」


 言いながらアカメは店主に視線を移す。

 言わんとすることを察したらしい店主は、小さく笑って商品をいくつか手に持った。それをユエの前に差し出す。


「お嬢ちゃんが今着ているのと似たような服なら、こういう色の物があるけどね。せっかくお兄さんがかわいいのを着て欲しいって思ってるんだから、そうしてみたらどうかしら?」


 店主の言葉に、ユエは少し残念そうに俯いて、店主が差し出した商品を見た。店主が差し出した商品は三色あり、薄い翡翠色、牡丹色、山吹色が並んでいる。


「……綺麗」

「そうでしょう? 一つ一つ丁寧に作ってあるから丈夫だし、今着ているその服よりはずっと温かいと思うわ。足が気になるようならレッグウォーマーもあるから、一緒にどう?」


 ユエの足の痣を見て店主が気を利かせたようだった。


「ねぇ、アカメは何色が好き?」

「俺の好みじゃなくて、ユエが好きな色を選べばいいんだよ」


 笑って答えると、ユエは首を傾げた。


「でも、見るのはアカメだよ?」

「え?」

「ねぇ、何色が好き?」


 さらに尋ねられて、アカメは苦笑しながらユエの隣にしゃがんだ。服の色と、ユエの髪の色を交互に見て、


「じゃあ、この色かな」


 指差したのは、薄い翡翠色の服だった。それを見て、ユエは嬉しそうに顔を綻ばせる。


「これください!」

「はい、毎度あり!」


 勢いよく答える店主に、アカメが追加する。


「あ、レッグウォーマーも一緒にお願いします」

「色は鼠色の物しかないんだけどいいかしら?」

「はい、それで」


 アカメは店主にお金を渡して商品の入った袋を受け取ると、ユエに渡した。


「それから、すみません、ついでで申し訳ないんですが」


 アカメは懐から魔女の写真を取り出して店主に渡した。


「その女性を探しているんですが、見た覚えはありませんか?」


 店主は写真を睨んで唸っていたが、


「悪いわね、見たことないわ」

「そうですか、ありがとうございます」


 写真を返してもらって懐にしまうとアカメは続けて尋ねた。


「それと、この街で買い取り露店は出ているんでしょうか?」


 すると、店主の顔が曇った。


「この街じゃ日が落ちて私らが撤収してからじゃないと出ないわね。その子も一緒に行くの?」

「まさか」

「それならいいけどね。行くなら気をつけなさいよ、物騒だから」


 その会話の意味がわからないユエは、ポカンとしてアカメと店主を見上げていた。


「なんにせよ、毎度あり! 道中気をつけなさいね」

「えぇ、ありがとうございます」

「お姉さん、ありがとう!」


 店主に礼を言って、二人は店を後にした。無邪気に手を振って掛けていくユエに店主も手を振り返していたが、二人の姿が見えなくなると不安げな表情でため息をついた。




 日も傾きかけた頃、買い物を済ませて宿に戻った二人をルーパスが無言で迎えた。

 窓からさす夕日を浴びながら、ソファに伏せて尻尾を振っている。


「ルーパス、ただいま」

「ただいま、変わりはなかったか?」

「異常なしだ、主」


 荷物をベッドの上に置いたアカメは、荷物の整理を始めた。

 その傍らでユエはルーパスの背を撫でながら、持っていた袋を見せた。


「ルーパス、これ買ってもらったの」

「なんだ、それは?」

「お洋服!」

「ほぅ。よかったな、娘」

「うん!」


 元気よく頷くユエを見て、ルーパスは目の前の袋を鼻で軽く突く。


「着替えぬのか?」

「え?」

「いつまでもその破れた服でいることもないだろう」


 そう言われたユエは自分の着ている服を見下ろす。


「……なんか、もったいない」

「何がだ?」

「せっかく買ってもらったのに、この服みたいに破いちゃったら、嫌だなって思って」


 照れたように笑うユエに、ルーパスは呆れたようにため息をついて荷物整理をしているアカメを見た。


「だそうだが? 主」

「そこまで喜んでもらえたら、こっちも嬉しいよ」


 振り返らずに答えたアカメは、バックパックに大体の荷物を詰め終えると、ベッドに腰掛けて一息ついた。


「明日、ここを出る時に着替えていくといい」

「う、うん……」


 不安げな表情でユエは頷く


「そう心配するな。店の人も言ってただろ、丈夫だって。ちょっとやそっとじゃ破れたりしない」

「本当?」

「あぁ、店の人を信じろ」

「……うん!」

「ところで主、明日には発つのか?」


 ルーパスがソファからぴょんと飛び下りて、ユエに場所を譲った。


「あぁ、そのつもりだ」

「では、ブツは?」

「夜に露店が出るそうだ。そこで済ませる」

「我は要るか?」

「そうだな、念のために頼む」

「承知した」

「なんの話?」


 二人の会話にユエが割り込んだ。アカメは笑ってベッドから立ち上がる。


「何でもない、そろそろ飯を食いに行こうか。さっきよさそうな店を見かけたんだ。ルーパスも行こう」

「我も行ってよいのか?」


 動物お断りの店は多いので、これまでもよく断られていた。なので、いつもは宿の中で食べることが多い。


「あぁ、外のテラスでなら問題ないそうだ」

「ほぅ」

「ルーパスも一緒ー」


 嬉しそうに首に腕を回してきたユエに、ルーパスは文句一つ言わずにされるがままになっている。少しおかしく思いながら笑うのを堪えつつ、アカメは鍵を持って部屋のドアを開けた。


「じゃあ、行くか」


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