タイトル未定2025/01/01 10:50
俺は吾作。
心誠学園の三年生で、料理部に所属している。
俺は、その部活の後輩、一年の千夜保が好きだ。
しかし、そんなある日の放課後。
俺は交通事故に遭って、この世を去った。
「…ゔ…」
死んだ筈の俺は、次に目を覚ました時は見知らぬ天井が視界に入ってきた。
…ここは、どこだ?
そう思った時、部屋のドアがノックも無しに開いた。
「直樹〜、いつまで寝ているの?!今日は、心誠学園に編入する日でしょう?!遅刻しないように、早く起きなさい!」
直樹?
俺はそんな名前ではない。
それになんだ、この中年女は。
俺の知らない…母親のような女だ。
「直樹、起きてるじゃない!早くベッドから出て制服に着替えなさい!」
俺は中年女に無理矢理、被っていた掛け布団を剥ぎ取られた。
「おい、女」
思わず抗議しようとして、出た声は俺のじゃなかった。
一体、どうなっているんだ?
「直樹、親に向かって、その口の利き方は無いでしょう?!まるで、別人みたいになって。朝ご飯出来てるからね?!早く支度して来なさい!」
実際、別人だと思うんだが。
俺は女が部屋を出て行った後、上体をゆっくり起こして、鏡に映る自分の姿に驚愕した。
顔が全然、俺の顔と違う。
パジャマ越しに見える身体も以前より大きいような。
だが、イケメンであることには違いない。
その時、俺の脳裏に保の姿が思い浮かんだ。
女顔でありながら、実際はツンツンしている保。
着痩せする逆三角形の見事な肉体美。
それでいて、思わず浣腸したくなる小ぶりの美尻。
何だ…?
保の事を思ったら、急に会いたくなってきた。
今までは、抑えきれていた感情が爆発しそうだ。
俺は、いてもたってもいられなくなって、ベッドから起き出した。
学園までの道はスマートフォンのナビで覚えた。
俺は保に会いたい一心で、学園まで走って行った。
保…早く会いたい。
会って、抱きしめて、キスして、躰中弄って、俺の逸物をその全身で受け入れて、俺を…感じて欲しい。
保の感じている表情…淫らに揺れる躰…それ等を妄想しただけで、鼻血が出そうだ。
そう思って走っていた時。
保らしき後ろ姿を見て、走るスピードを加速しようとした時。
(実際、保は3人で登校してたのだが、後の2人は俺にとっては、どうでも良い為、保しか見えていない)
愛しい保の声が直ぐ近くにいるかのように聞こえてきた。
(あー、ラーメン食いてえなあ)
何?!
ラーメン?!
保が食べたいと思っているなら、直ぐにでも、俺が作ってやろう!
「保ー!!ラーメン、朝の調理実習室で作ってやるぞおー!!」
俺の声に保(達)が振り返る。
「千夜くん、お知り合いですか?」
「いんや」
「何か、もの凄い勢いで、コッチに来るよう」
(誰だ、アイツ)
そうか。
俺は今、別人だから保には誰だかわからないんだな。
だが、大丈夫だ。
愛の前に旧知か否かは、関係ない。
「保ー!!」
俺は怪訝な顔をしている保目掛けて突進して行って。
「ハアッ!」
保の上段蹴りを顔面に喰らった。
「ゔゔ…保ー…酷いじゃないか…。何で、こんな事…」
俺は自分の顔を押さえて、しゃがみ込んだ。
「知るか。男に迫られる趣味はねえ」
(…変な奴)
「行くぞ。鈴木、山村」
「大丈夫なんですか?この人」
「保ー♡格好良い♡」
去っていく保(達)。
何故だ?!
何故、こんな目に遭わなきゃいけない?!
やはり、ここは先ず無難に自己紹介からするべきだったのか?!
俺は、余りの痛さに、しばらくその場でうずくまっていた。
校門まで意気消沈して行くと、教師が1人、立っていた。
「キミが編入生の哲学直樹くんだね?私は、キミの担任の春日部だ。初日から遅刻スレスレとは感心せんな」
遅刻スレスレになってしまったのは、余りの痛さに、うずくまっていたからだ。
「ゔゔ…済みません。先生…」
「何だ。鼻血を出しているじゃないか。大丈夫か?」
「こ、これは、愛故の痛さの勲章です…」
「訳の分からない事を言ってないで、ついてきたまえ」
春日部先生は、そう言うと校舎に向かって歩いていく。
又、1年からやり直しか。
そう思いながらも、俺の心は弾んでいた。
確か保の担任の先生も、春日部先生だった筈。
もしかしたら…いや、もしかしなくとも、保と同じクラスだ!
これで席が隣なら言うことない。
と思いながら先生について行った。
「朝のホームルームを始めるぞ!皆、席に着け!」
ガタガタと生徒たちが自分達の席に着く気配。
俺は編入生という事もあって、廊下で待機している。
「今日は、編入生を紹介する。…入ってきたまえ」
春日部先生に言われて教室の中に嬉々として入る。
入った途端に俺の視線は保の姿…席を探していた。
「哲学直樹くんだ。皆、仲良くしてあげるように。哲学くん、自己紹介を。…哲学くん?」
…おかしい。
朝、いた筈の保が、どうしていないんだ?!
俺は目をサラのようにして教室中に視線を遣るが、保の姿はどこにもない。
そうか!
きっとトイレに行っているに違いない!
…という事は、空いてる席の更に隣に座れば、保の隣の席になる可能性は高い!
「先生」
「何だ?自己紹介は、しなくていいのか?」
「はい!俺、トイレ行ってきます!!」
教室中がワッと笑い声に包まれた。
「トイレぐらい事前に済ませておいたら、どうだ?…まあ、漏らされてもこっちも困るから行ってきなさい」
「はい!」
俺は保はトイレだと思い込んで、教室を飛び出した。
「あの人は、確か今朝の…」
鈴木航が眼鏡のツルを上げながら、呟いたのには気付かなかった。
「保ー!!」
シーン…。
ところが。
トイレに入ったは、良いが、保の気配がどこからもしない。
保は体育館裏でサボっていたからだが、俺はそんな事、知る由もなかった。
そういえば…。
今朝、見かけた時は保の声が聞こえた。
だけど、今はそれすら聞こえない。
俺は、もしかして保が近くにいる時に彼の声を聞けるようになったのだろうか?
だとしたら、好都合だ。
保が近くにいたら、直ぐに気付く事が出来る。
という事は、逆を言えば保はトイレじゃなかったのか。
俺はガックシ肩を落として、教室に戻った。
だけど、良いこともあった!
席が保の隣と思われる席になったのだ!
主のいない席は、1つだけだから、保の隣というのは、間違いない!
只、午前中の間、保はずっと教室には、戻って来なかった。
保が戻ってきたのは、昼休みになってからだった。
鈴木と昼食の弁当を食べようとしてる保に、抱きつきたい衝動に駆られたが、今朝の二の舞にはなりたくなかったので、母親の作った弁当を持って無難に接近することにした。
ところが。
「俺も一緒に弁当食べて良いかな?」
「良いですよ」
1つ返事で快諾してくれた鈴木に対して。
(誰だ?コイツ)
保には、今朝の事を覚えられていなかった!
「千夜くんも良いですよね?」
「…ああ」
(何か気色悪い奴)
ガーン!!
爽やかイケメンで通ってる筈の俺は、保の心の声に大きなショックを受けた。
何故だ?!
無意識のうちに保を食いたい願望が表れているのか?!
だとしたら、どうすれば…。
「哲学くん。椅子を持って来たら如何ですか?」
「…うん…」
「哲学?」
「本日から僕達のクラスに編入してきた哲学直樹くんですよ。千夜くんは、エスケープして、いなかったから、解らないかもしれませんが」
「ああ、知らねー」
………。
「今朝、哲学くん、千夜くんに何か用事があるみたいでしたよね?」
(あ!!)
保の視線が俺を捕らえ、俺は、なるべく平静を装って、椅子を持って来た。
(思い出した!今朝、ラーメンがどうとか…)
保の心の声に、俺はチャンスだと思った。
「そうなんだよ。寒そうにしてたから、ラーメンでも奢ってあげようかと思って」
保にとっては、俺は飽くまで初対面だから、いきなり過ぎるかと思ったが。
(コイツの事、嫌いだったけど…ラーメン奢ってくれるなら、好きになった!)
保には意外と好評だった。
しかし。
「お2人は初対面ですよね?そんな相手に奢ったり、奢られたりするんですか?」
(そうだ。俺、何その気になってんだ。知らねー奴から、ラーメン奢られるなんて、普通にありえねー)
鈴木ぃ!!
おのれ、余計なことを言って!
一度はコッチを興味深く見てた保の視線が離れていく。
だけど、俺は諦めなかった。
俺の中で、ある作戦が頭の中を占めていた。
「俺、料理が得意でね。料理部に入ろうかと思っているんだ」
3人で弁当を食べながら、会話が途切れた時、俺は何気なく、作戦を開始した。
(コイツが料理?)
「それは奇遇ですね。千夜くんも料理部に入っているんですよ」
「へー!そうなんだぁ!俺も放課後、一緒に部活に行っても良いかな?」
我ながら白々しいと思いながらも、俺はなるべく自然に声を出すように心掛けた。
「やなこった」
(何で俺がコイツを案内してやるような真似しなきゃいけないんだ)
ゔゔ…保〜…なかなか手強いな…。
だけど、俺は諦めなかった。
家庭科室の場所なら知っているし、メニューも部長の木村が決めている事も知っている。
今の内に、木村にメニューをラーメンにするように頼みに行くか!
「俺、ちょっと席、外すよ」
俺は何気なくそう言うと、弁当を片付け、椅子から立ち上がった。
(やれやれ。ようやく居なくなるか)
保の心の声に、挫けそうになるが、俺は諦めないぞ!
必ず保を俺のものにしてみせる!
そう思いながら、俺は教室を出た。
【千夜サイド】
何故か俺の名前を知っていた直樹が居なくなって安心したのも束の間。
俺は鈴木の説教に遭っていた。
「千夜くん。駄目じゃないですか。哲学くんは今日来たばかりで、不安でいっぱいだと思いますよ?」
「だからって、他人の面倒まで見れるかよ」
「そんな事だと、千夜くんが困った時に誰も助けてくれませんよ」
「知るか。アイツを見てると死んだ先輩を思い出すんだよ…」
「えっ?全然タイプが違いますよ?」
「俺もそう思う。だが、先輩のことを考えちまってしょうがない」
「何故でしょうね」
「さあな」
俺は食い終わった自作の弁当箱を巾着袋に入れた。
隣の席に直樹は弁当箱をしまって行った。
席まで隣なんて…俺も教科書、持って来てないのに。
…って、別に持っていても見せる気なんざサラサラねーけどな。
気が付くと、俺は直樹の事ばかり考えていた。
【直樹サイド】
懐かしい3年A組の教室前まで行くと、木村は丁度、昼食を食べ終わったようだった。
「済みません、1年の千夜保くんから、料理部の部長さんが、この教室にいるって聞いたんですが」
我ながら、嘘も方便。
段々と演技力もついてきた気がする。
案の定、木村が何の疑いも無しに、教室のドアの所にいる俺の元へやって来た。
「千夜くんのお友達ー?僕が部長の木村だよー。ひょっとして入部希望者かな?」
「そうです!是非、今日から入部して、ラーメン作りたくて!」
「ラーメンかぁ。良いねー。入部も歓迎するよ。放課後、家庭科室に来てくれれば、入部届、書いてもらうから」
順調、順調。
「では、放課後、家庭科室に伺います!」
勢いよく一礼した俺は、とりあえず保の居る教室に戻ろうとした。
その時、後ろから木村に思いも掛けずに声を掛けられた。
「あれー、キミ…」
「はい?」
振り返ると木村は、何故か泣きそうな顔をしていた。
「ごめんねー。何でもないんだ。キミの雰囲気が僕の親友だった奴に似てたから。血縁者な訳ないのにね」
木村…。
木村が俺のことを言っているのは直ぐに分かった。
生前、俺と木村は、恋愛感情こそなかった。
しかし、俺の性癖を知った上で仲良くしてくれたのは、木村だけだった。
だけど、大丈夫だ。
吾作の頃の思い出は、お互いの心の中に。
そして、これからは直樹として、木村と新たな友情を築いていけば良い。
「き…部長」
「ん?」
「俺、千夜くんの事、好きなんです。これから宜しくお願いしますね」
「そっかあ。頑張ってねー。僕は、恋愛に性別は関係ないと思っているからねー」
木村…変わらないな。
俺は彼に会釈をすると、自分の教室に戻って行った。
午後の授業が始まる前。
(次の授業は春日部か。屋上でサボってくっかな)
そんな保の心の声が聞こえたかと思うと、彼はもう教室を出て行くところだった。
俺は授業を真面目に受けている気になれず、彼の後をつけるようにして、教室を出た。
保は気配を察知するのが上手い。
だけど、行き先は屋上だと分かっている。
だから、俺は故意に時間を置いてから、屋上に向かった。
向かいながら俺はどう保に言い訳しようか考えていた。
俺まで授業を受けないで来たと知ったら、保は怪訝に思うだろう。
かと言って今朝みたいに、いきなり襲うのは無理がある。
俺は屋上の手前で保の心の隙をつく事にした。
と…。
(スー…スー…)
どうやら保は屋上で昼寝をしているらしい。
俺は保を起こさないように、そっと屋上に姿を現した。
屋上のフェンス傍…誰もいない所で保が両腕を枕にして横になっている。
俺は足音を立てないように気を付けて保の居る近くへ行った。
まさか人が来るなんて思ってもいないんだろう。
保は気持ち良さそうな寝息を立てたまま、起きる気配が無い。
「…」
こんなに無防備な保は初めて見るな。
俺は幸せそうな保の寝顔を見ている内に、自分の逸物がムクムクと大きくなってくるのを感じた。
…駄目だ。
我慢出来そうにない。
保が油断し切っているのが悪いんだ。
俺は自分にそう言い聞かせて、懐から縄を取り出した。
保が熟睡してるのを良いことに、縄で両手首を固定する。
そして、ベルトを外すと、ファスナーをそっと下ろした。
そのまま制服のズボンを脱がしたところで、保が身じろぎし、俺はドキッ!とする。
「うーん…先輩…」
どうやら、生前の俺の夢を見ているようだ。
保…。
俺のこと、忘れていないんだな。
そう思うと、歯止めが効かなくなった。
保の下着の上から手で愛撫してやる。
下着が濡れてきたところで、保が薄ら目を開けた。
「ゔ…」
「気付いたか?保」
保は始め、自分の置かれた状況を分かっていないようだった。
しかし、次第にその凛々しい目が見開かれる。
「あんた…直哉か?どうして、ここにいるんだよ?」
「…直樹だよ。保…好きだ…。俺のデカマラをどうにかしてくれ…」
俺はそう言うと、ファスナーを下げ、パンパンに張った逸物を下着の隙間から見せた。
「何言ってんだ。俺達、今日会ったばかりだぞ。勝手に発情してないで、早くトイレ行ってこい」
「俺はずっと保を見てた。マスターベーションなんて嫌だ。しゃぶってくれ…保…っ」
言っている間に我慢の限界を越え、俺は白濁した精液を保の顔に空イきしてしまう。
「プハッ!あんたなあ!…って、どうなっているんだ?!」
顔を拭おうとした保は、自分の両腕が自由が効かないことに気付いて、何とか縄を解こうとしてるようだが、フェンスに引っ掛けたから上手くいかないようだ。
「おい!ざけんな!早く解けよ!」
「嫌だ…。保…俺はずっと保とこういう関係になりたかったんだ…」
俺はそう言うと、保の下着を脱がした。
保のサオは愛撫して濡れた位だから、ビンビンに勃っている。
「あんた!俺が寝てる間に何かしただろ!?」
自分の躰の異変に気付いた保に構わず、俺は保の両足を手で上げ、肩に掛けた。
保の下肢の付け根が目の前に映る。
「保…好きだ…。愛している…」
「俺は愛していない!わかったら、手を解けって!頼むから!」
保が必死に俺に訴えてくるのが可愛くて、俺は少し浮いた保の尻の分け目を片手で開き、もう片方の手で顕になった肛門から、指をゆっくりと挿れてみる。
途端に保の躰は大きく波うった。
「あん…っ!あ…んた…何して…っ」
「痛いか?!」
「そんな…の…っ!決まっ!てるだろ…っ!抜いて…くれ…っ!」
保…分かっていない。
そう涙目で言われると、もっと優しくシてやりたくなる事を。
本来、出す穴から挿れているから、初めてだとどうしても痛みを伴う。
女のように濡れることもないし…ん?濡れる?
「保…痛くないようにシてやるから…」
(痛くないって、どんなだよ?!このホモ野郎!)
「あ…っ、ひ…っ、ん…っ!」
保の涙目から涙がこぼれ落ちる。
俺は我慢汁が滴っている保のサオを一生懸命、シコり始めた。
「ああ…っ!イ、イく…っ!」
「良いよ、イっても」
だけど、保はなかなかイかない。
まるで我慢しているように。
指先から伝わってくる保のサオは、どんどん硬くなっているのに。
保…俺にイくとこ、見られたくないのか?
保にとっては、俺は初対面だから仕方ないかもしれないが、少し寂しい。
そうしている間にも、保の亀頭からは、精液が出続けている。
グチュグチュと濡れてくるサオから、睾丸に蜜が落ちてくる頃、俺は蜜を指で掬い、もう一度、保の肛門から指を一本、挿れてみる。
「どう…?さっきより痛くない?」
「痛くない訳…っ!ああん…っ」
(何だ?ホントにさっきよりはマシだ…)
保の心の声に安心した俺は指を2本に増やしてみた。
「ああ…っ!や、やめ…っ」
保が拒否するけど、俺はやめるつもりは無い。
早く保の好きな所を見つけてあげて、気持ち良くさせてあげたい。
「もう少し奥まで挿れるよ」
「やあ…っ。ふあ…っ。ひく…っ」
指が乾かない内に腸壁に沿って動かすと、ある地点で、保の躰がビクッ!となった。
「ここが前立腺なんだね」
「はあ…はあ…あん…っ」
保の呼吸が荒くなり、感じている声と表情を見てると、もっと感じて欲しいと思う。
俺はいつの間にか指を3本にして、保の感じた所ばかりを擦り合わせた。
「ああん…っあん…っ!そ、それ以上は…っ!」
保の喘ぎ声に再び苦痛が混じり始めた。
指が乾いて、再び痛みを伴うようになったんだろう。
俺はゆっくりと指を抜くと、さっき顔射した自分の逸物をシコった。
「もう…っ、ダメ…だ…っ!」
その途中で、保がとうとうイった。
余程、我慢してたのが解る長い射精。
イった後の保の呼吸と表情は淫らで、俺はシコっていた逸物が硬くなるのを感じた。
「保…我慢出来ない。俺の大きいけど、挿れるよ」
「はあ…はあ…はあ…」
(俺…何で、コイツに、こんなに気持ち良くされてんだ…)
保の心の声に、嬉しさで高揚した俺は、ビンビンになった逸物を彼の中にゆっくりと挿れては、出し掛け、出し掛けては、奥へ挿れ…を繰り返した。
そのスピードを徐々に速くしてヤる。
「イ…イきそう…だ…っ!」
「我慢しないで。何度でもイって」
(コイツの言いなりになんか…っ)
心ではそう思っていても、ビクンッ!ビクンッ!躰を揺らしながら、何度も潮を吹く保が一種の芸術作品のようにすら、俺には見える。
俺も保の中に出しながら、恍惚とした気持ち良さで、腰の動きを重ね合う。
「あん…っ!ああん…っ!ああああああああ!」
何度目かの潮吹きを終えて、保が果てた。
しまった!
余りの気持ち良さに、保の体力の残り具合まで、気が回らなかった。
俺は中出しした逸物を抜くと、ティッシュで自分と保の精液を吹き取った。
(……………)
保は完全に気を失っている。
俺はどうしようかと悩んだ挙げ句、下着とズボンを着せ、縄を解くと、保をおんぶして保健室に連れて行く事にした。
「あら、貴方は編入生の哲学くんじゃない。千夜くん、具合悪いの?珍しいわね」
保健室。
養護教諭の小川由佳先生が、保の躰をベッドに横たえさせた。
初めての性交後は、しばらく立てないという。
俺は不安になって、思わず小川先生に訊いた。
「先生、たも…千夜くんは、いつ治りますか?」
「それは診てみないと分からないけど、放課後まで起きなかったら、念の為、救急車を呼ぶわ」
何?!
救急車!?
そんな大事になるなんて…俺は何てことをしてしまったんだ!
後悔はしていない。
寧ろ保と1つになれた事は、この上のない喜びだ。
だけど…。
「済みません!千夜くんがこうなったのは、俺のせいなんです!!」
俺はガバッ!と勢いよくその場に土下座した。
「どういう事?」
小川先生の氷点下の声が頭上から降ってくる。
俺は心臓をバクバクさせながら、上擦った声で言った。
「寝込みの千夜くんを襲いました!!」
「えっ…でも、今は授業中よ?貴方達、一体何をしているの!」
小川先生の声に怒気が含まれる。
俺は頭を下げたまま、怖くて上げられない。
「ヤるにも、時間と場所をわきまえなさい!それに男の子の躰は、女の子と違ってペニスを受け挿れるようには出来ていないの」
そうは分かっていても保が魅力的なのが悪い。
…とは、怖くて言えない。
「千夜くんだから、そういう理由なら放課後までに目を覚ますと思うけど」
小川先生は一旦そこで言葉を切った。
「起きても直ぐには動けないだろうし、この事は教師の間で情報共有させてもらいます。勿論、校長先生や担任の春日部先生にもね」
…終わった。
俺の高校生活が早くも。
だけど、保とこれっきりになるのは嫌だ!!




