不正ポイントがなんちゃらって、エッセイ板がお祭りですねヽ( ̄▽ ̄)ノ ……で、完結ブーストって、なんだったの……?( ´・ω・`)
みなさまこんにちは、こんばんは、城河です。
なんだか久しぶりにエッセイ書いてます。
だってほら……
今お祭り騒ぎしてるじゃないですか。
お祭り好きとしては、混ざっていきたいな、と思った次第です(笑)
ちなみに、2000円で、3000ptくれるんだとか?
まぁ、他の方のエッセイを読んで知った感じなので、あんまり詳細はわからないんですけれども。
えぇ、何故か私の所には、そのような勧誘は届いていませんので。
あれかな?
私の作品って、たとえ2000円受け取ったとしても、ポイント増やせる保証できないくらい駄文だと? うるさいよ(つд;)
まぁ、万が一勧誘が届いたとしても、無視だったろうけど。
いや、だって、ポイント貰ってもねぇ……
2000円で製本しますって言われたら、記念にやったかもしれないけどヽ(*°▽°)ノ
他の方も言ってましたが、たった3000ptでしょ?
そりゃ私みたいに、代表作すら100pt行かないような弱小作者からしたら、凄いポイント数に見えるんですけどね。
ランキングにずっと残ってる人達、文字通りポイントの桁が違うじゃない?
もし仮に、日間か週間、あわよくば月間に載れたとしてもですよ?
四半期や年間のも含め、ランキングで残り続けるには、ポイントを得続ける必要がわけで……
自力でポイント稼げないから、ってそう言うサービスを受けたんだとしたら、結局すぐ消えていきそうじゃない?
それって、なんか“過去の栄光”みたいで、余計に悲しくなりそうだから、私はなんか嫌なんですよね。
ところで――
「読まれさえすれば、ポイントが付くはず! 評価されるはず!」
――って言う、魂の叫びをたまに見かけますけど、そう言う人達も、PV0じゃないですよね?
いや、ホントのイチオシ自信作が、もしかしてPV0なんでしょうか……
今まで見てきて、本当にガチでPVも0だった人、あんまりいなかったんだけど……
ちなみに、私が今まで投稿した中にも、当たり前のように評価ポイント0の作品があるんですけど、確認したら、ユニークPV150くらいはあったんですよ。
なら、少なくともその人数分だけは、誰かの目に留まってて、最後まで読んだかどうかは別としても、見に来ては貰ったわけでしょ?
――その上で、ポイントが、0。
150人あまりが見に来てくれたのに、0!
なら仮に、これが10倍の1500PVになったところで、評価ポイント0のままって可能性、充分あり得ますよね?
あ、なんか………自分で言ってて、ちょっと悲しくなってきましたヽ(° ̄へ ̄)ノ
たしかに、多くの人の目に留まれば、その分だけ、自分の作品が好みに合うって人に当たる確率は増えますけど……
現状、見に来てくれた人達から、評価が得られていないって事実をちゃんと受け止めないと、状況は変わらないし、変えられないと思います。
誰かのせいにしていても、自分は成長できませんし、改善なんかしていけません。
PVが付かないのも。
ポイントが付かないのも。
本を正せば、全て自分のせいです。
だって、
その書き方、内容で、作品を書いたのも自分。
その時間に投稿したのも自分。
果ては
“小説家になろう”に投稿したのも自分でしょ?
沢山の選択肢の中から、“自分”で選んで行動した結果じゃないですか。
それをランキングがどうのだとか、相互さんが多いからどうのだとか、“自分以外”のところに責任転嫁しようとするから、ロクに改善策も考えられないまま、心に溜まった毒を吐き捨てるしかできなくなっちゃうんじゃないかなって思います。
そりゃ私だって、自分以外に責任を押し付けたくなりますよ。
割りと頻繁に。
心とか精神とかがとても痛くなりますから。
だって、せっかく自分が面白いと思って書いた作品ですよ。
欠陥だらけだ、なんて思いたい人、普通いないでしょ?
でも、だからと言って、その痛みから逃げ回ってても、成長はできません。
身体が成長する時の“成長痛”や、筋肉が強くなる時の“筋肉痛”のように、“成長”には痛みが伴う事がほとんどです。
それに、自分に悪い所があったのなら、直せばいいじゃないですか。
他人や、仕組み自体を変えるのは、個人の力では難しいですが、自分自身を変えていったり、成長して行くのは、自分の意思次第じゃないですか?
タイトルやタグを工夫してみたり。
改行なんかを上手く活用して、少しでも読みやすさを意識したり。
内容を見直して、自分が脳内補完してしまっていないか、読み手に伝わりにくい部分が無かったかを確認したり。
相互さんを沢山作って、最低限、投稿したら読んでみて貰えるような場作りをしたり。
こう言うのって、待ってても誰もやってくれませんから、自分で動くしかないんですよね。
いろんな人の作品に、感想を書いたり。
エッセイで自分の考えを伝えてみたり。
そんな中で、“自分”を見てくれる人が増えたら、「あの人の作品なら読んでみようかな」って、作品の方にも興味を持って貰えるようになりませんかね?
そりゃ世の中には、そんなに苦労せずに、結果を残せる人もいるかもしれません。
でも、ほとんどの人は、ちゃんと何かしらの努力をして、結果に繋いでるんだと思ってます。
私はあんまり野球に詳しくないですけど、WBCで活躍した大谷選手だって、常勝無敗って訳じゃないでしょうし、練習だってしっかりしてるはずでしょ?
もしも、大谷選手が試合に負けた時に、「俺は絶好調なんだけど、当たったバッター(ピッチャー)と相性悪かったな。 あとはチームメイトがちゃんとしてたら勝てたわ」とか考えて、ロクに対策を練らないような人だったら?
次、たぶんまた負けそうですよね?
失敗した時に、何が悪かったのか、どうすれば結果が変わったのか、それを自責に捉えて真剣に考えて来たからこそ、たとえ一歩ずつでも着実に前に進んで、今やあんな大活躍を見せてくれるわけです。
創作だって同じです。
自分と言う監督の下、
“ジャンル”と言うスタジアムの中で、
“登場人物”と言うチームメイトと共に、
“世界観”と言う戦術を駆使して、
“作品”って言う一試合を創っていく。
同じスタジアムにいる沢山の他作品とぶつかって、勝ったり負けたりしながら、自分の強みや弱点を見つけ出し、いいところを伸ばしたり、苦手を克服しながら、より良い試合ができるように成長していく――
それが、勝負の醍醐味じゃないでしょうか。
読まれなくて、ポイント付かなくて、悔しい!
当たり前ですよ。
自分が思う最高の物語を書いたんですから。
悔しくないって言われたら、「手抜きで書いたんですか?」って聞きたくなります。
私も、ついこの間、スッゴク悔しい思いをしましたよ?
長い時間をかけて、ようやく完結した連載作品。
いくら人気ジャンルじゃないと言っても、ほんの少しは、完結ブーストを期待してました。
実際、ブーストはかかりましたよ。
普段のPVが1日に0とか1、2だったのが、完結翌日160になりました。
かるく100倍超えですね。
その次の日には50くらい。
その次の日には10くらい。
そのあとは1や2だったり、たまに30とかになったりで、今の一週間平均は15くらいなのかな?
完結して、たしかに読んで貰えるようになったみたいです。
嬉しいです。
でもね。
ポイントは1も増えませんでした。
それってつまり、読んで「面白い」って思ってくれた人は、すでにポイントを入れてくれてて、完結してから新しく読んでくれた人からはそんなに評価して貰えてないんですよ。
悔しいですよ?
えぇ、とても。
でも私は元々、この作品はなろうでは需要無いだろうな、きっと読者は自分だけだろうな、って感じてました。
それをわかった上で、なろうに投稿しましたので、その分精神的なダメージは少なめだったとは思います。
ただ、どうせ投稿するなら、もちろんたくさん読んで欲しいですから、ポイントをいただいたり、感想をいただいたり、なんとレビューまでいただいたり……
その度に、幸せな気分になってました。
だからなおさら、完結しても微動だにしなかったポイントを見て、寂しい気持ちにもなりました。
だけど。
ポイント、減らなかったんですよ。
完結したら、ブクマ外されて、とかも聞いていたのに。
増えもしなかった変わりに、減りもしなかった。
それって、もしかしたら、また読み返すかもって思ってくれてるのかなって、勝手に思ってます。
だからこそ、完結ブーストがかかっても、結局100ptにも届かず、悔しい想いもした作品ですが、胸を張って“代表作”に設定しました。
なんだかんだ言って、“私が好き”な作品だから。
一緒に成長して来た作品だから。
少しでも読んで貰える機会を増やしたくて、作者ページに飛んでくれた人に見て貰いやすいところに置いてます(*´艸)
私は、いろんな人に読んで貰う事よりも、ポイントを稼ぐ事よりも、まずは、そうやって自分の作品を好きでいる事が、作者の一番の役目なのかなぁ、と思います。
好きだからこそ、もっと沢山の人に知って欲しい。
そんな気持ちを忘れないようにしていきたいです。
ほら、いい子に育った子供を自慢したくなるあの感じですよ!
――たぶんね!(笑)
あくまでも、私個人の考え方です。
それを他の人に押し付けるつもりはありません。
でも、何かを感じて貰えたら、嬉しいですm(_ _)m