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【詩集】Shangri-La

虹のはじまるところまで

作者: 野鶴善明


 雨上がりの空に 虹がかかった

 洗いざらしの 七色滑り台

 壊れた夢なら かついでゆこう

 虹のはじまる あの山の向こうまで


  旅を抱いて 歩こう

  道に影落とし しっかり生きるんだ

  愛が僕を 待っている

  いつかいつの日か すべて許される



 飾らない心で 世界を感じたら

 風のささやきに 心をまかせよう

 壊れた愛なら ポケットに入れて

 虹のはじまる あの山の向こうまで


  旅を抱いて 歩こう

  道に影落とし てくてく進むんだ

  愛が僕を 待っている

  いつかいつの日か すべて許される



 夢の彼方に 光るのは

 誰のものでもなく 僕の心



  旅を抱きしめて 眠ろう

  いつかいつの日か きっとたどり着く

  旅を抱きしめて 眠ろう

  いつかいつの日か すべて許される

  きっときっと許される



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