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文章にするのは難しい

作者: 下弦 白




最近、なろうさんでモノ書いて載せさせてもらってます。

難しいですよね、文章にするって。


あ、私はですけど。


頭の中ではすらすらー、っと話が面白いように出来上がる。

ただソレをきちんと文章として顕在させるのはとても難しい。

面白い話ができたと、脳内小躍りしているうちに忘れ始める。

出だしが肝心だった話だとすれば取り返しがつかない。

それ以外の話だとすれば、ある程度の部分は脳内でイメージも浮かんで話が進む。

それを文章にするのが難しい。

例えば

お付き合いしてください、と男の子が女の子に告白するシーン。

女の子がその後でイヤって言うとする。


脳内ではぼんやりイメージがあるからか、細かいことは無視しても何の齟齬もなくスラスラ話が出来るけれど、そのたった二行を文章にするのが面倒くさいったらない。

どこでしたのか、つっ立ってしたのか、最敬礼かついでに手を出してたのか。

出していたならどっち、別の手はどうなってる。

女の子の状態は?

やっぱり両手はグーで口元か、断りの台詞は。

時間とか風景とか回りの状況とかとか。


脳は老化してるし、指はモタモタするし、言葉は思い付かない、打ち間違える。

妥協に次ぐ妥協。

言葉が重なりあってややこしくなる文章。

心おれそう

そして話は逸れてゆく。

元々考えていた話とちょっと(だいぶ)違ってる気もするけどもういいよね。

頑張った頑張ったよね私たち。

脳内でスクラムを組む私’s


そんな感じで私の書く話は提供されるのでした。

テヘペロ








まあそんな感じでキー叩いてます

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