プロローグ
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僕、ことタリオ・ウセク(15)は今日も、日課の剣術、魔法の鍛錬に励んでいた。
「やっぱりタリオは戦闘の才能があるな。将来は騎士になったらどうだ?」
と、父、ユレア・ウセクが言って来た。
「そうですね。凄くいいと思います。」
と、小さいころから世話してもらっているメイドのルビーも言ってきたけど、いつものことなので、
「またまた冗談ばかり言って~ 僕なんか父上に比べれまだまだですよ。」
「いや、冗談じゃなく本気で言っているんだがな。あと数年もすれば俺なんか軽く超越した騎士になると思うんだがな~」
「そんなことないって。越せてもせいぜいちょっとだけだって。」
「はぁ、俺を越せる時点でバケモンだがな。」
「あ、そういえば明日は洗礼の日だよね?」
「ああ、そうだな。しっかりいいスキル、もらうんだぞ。」
「いや、そればっかりはわからないけどね。それこそ神のみぞ知るってところかな?あははは」
「そうだな。はははは」
と言っているうちに鍛錬が終わったので、家に戻ったのだった。
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