奇跡を信じて
『んっ…、んーんっ、ハァーッ、ここは?一
体!?何処?』
(その頃、スバルとミヨ達はエネルギー砲命
中となった事の嬉しさと哀しさが入り混じっ
ていた)
『取り敢えず、ウィール惑星の無力化に成功
しましたが、銀河儀に映し出された映像の正
体が気になりますね』
『そうだなぁ。何か手立ては無いのか?ミヨ
?』
『手立てとしては、目的は何なのか動きの様
子を伺うほか手立てがないかと…今のところ
ですが…それは其れとしてゲーツさんの事が
…気になります』
『ゲーツ…生きて入れくれ!俺は心の中で願っ
た』
(スバルの思いが届いたのだろうか。銀河儀
に微かな生命反応が出ていた)
『スッ…スバルさん!銀河儀に生命反応がわ
ずかではありますが、きっとゲーツさんに違
いありません』
『ほっ…本当か?ミヨ!つっ通信出来るか?』
『やっやってみます』
(ミヨはゲーツに通信をした。中々応答がな
いまま少しの時間が過ぎた頃)
『ミッ…ミヨさん…ですっか?ミヨさんです
か?てことは、生きています…生きています
よ!!ホホホッ、どうやら気絶していた様で
す。意識がまだ完全ではありませんが、ゲー
ツは生きています。少しですが、あの世とや
らかと思いましたよ…ヤレヤレです』
『本当に良かったです。ゲーツさん…本当に
!!スバルさんも泣いて喜んでいます』
『私、ゲーツは運がいいですねぇー。皆に心
配を掛けてしまいました。申し訳ないです』
『ところでウィール惑星から妙な複数の物体
が宇宙惑星に向かって行くのを確認しました
が、あれは一体何なのでしょう?ミヨさん何
か分かりますか?』
『ハイッ!あれはウィルスの大群かと…思わ
れます。エネルギー砲直撃の後、ウィール惑
星から放たれた物体です』
『そう…でしたか…ただでは倒れないという
事ですか!いいでしょう、ミヨさん!少し策
を考えてみます。ゲーツにお時間下さい』
(果たしてゲーツの策はあるのであろうか?
皆の期待がまたゲーツに降りかかる)




