スバルの決断
『あっ!初めて名前呼んでくれた気がする』
『…気のせいです。少しミヨにお時間下さい。
情報収集します』
『分かった。頼む!ミヨ!!』
『ご実家で対応出来る方いらっしゃいますか
?私は時空ホワイトハウスのミヨです』
『おっミヨちゃんか!久しぶりじゃ、元気し
とったか?』
『そのお声は太助さんですね!お陰様で元気
100%です!…其れでご相談があるのです
が?』
『何じゃ水臭いのー!何でもいいや!!』
『はいっ!では、ご実家に置かれる銀河儀の
転送と現在置かれている問題、対策、状況の
データを送って欲しいのですが、可能でしょ
うか?』
『大丈夫だぁ!外部担当はワシじゃ、茜さん
の代行役をしとる。其れじゃ間違いなく手配
するから1秒待っといてなぁ!』
『感謝致します』
『良いの、良いの!なんじゃ思うての事じゃ
ろ?色々、茜さんに言われておった。本当に
連絡が来るとは思わなかったよ。流石は茜さ
んじゃ!何でもお見通しで昔とちっとも変わっ
とらん。其れとスバルちゃんに言っといて欲
しい。体には気を付け、自分の信じた道を歩
め!!と、茜さんが伝えてくれと言っとった』
『畏まりました。必ず伝えます。其れでは』
『スバルさん、ただいま通信が終わりました。
スッ…スバルさん?』
『あっ!ごめん、ごめん、少し眠ってたか!
おかえり、ミヨ。どうだった?』
『銀河儀と現在のデータを送って貰いました。
こちらに銀河儀、そしてこのモニターに現状
データになります。茜さんは流石です。ダイ
レクト通信を送ってくれました。其れと茜さ
んの伝言です』
『(スバルや、自分の信じた道を歩め!スバ
ルだったら出来る!ばあはいつでもスバルの
側におるからな)です』
『いやっミヨ…モノマネ上手いね!なんかジ
ーンと来たよ。ありがと、ミヨ!!』
『恐縮です』
『取り敢えず、今開発しているマクロ…、何
だっけ?』
『マクロファージです』
『そう、その高マクロファージの血液があれ
ばワクチンが開発出来て…ちょっと待って…
そのワクチンを惑星に持って行き、例えばピ
ストルみたいな水鉄砲の様な物でウィルスに
当てたら倒せるのかな?』
『……。確率としては悪くありませんが、必
ず撃退するかは分かりかねます。しかし試す
手段としては前向きかと存じます』
『一か八かって事か!!』
『よしっ決めた!ミヨ!!俺、行ってみるよ
!!!』




