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親の口癖

『ようこそ。時空空間へ。私はオペレーター

のミヨと言います。貴方の案内役をさせて頂

きます。何なりとおっしゃって下さい。』


『ここは何処ですか?』


『はい、時空空間です。』


それは分かってるんだけどなぁ。


『じゃ何をすれば良いの?』


『これより戦闘に派遣され、強敵とバトルし

て貰います。』


バトル?強敵?…夢と一緒だ。


『画面にバトルの詳細が出ていますのでご確

認下さい。』


 画面にはターゲット画像とバトル戦術が書

かれていた。この画像どう見ても宇宙人だよ

なぁ。こんな怪物とバトルするって俺が…?

何のために…?そもそも何で俺が選ばれたん

だ…?


『貴方がエントリーされた理由はアンケート

によるものです。貴方は解答欄に普通の文字

が全て入っていたからです。なかなか居ませ

んよ。よって、個性が強いとみなし、特級戦

士となり、スタミナが通常戦士が10万の所、

特級戦士は99万9千9百9十9になりま

す。』

『但し、精神がブレてしまい攻撃された時

ワンパンされるのでご注意が必要となりま

す。』

『そして、見習い期間中のアイテム費用は掛

かりません。詳細をご確認後、覚悟が決まり

ましたらバトル開始ボタンを押して下さい。』


 俺は夢が現実になる事が頭から離れず恐怖

に怯えた。言葉が出なかった。

 その時、親の口癖を思い出した。

『スバルよ。大志を抱け。』と……。ウチの

親はちょっと変わっていて、偉大なる言葉で

俺は育った様な気がする。そして、示される

時が来た。よし、力と情熱で立ち向かおう。


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