これまでのあらすじ(前半戦)
*本作品は『《連続ネット小説》アイスとフラウス』第二部となっております。
第一部を読まなくても何とかなるよう努力は致しますが、もし「第一部も読んでみたいな」と想われた方は、こちら( https://ncode.syosetu.com/n3164gz/ )をどうぞ――面白いよ。
これまでの『アイスとフラウス』は……?
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「タイムトラベル法?――50ネット前に作ろうとして放り出したのはあんただ」
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「大銀河グレーテストオリンピック?――あまり良い噂は聞きませんね」
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「かくして地球人類は、犬と猿と雉と亀と蛙のおかげで絶滅の危機を回避、宇宙へ避難することが出来たのである」
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「信仰の力こそが神々の力であった」
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「じゃあ、その白いウミイノシシにヒザを刺された時のことが書かれてあるんですか?」
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「で、今はこの通り、平和主義的お姉さまに生まれ変わったってワケ――文字通りな」
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「東銀河帝国の皇帝を殺したい?」
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「それでは――コンパルディノスに星くずたちの雨を降らせてやりましょう」
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「〇ルス!」
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「わしら兄弟の挨拶は決まっちょろうが――ステゴロのガチよ」
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「ゴコシチンシンヤチマタミズチ?――いや、初めて聞いた」
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「あー、あれは流石にマズイね――ラケダのオーレス王の三男坊じゃん」
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「私は、たった一人の、運命の女性に出会いたいのです」
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「それでは、さっさとお一人にお決めになれば良い」
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「他の求婚者たちは眠りに就きました――どうぞ、私をお選び下さい」
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「《十二パーセク未満で走破》って、おかしくないですか?」
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「機体名は、《一千歳の鷹》で、パイロット名は、《Mr.Blu‐O》???」
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「V8を讃えろ!」
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「有り得ません……光速の1.1……いや、1.3倍は出てます」
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「タンク・サブシスト・パルクラ・エス」
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「たのむ!Mr!止めてくれ!――今のは!確かに《ハドルツ》だ!!」
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「ワシので良かったら幾らでも貸しちゃる――先ずは、なんがあったか言うてみ……」
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「行く?《ホーライ・カスケード》に……?」
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「多分、植物たちが酸素をコントロールして即席の防御シールドを作ったんや」
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「お若いの!――大公を逃がしてくれ!」
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「その皇帝、崩御されたらしいですよ――」
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「少し――光が足らぬか」
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「アイス――アンタがおってくれて良かった……」
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え?まだ半分?えーっと……続きは次ページ!