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好きな子ができたら、即! 告白しないと罪になる!!!

作者: 七瀬
掲載日:2020/07/09





___なんてことだ!

2XXX年、日本では? 恋愛しない若者たちが増加していき。

子供が激変、その代わりお年寄りが90パーセントを切っている。


このままいけば、お歳よりの一番多い国として日本もそうなるのだろう。

そもそも、男女が好きになる事もない!

10代、20代の男性に、女性が好きですか? という質問をすれば?

【・・・い、いや? 別に、興味がありません。】と返ってくるのが

オチなはず。



___女性に至っては?

男に頼っても仕方がない! 一人で生きていけるなら1人がいい

という回答が多くあった。


だから、女性は! 生涯独身の女性ひとが多いのだろう。




 *



___そこで! 国が立ち上がった!


今後は、恋愛するような場を多く提供します!

クラブ、ホストやネオン街に必ず行ってください。

もしくは、合コンや飲み会を会社での義務付けとします。

多くの男女の恋愛が実ります事を、心から願っております。



日本国の総理大臣からの、直々のお願いとして発表された。





・・・まさか!?

恋愛ができないって? 俺たちじーちゃんの時代じゃ考えられん!


僕の祖母にあたる、じーちゃんに説教される!


『___今頃の若いもんは! 女の子に告白も出来んのか!』

『・・・でもさでもさ? じーちゃん! 女の子と2人きりで何話すの?

共通の話とか? 思い浮かばないし!』

『タクト! お前は、女の子を好きになった事はあるのか?』

『・・・えぇ!? 急に何聞くんだよ、じーちゃん!』

『もし? そういう女の子がいるなら、直ぐに告白せんといかんぞ!』

『・・・・な、なんでだよ、』

『他の男に、取られたら? 悔しくないのか!』

『・・・・・・』

『人気のある女の子は、直ぐに他の男に持ってかれるぞ! タクト!

しっかりせんか!』

『・・・だから、なんで! 急に怒られるんだよ!』

『好きな女もできん奴は! 男してくだらん男だ!』

『・・・そ、そんな、くだらんって、言い方ないよ。』

『男なら! もっと女にがっついていけ! 好きな女の1人や2人!

いてもいいんだ! お前の歳なら、もっと楽しんでいいんだぞ!』

『・・・いや? 今! 凄く楽しいよ。』

『バカもーーーーーーーーん!!!』

『・・・えぇ!?』

『女遊びぐらいできん男が! 何をいっちょ前な事を、言ってるんだ!』

『・・・・・・じーちゃん、』

『先ずは、好きな女の子を見つけろ! いいなタクト!』

『・・・・・・』




___じーちゃんは、いつも僕に厳しい!

いや? 国の法律にもなりつつあるからだろうけど、、、?

恋愛をしない男女が多いという事は事実だ!



___だから、子供が少ない。

確かに、親から望まれていない子ども達が多いのも事実。

恋愛感情がないまま、欲望に身を任せて子供を作るケースが多い。

当然、子供を育てていけないから! 中絶や平気で捨てる親もいる。



そんな子供たちは、里親に出されて。

新しい家族の中で育ててもらう事が義務付けられているが。

中には? それを嫌がる子達もいる。

その場合は? 子供の意思で決めさせる事となるが、難しい

決断になるのだろう。





 *



___いやいや? そんな僕に好きな女の子が現れた!

じーちゃんの言った通り、僕は直ぐに彼女に告白する!

国の決まりでも、好きになったら、10分後には必ず告白するべし!

という決まりがあるからだ!




・・・本当に、こんなやり方で上手くいくのか?


『・・・す、スミマセン! 僕は今、あなたの事が好きになりました。

先ずは、友達から付き合ってください! お願いします。』




___僕は、女性の前で手を出し、頭を深く下げてお願いをした。


『・・・あぁ、私で良ければ。』

『___えぇ!? 本当ですか? ありがとうございます!』




___僕は、彼女と連絡交換して家に帰る事にした。


『___じーちゃん! やったよ! 女の子に告白したんだ!』

『・・・えぇ!? 上手くいったのか?』

『___あぁ! 連絡交換もしたよ!』

『___でかした! やっぱりお前は、俺の孫じゃ!!!』




最後までお読みいただきありがとうございます。

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