好きな子ができたら、即! 告白しないと罪になる!!!
___なんてことだ!
2XXX年、日本では? 恋愛しない若者たちが増加していき。
子供が激変、その代わりお年寄りが90パーセントを切っている。
このままいけば、お歳よりの一番多い国として日本もそうなるのだろう。
そもそも、男女が好きになる事もない!
10代、20代の男性に、女性が好きですか? という質問をすれば?
【・・・い、いや? 別に、興味がありません。】と返ってくるのが
オチなはず。
___女性に至っては?
男に頼っても仕方がない! 一人で生きていけるなら1人がいい
という回答が多くあった。
だから、女性は! 生涯独身の女性が多いのだろう。
*
___そこで! 国が立ち上がった!
今後は、恋愛するような場を多く提供します!
クラブ、ホストやネオン街に必ず行ってください。
もしくは、合コンや飲み会を会社での義務付けとします。
多くの男女の恋愛が実ります事を、心から願っております。
日本国の総理大臣からの、直々のお願いとして発表された。
・・・まさか!?
恋愛ができないって? 俺たちじーちゃんの時代じゃ考えられん!
僕の祖母にあたる、じーちゃんに説教される!
『___今頃の若いもんは! 女の子に告白も出来んのか!』
『・・・でもさでもさ? じーちゃん! 女の子と2人きりで何話すの?
共通の話とか? 思い浮かばないし!』
『タクト! お前は、女の子を好きになった事はあるのか?』
『・・・えぇ!? 急に何聞くんだよ、じーちゃん!』
『もし? そういう女の子がいるなら、直ぐに告白せんといかんぞ!』
『・・・・な、なんでだよ、』
『他の男に、取られたら? 悔しくないのか!』
『・・・・・・』
『人気のある女の子は、直ぐに他の男に持ってかれるぞ! タクト!
しっかりせんか!』
『・・・だから、なんで! 急に怒られるんだよ!』
『好きな女もできん奴は! 男してくだらん男だ!』
『・・・そ、そんな、くだらんって、言い方ないよ。』
『男なら! もっと女にがっついていけ! 好きな女の1人や2人!
いてもいいんだ! お前の歳なら、もっと楽しんでいいんだぞ!』
『・・・いや? 今! 凄く楽しいよ。』
『バカもーーーーーーーーん!!!』
『・・・えぇ!?』
『女遊びぐらいできん男が! 何をいっちょ前な事を、言ってるんだ!』
『・・・・・・じーちゃん、』
『先ずは、好きな女の子を見つけろ! いいなタクト!』
『・・・・・・』
___じーちゃんは、いつも僕に厳しい!
いや? 国の法律にもなりつつあるからだろうけど、、、?
恋愛をしない男女が多いという事は事実だ!
___だから、子供が少ない。
確かに、親から望まれていない子ども達が多いのも事実。
恋愛感情がないまま、欲望に身を任せて子供を作るケースが多い。
当然、子供を育てていけないから! 中絶や平気で捨てる親もいる。
そんな子供たちは、里親に出されて。
新しい家族の中で育ててもらう事が義務付けられているが。
中には? それを嫌がる子達もいる。
その場合は? 子供の意思で決めさせる事となるが、難しい
決断になるのだろう。
*
___いやいや? そんな僕に好きな女の子が現れた!
じーちゃんの言った通り、僕は直ぐに彼女に告白する!
国の決まりでも、好きになったら、10分後には必ず告白するべし!
という決まりがあるからだ!
・・・本当に、こんなやり方で上手くいくのか?
『・・・す、スミマセン! 僕は今、あなたの事が好きになりました。
先ずは、友達から付き合ってください! お願いします。』
___僕は、女性の前で手を出し、頭を深く下げてお願いをした。
『・・・あぁ、私で良ければ。』
『___えぇ!? 本当ですか? ありがとうございます!』
___僕は、彼女と連絡交換して家に帰る事にした。
『___じーちゃん! やったよ! 女の子に告白したんだ!』
『・・・えぇ!? 上手くいったのか?』
『___あぁ! 連絡交換もしたよ!』
『___でかした! やっぱりお前は、俺の孫じゃ!!!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




