登場人物紹介・相関図
登場人物紹介
※ここで紹介していない人物も多く登場しますが、史書「吾妻鑑」に合わせるために出しているだけで、物語には深く関わらないので、無理に覚えていただく必要はありません。
●畠山家
・畠山重忠 第一部開始時年齢 17歳
秩父党・畠山家の次期当主。愚直で頑固な面もあるが下の面倒見は良い。名誉を何よりも重んじる典型的な坂東武士。馬をこよなく愛する。怪力の持ち主。
・畠山重能 第一部開始時年齢 42歳
畠山重忠の父。畠山家の当主。源頼朝の旗揚げ時に、朝廷や平家の下で働く大番役を命じられて京にいたため、否応なく平家軍に加えられた。
・本田貞親 第一部開始時年齢 16歳
畠山重忠の家人で義弟。独特の太刀使いをする強者。
・阿太郎 第一部開始時年齢 16歳
畠山重能の客将。京出身で知恵者。法師武者の姿をしており、人を殺すのを嫌う。八角棒の使い手。
●北条家
・江間義時 第一部登場時年齢 17歳
北条時政の次男。北条政子の弟。牧の方の愛人。北条分家の江間家の当主。常に冷静に物事を見ようとする。戦いは不得意。
・北条時政 第一部登場時年齢 42歳
北条家の当主。北条政子の父。野心家。
・牧の方 第一部登場時年齢 17歳
北条時政の後妻。江間義時の愛人。京の公家出身。先妻の子たちと不仲。野心家で口が悪い。
・牧宗親 第一部登場時年齢 25歳
牧の方の兄。公家出身。気が弱く、平穏無事を愛する。
・阿火局 第一部登場時年齢 14歳
密偵であり牧の方の侍女。平家の密偵集団「赤禿」出身。
●源家
・源頼朝 第一部登場時年齢 33歳
尊称は佐殿、御所。源氏の嫡流。後の征夷大将軍。長い流人生活で、並外れた観察眼と人の心を読む力を身に着ける。無類の女好きで、女に対しては必要以上の優しさをみせる。
・北条政子 第一部登場時年齢 23歳
尊称は御台所。源頼朝の正室。気が強い。嫉妬深く、癇癪持ち。
・大姫 第一部登場時年齢 4歳
源頼朝の長女。ままごと遊びが好きな幼女。木曽義仲の子・清水義高の正室となる。
・清水義高 第一部登場時年齢 11歳
木曽義仲の嫡男。清水冠者とも呼ばれる少年。義仲と頼朝の和平の条件として、鎌倉にやってくる。大姫の婿という名目だが、人質なのは皆が知っている。
・海野幸氏 第一部登場時年齢 12歳
清水義高の近習。
・望月重高 第一部登場時年齢 12歳
清水義高の近習。
■平家
・伊藤景清 第一部登場時年齢 17歳
「悪七兵衛」の異名を持つ侍大将。平家最強の武士の一人。無銘の黒刀を使う。いつも「悪」一文字の旗指物を持つ童武者を連れている。