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プロローグ
完全に勢いで書いてます(笑)
とある世界のとある場所に幼い女の子しか存在しないという国があると誰かが言った。
その世界への扉は何処にあるのか分からない。
そもそも誰が言ったのかすら分からない。
そんな存在しているか怪しい世界に行ってみたいと夢見る一人の男が居た。
男の名は倉木 涼。
体型の幼い女の子が好きな彼は周りから見れば危ない人に見えるだろう。
世間の目が厳しい今日では彼の嗜好は理解されにくい。
歳の差婚などもよく聞くが二十歳を過ぎた男性が十歳前後の女の子と付き合っていたりしたら危険人物として見られるはずだ。
四十歳と三十歳の歳の差十歳の男女が付き合っていても、それ程不思議ではない。
だが、二十歳と十歳では同じ十歳という歳の差でも危ない人に見られる。
つまりは常識や世間体、世間の目の問題なのだ。
その幼い女の子しかいないという世界では、彼の嗜好はどんな認識をされるのだろうか。