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第3話 潜在能力

今回はイグルの規格外過ぎるスペックが明らかになります。イグルの天才っぷりとそれを見たレイナさんの反応をお楽しみください。

レイナさんと暮らし始めてから数日が経った。


今、俺は魔力量を調べている。


魔法を教えて欲しいと懇願したら快く承諾してくれた。


魔法の糧になるのは当然、魔力だ。

だから魔力量を調べている…のだが。


「バリン!」


「あれ?おかしいな。もう一回やってもらってもいいですか?」


測定器の故障だろうか。


「バリン!」


また壊れた。


「よくわかりました。なるほど、君の魔力量がバグっているのですね。」


要は俺の魔力量が多過ぎて壊れたという。

ちなみに俺の魔力量は、国滅ぼしの龍や最上位の魔族に匹敵するらしい。


「魔法の適性も調べましょうか。魔力制御はできますか?」


「はい。」


「では、この魔石に魔力を流してください。」


炎の魔石は反応した。


「炎の適性があるみたいですね。一応、二重属性とかもあり得ますし、全属性を調べてみましょうか。」


結果、全部反応した。


「えぇぇぇぇ!?その魔力量で全属性!?」


急に驚き始めたぞこの人。


「これだけ才能があったら魔法の教えがいがあるというものです(あり過ぎな気もするが)。全属性となると中々大変ですよ。」


しかし…


「何でそんなに早く習得できるんだよ!!!」


いや、これに関してはレイナさんの教え方が上手すぎるからだ。


魔法とは、魔力を糧に操る術式の事だ。

魔力制御や属性変化、その他様々な技術が無ければ使いこなせない。


魔法の基本は魔力制御と属性変化。これで威力が変わる。また、魔力制御をしっかりしないと術式の弱点を突かれて弱い魔法でも壊されてしまうという。


あとは応用。相手の魔力の動きを見て、次に使う魔法を読んだり、逆に読まれないように魔力隠蔽を徹底するなどだ。


俺はそれを、1日で習得してしまった。





読んでいただきありがとうございます。

短いですが運命の出会い編は完結です。

次回から学園編スタートです。

魔法を極めたイグルの学園無双をお楽しみに。

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