第1話絶望
小説家になろうに登録してから最初の作品です。
下手かもしれませんが温かい目で見ていただけると幸いです。
龍王歴1698年、1月24日、ある小さな村が、魔族の侵攻によって火の海になっていた。
俺はその光景に、目を疑った。
状況の整理が追いつかない。
何故こんな事になっている。
「母さんと父さんは?」
俺は泣きそうになりながら必死に探す。
すぐに見つかった。
そう、遺体となって。
頭の整理が追いつかない。
何故俺の親がこんな目に遭わなければならなかったのか。
その時、後ろから声が響く。
「おいおい。まだガキが生きてるぞ。」
全て理解した。後ろにいたのは10体の魔族。
コイツらが俺の親を殺した、村を滅ぼした10体の魔族だ。
激しい怒り…否、憎悪に鳥肌が立つ。
許せない!
このままだと俺も死ぬ。でも、親を失った俺が生きる意味なんて…そう思ってしまう。
けど、俺の中にある全細胞が死ぬ事を拒絶している。
復讐心なのか本当に生きたいのか自分でもわからない。でも、生きる為にコイツを倒す。
この前に教わった魔力制御を基に魔法を放つ。
使える。その後どうなるかはわからないが、生き残るには放つしかない。
[殲滅の爆撃]
「ドガァァァァ!!!」
広範囲の爆撃が大気を震わせる。爆発音が鳴り響く。
10体の魔族は全員消し飛んだ。
「ゲホッ!!!」
俺は吐血した。魔力回路を痛め過ぎた。
まともに魔法を教わってないからだ。
もう意識も朦朧としている。俺はその場に倒れた。
ご覧いただきありがとうございました。
高頻度の投稿はできませんが、少しずつ投稿していこうと思います。




