表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三代勇者   作者: しゅーまい
シュカルーネ大陸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/134

63話 ロボットに浸食されし町

何日も何日もかけてようやく南の港町、ハーフェンの町にの近くにやってきた。

「シェイじゃないか」

漆黒の髪色をした、あきらかに魔力がやばい人がやってきた。

「お疲れ様です、リクさん」

この人がリクという人か。

「君たちか、あの噂の冒険者は」

「え?僕たち有名なんですか?」

小魚が聞く。

「もちろん。魔王軍を2人も倒した冒険者なんて、そういないからね」

ほー、俺達結構有名人らしい。

「船を取りに来たんだよね?」

「「「はい」」」

「ちょっと、やばいかも。ここにいる魔物たち、結構厄介でね。全員機械でできていて、どういう作りになっているのか倒しても倒しても復活してしまう」

「それはたぶん、表面がめちゃくちゃ硬い作りになってますね。例を挙げるなら、ダイヤモンドとか、ウルツァイト窒化ホウ素とか、ロンズデーライトとか、表面だけを攻撃してしまって、内部の心臓的なところに届いてないんだと思います。俺のドゥルフとかだったらワンチャン機能を狂わせることができるかもしれませんけど、確率は低いです。電気を通さない物質ですし……………晴魚の弱体化魔法も多分耐性がついてますし……………エーデルシュタインとか、シュネーシュトルムが効くかもしれません。ダイヤモンドや、ロンズデーライトは、硬い物質で思いっきりたたくと、普通に割れるのでね。ウルツァイト窒化ホウ素はまだ勉強中でよくわかりませんが……………」

みんながポカンとしているのに気付き、ようやく説明をやめた。

いや、みんなもない?自分が得意なことになった瞬間めちゃくちゃ話すやつ。ウルツァイト窒化ホウ素は、存在は知っているだけで、まだ、詳しくは知らないんだよね。こんど本よも。おっと、また話が脱線してしまった。

「なるほど、確かに、僕の固有魔法の溶岩物溶ラーヴァイスだと、めちゃくちゃ熱そうに見えるけど、実際は、60℃程度で、痛みを与えてるだけなんだよね。最大火力だと、200℃くらいくらい出せるけど、それじゃ、ダイヤとかには、あんまり効かないよね。だから、硬いもので叩くほうがいいかも」

うわうわ!リクさんも俺とおんなじ、物知りだ!

「「「あ、あの、ちょっと何言ってるかわかんないんですが」」」

晴魚と小魚とムッシーは頭がパンクしそうになっている。宝魚とノエルは必死に理解しようとしているが、よくわかってないようだった。

「つまり、エーデルシュタインとシュネーシュトルムを連発しとけばいいってこと。」

「「「なるほど!」」」

全員理解したようだ。

「もし、効かなかった場合はどうする?攻撃とかじゃなくて、ハッキングしたほうがいいかも」

「確かに、そういうのは俺得意です!」

そう、俺は機械いじりが趣味で、得意なのである!

問題はどうやってハッキングするか………………本部とかが分かれば簡単だが……………………おっと、あくまで、攻撃が効かなかったらの話だ。

「で、結構前から乗り込んだんだけど、攻撃が効かないと分かって一度、撤退してきた。」

さすがの2軍王も弱点はあるようだ。

「あ、俺のエクスプロジオンとか、効きそうじゃない?」

「「確かに」」

「よし、僕一人じゃ無理だったけど、みんなのおかげでいけそうだ。で、本部はあっちのほうにある」

リクさんはそう言って結構遠くにある丸い形をした建物を指差した。

「じゃあ、攻撃が聞かなかった場合、本部に乗り込んでハッキングですね」

「うん」

「え、じゃあ、僕の出番はないんむしか?」

「まあ、まあ、ムッシー、僕たちもないんだから……………」

晴魚と小魚とムッシーは、悲しそうにボソボソつぶやいていたがスルー。

「じゃあ、乗り込むか」

「「「はい!」」」

ハーフェンの町に入ると、そこらじゅう、斧やら、モーニングスターやら、武器をもったロボットがうろついていた。

「うっひょーー!!!!!」

うわうわ!このロボット空中に浮いてるじゃん!すっげー!どんなつくりなんだ?!

中に浮いているロボットに近づくと、斧を振り下ろしてきた。そしてハッとした。そうだ。こいつらは敵なのだと。

「ドゥルフ!」

チュドーーン!!

地面に落ちたが、すぐに復活して、襲い掛かってくる。なるほど、リクさんが言ったとおりだ。見た感じ………ダイヤモンドっぽいかな?表面だけ剝がして売りさばきたいのだが………………

「エーデルシュタイン!」

ガアアン!!

また、復活した。どうやら効かないようだ。だが、その前にあの音は………………結構薄っぺらそうだぞ

「結構薄っぺらいかもな」

リクさんが呟く。

「そうですね」

「エクスプロジオン!!」

バアアアアアアアアアン!!

また、復活した。

「多分、壊れないように魔術をかけてあるのかもしれない。つまり、操作してるやつを倒さなきゃいけない。もしくはハッキングだ。」

「ハッキングのほうが簡単ですね」

といった俺を、まじかよ…!という顔で見つめるみんな。

「じゃ、とりあえずーー撤退!」

俺達は走ってハーフェンの町からでた。

「じゃ、あの本部に乗り込みますか」

「僕、一回あそこに偵察に行ったけど、かなり強そうな人間が3人と、ボスらしき人がいた。」

「じゃあ、俺、宝魚とノエル、晴魚と小魚とムッシーで別れて人間を相手して、リクさんはボスを相手、雷魚はハッキングでいこう。」

「「「了解!」」」

「多分、ハッキングできる場所はボスが管理してるから、僕と雷魚。」

「よろしくお願いします」

「うん、よろしく」

リクさんとは、気が合いそうだ。

「じゃあ、みんな、連絡先を交換しよう。」

「「「はい」」」

そして、交換し、

「………………よし、ここの全体マップのデータを僕が偵察に行ったところだけ送っといたよ。」

「「「ありがとうございます」」」

「じゃあ、のりこもう!」

「「「はい!」」」


そうして俺達は、ロボット本部に乗り込んだ。入口にはロボットがうじゃうじゃいたが、攻撃しまくって、蹴散らして、気合いで駆け抜けてきた。4つの分かれ道がある。マップを確認すると、そのうちの3つが、このさき、開けた場所で行き止まりで、1つは、最深部に繋がる通路だった。

「ここで、別れよう。みんな、どうか無事で。」

「「「はい!!!」」」

そうして、4つの道に別れた。

おまけ

目がいい人ランキング!


6位 小魚


5位 雷魚


4位 晴魚


3位 ムッシー


2位 宝魚


1位 ノエル


ノエルは生まれつき目がいいらしいですね。あと、下位は目が悪いんじゃなくて、上位がいいだけです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ