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三代勇者   作者: しゅーまい
死者蘇生秘伝書編

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41話 ノエルの危ない買い物

次の日………………

俺はノエルを尾行すれば何かヒントになるものがあるかもしれないとみんなに言った。晴魚もちょっと痛むが、普通に動けるくらいになっていた。だから、俺、小魚、ムッシー、宝魚、晴魚の5人でノエルを尾行する。もちろん神のことは話していない。

「で、早速だけど、今日ノエルのことを見た人いる?」

「あ、俺今日外の空気を吸おうと窓を開けて町を眺めてたらノエルっぽい人が道具屋のほうに走っていったのを見たぞ」

「「「ぽい人か」」」

「まあ、一応行ってみよう。」

そして道具屋のほうに行くと、ノエルが何かを買っているのが見えた。

俺たちは慌てて物陰に隠れる。

「ノエちゃん、何買ってるんだろう…」

「さあ」

「きっとお菓子でも買ってるんだよ」

「そんなわけあるか」

「可能性はあるむし」


そしてしばらくしてノエルは道具屋から出てきた。そして手に持っていたものは……………………

「「「お………おかし!?」」」

「ほら、僕のよそう合ってた。」

「まじかよ」

「ん?なんかもう片方の手になんか持ってるむし。」

もう片方の手に持っていたのは…………………

「「「リ…リボルバー!?!?!?!?」」」

そう、ノエルは銃を手にしていたのだ。

「な……うそだろ」

「「「………………………………………………」」」

全員遊び半分で尾行していたつもりだったが、真剣な顔になり始めた。

「まさか本気で親を殺そうとしてるのか?」

「うーん。だとしたら一つの疑問が生まれるんだけど」

「「「??」」」

「だって、親を殺すのにおやついる?」

「「「うーーーん」」」

そうこうしているうちにノエルが薬局に入っていった。それをみて全員が察した。

「「「まさか………」

薬局の前で待機する。


ノエルが出てきた。手にしていたのは…………

「やっぱり…………」

毒だ。

「殺す気満々むし」

「お菓子に毒を盛ってそれを親に食べさせて毒殺させる。ってこと?」

「それならそれでいいのにわざわざリボルバーいる?」

「失敗した時のことも考えたのか?」

「殺す気満々だ……………」

これは本気でまずいことになってきた。どうしようか……………神はついていくだけでいいって言ってたしなー……………………

「なにしてんの?」

ビクゥ!!

まずい、ストーカーしてるのがばれた!

おびえて後ろを見ると………………

「え?大師匠!?」

「雷魚たち何してんの?」

っちょ、声でかいって、

みんなも驚いているが声は出さなかった。ものすごく優秀だ。

「とりあえずこっちに来てください。」

そして大師匠といっしょに宿屋のほうにノエルにばれないように走った。あ、ちなみにいままで俺たちは小声でしゃべってたからね?大師匠だけ声でかいってキレてるわけじゃないからね?

そして、大師匠にノエルを尾行している理由を話した。

「なるほどね。血契牙団ブルートファングを潰してもノエルは両親を殺したいと思ってるから意味ないからね。」

「どうしたらいいんですかね?」

「うーん、まあ、止めるしかないか。っていっても君たちはノエルの親のこと全然知らないからなー。」

「「「え?」」」

「君たちってことはアオイさんは知ってるんですか!?」

「うん。しってるよ」

「「「ええぇぇぇえ!?!?」」」

「そんなおどろく?」

「「「たしかに」」」

なぜか全員納得。

「ノエルの両親は聖魔軍の7軍王セブンアルメーニ。」

「「「えええぇぇ!?」」」

「どっちが?」

「どっちもだよ、ノエルの母の『エルザ』父の『ディーター』、二人がいて7軍王セブンアルメーニ

「連携攻撃とかできそう」

「うん、あの二人の連携技は世界でもトップクラスだからね。聖魔軍になったんだ。」

「へえー……………つまりどういうことだ?」

「はっはっはっは!!つまり、両親にノエルを止めてもらうってことだよ。」

「「「???」」」

「親って子供のことよく知ってるじゃん?それでいい感じにしてノエルに目を覚ましてもらうってわけ」

なんとなくわかったような、わからないような……………………神よ、これでよかったのか?

「あ、ところでアオイさんってなんでこんなとこにいるんだ?」

「ああ……それは………えーっと………道に迷っちゃって…」

「「「え?」」」

「この近くに荒くれものがいて成敗してほしいって言われたんだけど、俺方向音痴でね、草原をさまよってたらこの街が見えて入ってみたら意外と活気にあふれてたからね、」

方向音痴かよ!

「じゃあ、明日中に頑張って本部に帰って2人に言ってみるね」

「「「頑張れー」」」

多分本部なんかにたどり着けない。

「じゃあ、今日は解散ね。」

「あ、宿の予約取らなきゃ」

「大師匠宿泊まるんですか?」

「いや、俺は本部に行かなきゃだから」

「あ、そっか、じゃあ、僕がとってくるね」

そういって小魚は"冒険厳密機"を手に取り、ノエルに「宿予約とっとくよ」と送った。すると「うん。よろしく」と返ってきた。この冒険厳密機は登録した人と、チャットでやり取りしたり(写真なども送れる。)あとは、やらなきゃいけないこと?をメモしたりできる。まあ、クエスト内容をメモするみたいな感じ。あと世界地図と現在地も見れる。冒険厳密機は俺たちは全員持っている。旅立ちの時、金貨15枚で買ったのだ。(ほとんど学校の金)

「で、なにするよ?そろそろやることなくなってきたぜ?」

「困ってる人でも助ける?」

晴魚が急にめちゃくちゃゲームみたいなことを言い出す。

「私、思ったんだけどここの町、結構困ってる人いるんだよね。」

むむむ、たしかに困ってる顔してるひととか困りごとを相談してる人とかたくさん見かけたような気もするな。

「いいじゃないか!人助けは冒険者の基本だよ!」

大師匠も賛成する。

「じゃあ、手分けして人助けするか」

「「「了解!」」」

クエストってところか。

「じゃあ、俺は本部に戻るから、またね」

「「「さよならーー」」」


そのあと俺たちはたくさんのクエストを完了した。

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